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言葉(スぺル)による戦闘が遂に開始…。戦闘機とサクリファイス・・・。ふたりは同じ意味を持つもの。戦闘機は主人であるサクリファイスを敵の攻撃から守ることを使命とし、言葉を駆使して戦っていく。小学6年生の青柳立夏は2年前に兄・清明を殺され、唯一の理解者を失ってしまう。そこにかつて清明を主人(サクリファイス)として戦っていた「戦闘機」だという我妻草灯が現れる。草灯は立夏に新しい主人になって欲しいと告げる。清明が「ななつの月」という組織に殺されたことを知った立夏は草灯とともに戦いに

LOVELESS

| 一迅社(出版)

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150件のネット上の評価があります

  • 60

    sakuhindb

    高河ゆんはこの作品で打ちのめされても死なない何かを全身全霊かけて描こうとしている。「痛み」をキーワードにして。ただ単にボーイズ物と呼ぶには語弊がある。テイストはふんだんに織り込んできているけど、この作家の使いなじんだ戦いやすい武器のうちのひとつ、ってだけと思う。ついでに言うと自分としてはあちらは癒しが目的の「特化した世界」って認識でいます、悲劇も喜劇も完全調和の箱庭世界、癒しがすぎて卑しく感じられたり、属性のない者には常軌を逸した内容に見えることもあるだけ。そこらへんは萌え系作品にも通じるものがあると思う。こっちのは癒しなんかじゃ、まったくない。殺伐としてる。えぐるようにきつくてひどい漫画です。誉め言葉としてこれらの単語を使用します。(アニメは一話だけ見て挫折。漫画だと気にならない台詞が音声だとこっ恥ずかしくて視聴不能でした・・・。主題歌はかなり心惹かれるものがあったけれど。)時として「言葉」はひとを縛るものだけど、この作品は本当に物理的に差し貫いたり拘束したり、武力として使用できる。まずそこが面白い。特化したネコミミの少女漫画的表現…耳付きであることがイノセントの証明、なのもすごく面白い。外観からそんな内面に係わる繊細なモチーフを扱えるってところで。東雲先生の無意識のコンプレックスに繋がったり(耳付いてるってことで草灯に怖じ気づいてるとこ、ありますやね・・・)、ゼロの女の子組がつけ耳付けて(実は汚れキャラ・・・)、自分達以外に偽情報を与えているとこなど…う〜んと唸る!(またその子達のあの成り行きにかなりの満足感を与えられたりもしました。女の子って、タフだよ・・・って、安心感込みで)大人と呼んでいいような年数生きた人たちが最高に子供っぽく振る舞い、自分のことで精一杯で、子供の立場の人たちが最大限に与えられた制限付きの思考能力を駆使して大人っぽくふるまうところにきゅんとする。そして、「母親」でもある作者が、この「母親」像を描くところにぞくぞくする。捨て身すぎて感動すらする。主役の立夏の立ち姿がまたすごい。虐待を受けてなおまっすぐに立てるしなやかな強さ。・・・震えます。なんて強い人間なんだろう、と。そして、折れた時が怖いよと。草灯がまたどうしようもなくて震える。躾の行き届いた犬すぎてどうしようもない。自立的に愛すると言うことを知らない、徹底的に受け身の人間なのです。(小学生の立夏相手に自らを「抱いて」と言う。そういう意味で。やむにやまれず本心から。・・・物理的に無理です)あまりの歪さに、感動の余り震えます。そしてこの作者の絵を「綺麗」だなんて思ったことなんて生まれてから一度もない!いつも揺らいでばかり。一話一話で絵が変わりすぎ!・・・流す涙や滴る血、感情を持て余す手の先の爪の描写は美しいとは思うけれど。だからこそ色気があるけどいびつな線でそのときの作者の精神状態がそのまま絵に現れてる。そこは徹底的にマイナス評価です。惹かれるものはあるけれど。一生気になって、どうしようもなくそのときの絵を見に行ってしまう描き手と思うけど。(たつねこ氏と結ばれた当初なんて、影響もろ受けまんまな絵で、ええーそれで良いのか、と思ったです)台詞だって、エピソードの組み立てだって、そう。