memento mori＜豪華本限定コミック＞

こんくりーとがーでんの朱鷺と清春の子どもたちのお話がメインで、クロックタウンやドグラマグラのその後かちょこっと出てきます。
世界をというか、人間を見限っている朱鷺なのにそれでも世界を滅ぼせない。
天使が人と交わり、人を愛しく思うゆえの苛立ち等、終わりが近い世界の中で何が大切なのが考えさせられる話です。
たらこ先生の話を色々読んでる方には懐かしいキャラが出てくるので楽しめますが始めてのかたにはなんのこっちゃわからない部分が多いと思います。

最後のまとめ 的な短編です。

これを読むために他の3作品を何度か読みました。多分、紙媒体に載った物だと思います。最近は電子でしか買わないので、小分けにしてくれてありがとうございます〜という感じです。

なのでまだ読まれてない方にはピンと来ないと思います。ページ数も短いし。だがしかし、ぜひとも他作品も読んでいただきたい。本当にすごい作家さん、作品達だと思いますね

クロックダウンとコンクリートガーデンの合いの子？
ちょっと短すぎてつたわりきらないのは、残念でもあり、想像の余地ともとられ。

3作品の続きの物語です。その後の話で優しくゆったりした作品になっています。