「大事なものひとつだけならかばえる」「誰かの狂気に感動しちゃう」「でも何もしないで後悔するのは嫌なんです そのほうが恥ずかしいよりつらいから」・・・(源氏、恋愛、アーシアン・・・etc)この作者はどこまでも行けるような永遠に輝く言葉を使えるくせに、結果を急ぎすぎるあまりに過程を省いて失敗していたと思う。大事な説明を壊滅的なほどに省く。いつも、どの作品も深い奥行きを感じさせながらも、「読み手のほうでなんか適当に間を補って理解して」、って甘えが目立っていた。どこにも行ききらない、中途半端な形で投げ出されてばかりの作品たち。(本当に途中で放棄された作品含めて・・・!!!)扱うモチーフにすごく惹かれながらも非常にむかついてました。この作者の、作品を愛してる気持ちが感じ取れるだけに余計に。やりたいこと&行きたい方向へ強引に歩をすすめる。歩数計るのも忘れて。そうしていつも読者はおいてけぼり食ってた。この作品は、そこらへんが徹底的に「違って」きてはいないかと、祈りを込めて見守っています。まず、編集者の杉野氏の重みが作品にぴりっとした折り目を付けている。(ように感じる・・・!)同人でふらふら楽しげにしてた作者に、首に縄付けて商業誌復帰させた凄腕編集者、エ○ックスからの脱退劇も鮮やかで美しくて頼もしい、ゼロサム編集長。(高河ゆんと峰倉氏引っさげてエニッ○ス離脱後の新雑誌立ち上げ、その後の発展は単行本巻数見てもらえばその手腕は一目で分かっていただけると思う。)その人が目を光らせているから・・・って個人的に思ってるけど、エピソードの取り扱いの丁寧さが今までの作品と一線を画する。(スピード飛ばそうとして編集に叱られたと作者の日記で読んだ。杉野氏頑張れ。この作者の首根っこひっつかまえておいてください。)そして、ユイコがラブレスの正式な戦闘機なんじゃないかなとにらんでる(2007、9現在)今までは人工的なゼロシステムの存在含めても、ホモ対比の組み合わせが多く(男男、女女の同性組み合わせ)、そんな中でのヘテロカップリング(ユイコ×立夏)はかなり際だって効果的と思うから。また先行して出てきていたFEARLESSコンビ(三室×メイ)が効果的に使えるコマとして生きてくるから。そしてユイコなら、きっとどんな状態でも、立夏のためになら飛んできてくれると思うので。(オサムってすっごく魅力的な子もいるけど、物理的距離からして無理。そして、オサムとユイコが反目せずに仲良くなってしまうこの作者の作風に、とんでもない好感を持ってしまうのだけれど・・・)登場人物では、とにかくひたすらユイコが可愛いです。イチゴジャムのエピソードや鉄棒のあれこれで泣いたー。(「死刑」や「外野」って言葉の使い方にも。それにビリっと反応している草灯にも・・・救われない人すぎ)ユイコがまた奇跡的な立ち位置にいる。あの年で、あの体の成熟度で、いろいろ嫌な目にもあってきたろうに、なんでそんなにピュアなのか。可愛い。とても。あほっぽくてもちゃんと大事なとこは拾える賢さを備えてる。「清明」登場でまたどうしようもなく作中世界の混沌具合に拍車がかかって居ますが、(清明・・・完全なる悪役。悪意の塊。そしてこの作品のキモ。)そこなんとかしてハードル超えてって欲しい。サクリファイス・戦闘機、戦闘のそしてななつの月のあれこれ、書き割りの背景。そこがこの作者の甘いトコ、たぶん作中でこれ以上のつっこんだ描写は現れないんじゃないかとも思う。(掘り下げがあったら嬉しいんだけど・・・それがあったらかなりの名作になるんじゃないかと思うけど・・・)でも最後まで読むと思う作品です。でも、最後の最後までなにがあるか分からない作品なので、普通評価です。ぶっちゃけ終わらない可能性だってあるから。この作者にはとことん期待しないでいようと思ってます。ただ一言言いたい。しがらみやなにかあるのかもしれないけれど、集中力を分散しないでもらいたい、と。他の作品(別冊連載の「天使庁」等)いっぺんに同時進行じゃなくていいから。どっちでもいいからどれかひとつに集中して。急がなくても読み手は待つ。焦らずじっくり腰据えて脳内世界を出力して欲しい。

  • 100

    amazon

    色々言われてるようですがようは好みの問題だと思います。この漫画の世界観、作画描写中身全てに惹かれ、しかも色々考えさせられることもあったので(のめり込むことができたというべきか)評価が低くついてるのが悲しくて(/_;)初めてレビュー書いてます(笑)ネコミミが取れたら大人の世界!しかしなぜとれるかは記述なし!笑など含み要素が満載で、「中身が無い」「何が言いたいのかわからない」などおっしゃる方も多いようですが、「含み」要素が好きな方ならたまらないかと思います(笑)「何が言いたいかわからない」んじゃなくて、どう解釈するかを読者の自由に任せてるって所が多いと思います。例えば本作品を「BL」とおっしゃる人も多いですが、気持ちは分かりますが私はそうは思いません。「同性愛の話」でくくってしまうのはどうかと。(私的には「え?ほんとに読みました?」って言ってしまいそうです。)どちらかと言えば「この世に無二の存在への執着愛」タイトルは「loveless」です。色んな愛の形が出てきます。loveだったりlikeだったり執着・依存だったり母性愛だったり…。そんな薄っぺらい漫画じゃないと思いますよ。執着した相手が女性で女性同士だったり男性同士だったりするだけです。(そもそも恋愛漫画じゃないと思うので;)同性同士とかそういうのに拒絶感がある方は世界観も受け入れにくいと思います。スペルでの対戦シーンはきれいで大好きです!(^^)!アニメも深夜でしたが録画しながら見てました!BGMもEDもOPも絵も!あのなんとも言えんような妖艶感?(ボキャブラ貧困すいませんw)全体的にやらしい感じというか引き込まれそうな世界観がたまらん好きです!(笑)高河ゆん先生はブログだかどこかで「BLっぽいって言われるのが嫌いです。っぽいていうのが一番嫌い」的なことを書いてらっしゃいました。だからまあ自分が「これは同性愛の漫画」と感じたらそれでいいんじゃないですか?^^;笑ながーいレビューすいません^^;

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 昔、スペルバトルという点と絵が気に入って読んでました。ホモ、レズ、ノーマル要素があるので好き嫌いあると思う。耳が生えてるのは所謂処女で生えてないのが大人。

    立夏の母は兄(清明)を溺愛、最初は優しかった。今は情緒不安定で立夏に対して過干渉だったりネグレクトしたり。立夏が反抗したり少し言い返すと癇癪起こして手を挙げる。愛せない、でも愛してるを行ったり来たり。

    立夏(LOVELESS)は過去において記憶障害的な面がある?母がそういう感じなので折檻されたり、兄の死を見てトラウマ持ち、頭が良い子、サクリファイス。

    スペルバトルは戦闘を承諾すると開始。対の二人(戦闘機とサクリファイス)で戦う。戦闘機の言葉が独創的かつ揺るぎなく、早い程に効果を発揮し敵を追い詰め、精神的に倒した方が勝ち。一応戦闘機だけでも戦える、メンタル弱いと負ける。

    草灯は立夏の死んだ兄の相方、今は正式ではないが立夏の戦闘機。戦闘能力が高く頭も良い、律先生との関係は後巻にて。色々狙われてるし謎も多い。

    清明は立夏の兄でBELOVED(愛される)。死んだはずだが生きていて立夏を溺愛している。優秀で潔癖な所もあるサディストで裏では何してたか解らない、立夏にだけはとても態度が違う優しい兄だった。

    話に出てくる戦闘機とサクリファイスは関係的に夫婦または恋人と考えたらわかりやすい。相方を失って新しく契約する事は出来るが、殆どはお互いを唯一無二としてる。草灯の場合、立夏の正式な対じゃないので首の名前(BELOVED)に傷が入る。後々解明されるかと。ゼロというのは感覚を持たない作られた戦闘機とサクリファイス。こういう設定があるので、ややこしいといえばややこしい。

    律先生はサディストっぽい、草灯を気に入っていて痛みに耐性をつけさせる為に調教してた。今は連絡取り合いこそすれ、色んな面で草灯に冷たくされている。

  • 40

    amazon

    私は普通に好きですけどね。ただ受け付けない人の方が多いと思いますね。第一にキャラがネコミミ。耳と尻尾が取れたら大人なんです。どうして?とかはなく、そういう世界です。理由はありません。説明とかもありません。第二に同性愛です。しかも見た目、完璧年の差カップル。少六の男の子とカッコいい青年。第三にエロい。第四にあくまで言葉の力で戦闘するので、アクションをもとめてはいけません。これにはアクションシーンはありません。口喧嘩って感じですかね。...これでダメだと思う人にはオススメしません。絵はキレイですがね。で肝心なストーリーはというと、兄を謎の組織に殺された少六の少年・立夏。その彼の前に現れたのは、戦闘兵器の美青年。兄につかえていたといい、兄の遺言?により、今後は立夏につかえるという。二人は兄が殺された謎や、その原因になった組織の謎に迫る話。ただし、五巻まで全くの進展なし&謎は少しも一つも解明されないので心得ましょう。私も上記の条件結構ダメなんです。しかもこの作者のは初めて読みました。なのにどうして私が好きかっていうと、なんか雰囲気が好きなんです...あまり気にならないんですよね、ダメダメな所とエロとか、ホモとか、進展&ストーリー無しな所が何故か。ダメダメなぐだぐだなやおい系漫画なのに。同人誌でもなかなかないダメ漫画なんですけどね。絵でカバーしちゃってんのかな?と勝手に私は解釈してますが。こんな感じに分からないままなんとなく読んでしまう...みなさんそんな感じだと思いますよ。ただ男性受けは全くしないでしょうね。ここに書いてる方々みなさん辛辣ですが、アニメ化におよぶまでになったんだし、雰囲気に流されちゃってもいいなら買いなんじゃないですかね?でも私も冷静に考えると何で読んでるんだろ?と自己嫌悪に陥るので、一般的にみて評価して★二つにしました。

  • 60

    cmoa

    1巻のみなので中立の☆3です。
    まずタイトルが意味深。"愛の無い"

    主人がサクリファイス "犠牲"?
    戦闘機が、犠牲というなら分かるけれど。

    思ったより、耳が良い感じ出してる。本物の猫の耳みたいに表情が豊か。
    でも、耳が取れるとか、取れないとかのきっかけが…。そんな事 一目で分かったら恥ずかし過ぎる! 流石、面白い。

    登場人物に意味深なことを言わせる。
    言葉遊びみたいに。
    そして 時々 物事の本質を突く。

    相変わらずですね。
    そういうところに惹かれました。

    高河ゆんさんに、中学生の時にハマって当時出ていた作品は全部読みました。
    ゆんさんの、アーシアンって今思えばBLだったんですね。全く生々しくは無かったので、そういう認識は無かったけど。美しくて、憂いのあるお話でした。
    当時の連載作品が画面があまりに素っ気ないのと、なかなか進まないのがつらくなり、それ以来でしたが…。

    やっぱり画面が素っ気ない。
    効果も背景も無いのは珍しくない。
    それでも昔よりは 背景に気を遣っているみたい…。

    幼い顔で、胸が痛むような言葉を、現実を突きつける。高河さんて絶対Sだと思う。
    懐かしくて甘い痛み、心地良い暗闇。独特です。

    会話が突然でぶっきらぼう。読み手の行間を読む力を要求するというのはあるかも。

  • 100

    cmoa

    主人公は現代の普通の小学生ですが、戦闘機とかサファリクスとか、謎の単語が最初から当然のように飛び交うので、びっくりしました。
    さらに学校生活と家庭問題とSFっぽい要素が混在したままストーリーが進みます。
    方向性がしっかりしているので混乱は全くありません。
    逆に一気にストーリーに魅せられてひきこまれます。
    世界観をベタな説明でなく、ストーリーで読者に魅せてしまうので、最低限の読解力がないと意味不明で楽しめないかも。
    そうした人はケータイ小説のマンガ版とかでよいと思います。
    読者をふるいにかけるプライドや実力のあるマンガ家さんは少なくないので、これもそのひとつだと思います。
    実際にストーリー自体もリアルですし甘くないです。
    どちらかというとシビア。でも面白い。

    高河先生の名前は有名なので当然のように知っていましたが、作品は初めて読みました。
    さすが一流のベテラン作家さん。
    キャラクターも個性的で、サブキャラにも人間性があって人生があって興味深いです。
    イッキ読みしてしまい、気づいたら最新刊待ち。
    他の作品も読みたくなりました。

    系統的にはCLAMP先生や由貴香織里先生が近いのかな?
    もちろん類似ではないです。あくまでも系統です。違ったらごめんなさい!

  • 60

    amazon

     まあ、この作品に関して言えば、あまりにも独特の世界観(というか、説明不足の箇所が多すぎてついていけない)や、同性愛的な描写など、「妖しすぎる」要素が多すぎて、逆についていけない方々の方が多いかと思います。 まず、二人一組でペアを作り、それぞれを「戦闘機」「サクリファイス」と役割付ける。そして戦闘は、たとえばジャンプ系のようなタイプではなくて、「スペルによる戦闘」なのだそうです。さらに、子供たちや一部の大人には、なぜか猫耳がついていますが、これに関してはとにかく深く考えるな!ということで、無理やり納得しましょう(笑)。 うーん、何せあまりにも独特すぎて、評価の付け所が難しいんですよ、この作品は。作画レベルで言うならば、確かに高いでしょうが、一方で「生首漫画」の例えではないが、キャラクターの顔とかが多く描写されすぎて、逆に全体がよく見えないというか…。わかりづらいのかな?猫耳がついているのも、ここら辺が原因かもしれません(笑)。 とりあえず、評価は平均とって星3つにしておきますが、多分かなり評価が分かれる作品なんじゃないかな?

  • 100

    amazon

    LOVELESSファンなのですが、英語版だとどんな感じになってるのか気になって買ってみました。「AOYAGI-KUN」「HAWATARI-SAN」「YAYOI-SAN」「SENSEI」等がそのままローマ字で書かれてます。だから本当はそうでないのに呼び捨てになってる、とかはないです。あと擬音?も結構日本語のまま残ってるのが多いです。また、英文に直した場合わざわざ名前を呼ばせる必要のない文章でも、元の日本語のセリフでは「あんた」「おまえ」「君」等でなく「草灯」「立夏」と相手の名前を言ってるものでは呼ばせてあります。他にも、1巻なので、唯子ちゃんが自分の事をちゃんと名前で言ってたりします(日本語では普通主語がないような文章では「I」や「me」等にもなってますが)。そんな風に、いろいろこだわってるなーと感じさせます。あとがきも英語に直されてきちんと収録されてますので、高河ゆん先生と担当者さんのやり取りを英語で堪能できますよ(笑)。個人的にいろいろ発見できて楽しかったので、LOVELESSの英語版は続刊も集めようと思います。

  • 40

    amazon

    どうやら大人になってない人間には猫耳と尻尾が生えているという世界観らしいですそれに関しては若干気持ち悪いなーと感じながらも「ふーんそうなんだ」と何となく納得しかし全体的に説明不足すぎてイマイチ物語に入り込めない…特に言葉によるバトルは何の説明もなく突然発生、しかも言葉による効果のエフェクトなどが適当すぎてどう凄いのか、何が起こっているのか分かりづらい…分かりづらいからどうでもよくなってきて流し読みって感じでした二人ペアで戦うとか、その片側が戦闘機と呼ばれる事などふわふわした設定は分かりましたがやっぱりピンとこなかった迫力あるバトルを見せようとかそういう意図も見受けられないし作者の中ではこのバトル要素は説明もいらないどうでもいい物扱いなのかもしれませんどちらかというとバトルはあくまでオマケで、主人公と歳の離れた男性との同性愛的なものをメインで見せたいのかなと猫耳やBL要素が好きな方はハマれると思いますこれらの要素を受け付けない方は読まない方が良いかと…好き好きで評価の分かれるマンガだと思います

  • 20

    amazon

    一巻だけ読みましたがはっきり言って意味不明でした。小学生という設定も発達段階からして無理がありますし。果たして「忘却」という言葉を今の小学六年生が理解できているかどうか‥。漢字で書けといって書ける小学六年生はいないんじゃないかと‥。とにかく「伏せん」が多すぎて内容についていけません。雰囲気で察しろ‥というものなのでしょうか、作者の考えとしては。もっと読者に優しい‥わかりやすい内容で描いて欲しいものです。きっと、この作品は、作品に対してのファンではなく、この作者に対してのファンの方の支持でもっている作品だと思います。なのでこの作者を知らなくて、純粋に作品から入った方は1巻で去ると思います。作品としては★1つです。それと、やや同性愛‥などという次元でなく、完璧に「同性愛」だと思います。そういう描写が多すぎると思います。いっそBLのカテゴリーとして出された方がよいと思います。男性からしたら気分を害する方が出てこられるとおもいますので、そうしたジャンルもきっちりわけてほしいものです。

  • 80

    amazon

    「LOVELESS」は、よくよく考えれば不思議だけど、自然とその中に溶け込める世界が、魅力の一つだと思います。ストーリーも面白い。人間を戦闘機とか、サクリファイスとかいうあたりがスゴイですね。でも、漫画としての欠点もあるんです。まず、顔しか魅力のないキャラクター。人間らしくない感情とか、主人公がいないと引き立って見えない脇役。読み手は人間なのだから、人間らしくないといけないわけです。あと、妙にくずれている絵。立夏の顔が、いきなり別人の顔になっていたりしています。これは、しっかりかけてない証拠です。絵が可愛くって綺麗なのは良いけれど、くずれているのは致命的です。 でも、ストーリーは面白いです。次に期待できるようなストーリーです。設定が面白いだけじゃなく、描き方も良いです。しかし、絵とかキャラの魅力とかは・・・と思います。読む分には、ぜひおすすめできます。ただ、いささか同性愛的なので、抵抗があるかもしれません。抵抗のない方は、ぜひ高河ゆんさんのワールドに溶け込んでください。

  • 60

    sakuhindb

    【良い点】・絵がきれい・サクリファイスと戦闘機の設定。名前が同じじゃないと出てくる条件などの設定。・S●Xすると耳が取れる設定、変わってますがでもおもしろいかなって思いました。・清明の悪さ、草灯の哀れさと痛々しさ・少しずつ真実が明らかになっていく感じ・ゼロとの戦い・【悪い点】・BL色が強く見る人を選ぶ・バトルシステムが明瞭でない【総合評価】・この作者さんの作品で「アーシアン」だけ見たことがありますが、とてもおもしろかったです。 でもネコ耳に抵抗があってなかなか手を出すまでに時間が掛かりました。 ためしにと読んでみたら、相変わらず絵がきれいで、話も面白かったです。・あと小学生が主役の大人漫画ってあんまりないんじゃないでしょうか?・立夏と草灯の過去の伏線が気になります。清明になにがあったんだろう・・・などなど、これから先も楽しみな漫画です。 読み進めるごとに面白くなっていきます。 ひとりひとりのキャラがだいじにされていると思います。・BLが好きな人はハマるかと思います。

  • 40

    amazon

    兄を殺された猫耳の立夏(♂)と、立夏のために全てを捧げる「戦闘機」草灯(♂)。キーワードは、猫耳、拘束、主人と奉仕者。同人マンガによくあるキーワードがそのまま日常生活になってます。立夏に「好きだよ」を連発する草灯と、草灯に心を掻き乱される自分に戸惑う立夏の二人の関係が見所なわけですが、はっきり言ってそれしか見所がありません。ストーリーもあるし、言葉による戦いという特殊なものも取り入れてますが、それらはお飾り程度でとにかく内容が薄い。独特の世界の「枠」はあるんですが中身がありません。キーワードも狙い過ぎという感じ。絵は非常にきれいです。表紙の美しさにはうっとり。絵は十分に楽しめます。読んでいる時は夢中でも、読み終わると冷める本でした。中高生の!時ならもうちょっとハマったかもしれませんが…。きれいな絵と二人の関係がウリですが、深い世界を求める方や、内容・ストーリーを重視される方にはおすすめできません。

  • 80

    cmoa

    高河ゆんの独特の世界を持ちつつも、他の作品にはない何か新しさを感じました。

    登場人物は現代社会にいる普通の子供や若者で、今時の感覚。
    しかしその中にメルヘンなところと戦闘なところあり。

    『大人』になっていない者には猫の耳の様なものが頭に付いており、大人(ようするに経験済み)になると耳がとれてしまうというメルヘンチックな部分。
    また戦闘な部分は時々敵に出くわし、『言葉(スペル)』による超能力のような力を使い攻撃防御を行う。
    まるでゲームの世界のような内容です。
    また主人公の兄は、謎の死を遂げ、その死の真相を追求していく…というサスペンスもあり

    恋愛もモチ有り
    しかし男同士ですが…

    高河ゆん大好きでぜーんぶ読んでいます
    もっと高河ゆん配信増えて欲しいです

  • 80

    amazon

    高河ゆんさんの漫画は10年以上ぶりに読みました。昔の作品は内容がないというか、何が言いたいの?ってのが多かったし、完結しないしでずっと読もうとも思いませんでした。「LOVELESS」はアニメ化されたので、それなりにきちんとしたストーリーなのかな、成長したのかな、と思って読んでみたんです。まぁ、好き嫌いはあるでしょうが、一般に言われてる程、「同性愛表現」は目立たないです。あんまり直接的表現もないし。というか性を超越してる感じもするし、今後の展開がわからないので、「同性愛的」と言い切って拒否してしまうのもどうかと思います(アニメの方がエロいです)。とりあえず、私は想像以上に面白く読めました。どちらかというと、子供より大人の方が読んだ方がいいかなと思います。

  • 80

    amazon

    耳と尻尾が取れたら大人だ、というのは分かったが、なぜ普通の耳の上につけ耳がついているのか、同性愛なのか異性愛なのか、設定は全然分からない。なんとか分かったのは2つの組織の抗争と、言葉によって戦うということだけ。言葉による戦いというと何か面白そうだが、表面的には魔法使い、ファンタジーものとあまり変わらない…。このあたりは、オリジナリティーがあるようで、結局はそれほどの効果を上げてはいないように感じた。少女マンガ系ではありきたりなのかもしれないが、私なんかは、同性愛のほうに目新しさを感じた。大きな男に命令する小さな人、あるいは小さな人に隷属する大きな男、というのは『吸血姫 美夕』でも受けた要素だが、女性はこんなのが好きなんだろうか…。

  • 20

    cmoa

    この作家が同人やってた頃から読んでいた作家だったので、懐かしさもあってウッカリ買っちゃったものの‥買ってから即後悔(爆)
    自分が何故この作家の作品を“卒業”したのか忘れてましたー…。

    兎にも角にも話が進むのが遅い作家で、当時はアッチコッチの作品に話が飛んで、コレは一体いつになったら先に話が進むのか?!っていう作品ばかりだったんですよね…。 そしてどれも話がいっこうに完結しないという…
    この作品も、昔と何も変わっていない鈍足ぶりで泣けてきました(爆)
    世界観は好きなんだけどなぁ…いかんせん話が進まない終わらない…

    この作品もキャラは魅力的だけど、他の作品同様ストレスが溜まるので続きが出ても(いつになることやら)もう買いませんね。

  • 80

    amazon

    私が高河ゆんという漫画家さんと出会ったのはもう何年前になることか・・・。しばらく漫画そのものから離れていましたが久しぶりに彼女の名前とこの作品の評判を聞き読んでみることにしました。相変わらずの独特の世界観は健在だなぁと感じました。でも昔に比べると読みやすく、感情表現の仕方も解り易くなっていると思いました。自分の表現したいものと、それを読む読者との垣根が時を経て取り払われてきつつあるのかな。それが今の「高河ゆん」なのでしょう。ですから今の彼女の作品が「高河ゆん」の入門編だと思います。この作品で駄目な人は、昔の彼女の作品はもっと受け付けないと思います。

  • 100

    amazon

    私はボーイズラブには全く興味がない(むしろ抵抗がある)のですが、抵抗無く読めました。「同性愛的要素」はほとんど無いと感じました。恋愛感情ではなく、家族の触れ合い(?)のような感じです。設定がとても奥深く、「耳が付いてる人と付いてない人との違いは?」(猫耳にも意味があるのです)「本当の名前、ってなんだろう?」という感じに、色々と考えさせられます。設定を理解出来ると、とても面白い作品だと思います。……ですが、初見で理解出来る方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。理解出来なかった方は、もう一度じっくりと読み直してみてはいかがでしょう。

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 作者には王道な作品だと思う。戦闘機とサクリファイスのスペルバトル。様々なキャラが抱える盲目的な歪んだ愛情・・・なんだけど相変わらず遅筆。てか止まってる?魅力的なんだけど登場人物が多いので伏線の回収ができていない。やはりファンは長期戦もしくは未完を覚悟していると思う。最初は5巻だったのが、ここまで伸びて、かつ、あと2〜3巻で終わらせるらしいけど信用度低いなあ。個人的には立夏とつるむゼロの目の2人が好き。女ゼロと奈津生のペアは嫌だよう。力なくしても女ゼロは一緒にいれてるじゃん。

ネット上のイメージ

可愛い
綺麗
教師
独特
バトル

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