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不思議な力を持ったため、身をひそめる思いで生きてきた珠里。だが叔母の調査室で働くことで、前向きに生きようと決意した。そんな時…珠里の前に現われたのは!?

Honey Bitter

| 集英社(出版)

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Honey Bitterのレビューが0 件あります

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148件のネット上の評価があります

  • 100

    amazon

    タイトルの通り作者のファンです。小花先生は所謂、少女誌の読者が求めるであろうハッピーエンドは描かない方だとお見受けします。良い言い方では余韻の残る、悪い言い方では釈然としないラストが多いと思います。Honey Bitterは小花先生の作品では最も長編となる作品。世界観はパートナーのようにSFじみています(但しあとがきに書かれているようにパートナーとはテーマは異なります)連載中は先生の体調面が思わしくなかったことが多々あり、子育てでご多忙な中、なんとか最後まで描ききってくださっただけで私は嬉しく思います。あとがきである重要人物を殺してしまう予定だったと書かれており、その感性はさすがだなと思います。この作品における2人目の主人公とも言うべきキャラクターです。そんなかなり独特な感性…少々ひねくれた感性を持った小花先生らしい終わり方だったと個人的には思います。全員生かし、全員が一歩前進するための終わらせ方としては満点なのではないでしょうか。Honey Bitterというタイトルの通り、世界観を崩すことなく終わったと思います。こどものおもちゃの終盤では羽山が紗南を引きずり戻しました。結果的に救ったことになりますが、そんな上品なものではなく正気へと引きずり戻した、が近いと思います。こどもなので。Honey Bitterでは吏己と珠里を結ぶ2人にしかわかりえないアイデンティティのもと、最良の言葉で救いへと導いたように思いました。わずか7文字の救いの言葉。例えば陽太やみのりが口にしても力を持たなかったであろう、非常にシンプルなセリフです。そのたった7文字を阿吽の呼吸と共に吏己が口にすることで力ある言葉になったのだと思うと、筆舌に尽くしがたい感動をおぼえます。それは幼少期、羽山が涙ながらに紗南への思いを爆発させる独白シーンに感動したからこそかもしれません。私は小花美穂先生ではないので作者の思いはわかりかねますが、全編を通して人の心の難しさとあたたかさを感じました。途中でこどちゃとのコラボ作品が出たことも、この作品にはとてもよかったと思います。珠里が紗南を深く理解したのは、読心術を持っているからではなく共鳴する部分が多かったからなのでしょうね。14巻まで読んで、改めて似て非なる2人の女性を、どちらもとても好きだと思いました。ファンの欲目かもしれませんが☆5とさせてください。小花美穂先生、おつかれさまでした。素敵な作品を描ききってくださり本当にありがとう。今後、新作をお書きになるのかはわかりませんが、応援していきたい漫画家さんです。

  • 80

    amazon

    自分の身体が辛くなっても能力を限界以上に使って守ろうとしたのに、吏己を守れなかったと思い深い眠りについてしまった珠里の気持ちや、目を覚ましても自分が周囲の人を傷つけてしまった事に心を痛め、本来の自分に戻れない珠里の気持ちを考えながら読んでいると涙が止まらなかったです。幼い頃に親から受けた深い傷を持っているから、人を傷つけてしまう事に強く反応してしまうのかなと思います。誰も傷つけずに生きるのは不可能なのに。この後は徐々に癒されて、自分を取り戻し前に踏み出していく姿が描かれて終わりました。終わり方はちょっと物足りなさを感じます。珠里の母が登場しますが、珠里を捨てた理由に〝心を読まれるのが嫌だった〟以外のそれなら理解出来るって理由があれば良かったのにと思いました。じゃないと自分が楽になりたいだけで弱っている珠里のそばに来たズルい人って感が抜けないです。珠里が正気に戻るキッカケが吏己の一言っていうのも安直かなって気がした。それと吏己が北海道に仕事で行ってるってくだりに、何をしているんだろう?伏線か?って期待したら何てことない結果でガッカリしました。恋愛要素も薄めです。陽太が良い人すぎだから陽太をふった時点でこう終わるしかないなって感じはしますが中途半端でモヤモヤが残りました。唯一、なるほどって思ったのは早穂さんが刑事をやめた理由でした。早穂さんの能力と関係する事で辛い理由です。いろいろ書いちゃいましたが、Honey Bitter は大好きなマンガでした。この終わり方もありだと思います。小花先生お疲れ様でした。次回作も期待してますよ。

  • 60

    amazon

    最終巻。ラストは賛否両論みたいですが、私は「ここまで回復したか」と思いました。10代の頃は人形のように人の心がわからず、暴力的だった吏己が、やっと人間になりましたね笑男性へのトラウマを植え付けた元カレなのに、嫌っても避けても、心から追い出せなかった珠里。お母さんとの関係を再生して、自分のやりたいことを見つけ出して、うまれなおしたんですね。凍りついた心が溶けて人間らしい気持ちを取り戻した吏己も、また、うまれなおした。そんな二人が、いつかもっと成長して、静かに寄り添って、未来を一緒に歩き出すビジョン見える、余韻のあるラストだと思いました。最初から当て馬臭がぷんぷんしていた陽ちゃんには気の毒だけど、彼はどこに行ってもビッグになれる器なので、まあ頑張れ笑ただまあ、なんというか。昏倒したり幼児化したり記憶失ったり、最後はお互い旅立って遠くで頑張ろうな的な・・・どこかで見た展開だなあと。小花先生らしい展開ではあるんですけど、またそういう流れか、という気持ちはぬぐえませんでした。二人の関係は大好きなので、後日談や番外編を読みたいです。完結ありがとうございました。お疲れ様でした。

  • 40

    amazon

    小花美穂先生の作品が大好きでHoney Bitterの最終回をすごく楽しみにしていました。・・でも、最終回を読んだ正直な感想は、物足りない・・。恐らく同じ想いを抱いた読者は多いのではないのでしょうか?最後に吏己とのラブラブシーンが見たかったなぁ、とか、みのりと圭ちゃんも はっきりとくっついてないよなぁ、とか、、ちょっと不完全燃焼な印象を受けました。最終回最高ッ!!・・というような満たされた読後感はなかったです。先生のブログで、漫画を描く情熱はとっくに冷めていると語っていたので、とりあえず終わらせたのかもしれません。一方で見方を変えると、これがHoney Bitterらしい終わり方だったのかもしれない。この作品の盛り上がりは最終回ではなくて、もっと前にあって、吏己とは確かに心で結ばれたよな、と思うと、ラストは、あっさりしたあの感じが二人にとってベストとも言えるなと。最終回は賛否両論にハッキリ分かれるでしょうね。もしかしたら小花先生が描くシリアスな作品はこれで最後の可能性が高いので、いろいろ複雑な思いです。。

  • 100

    cmoa

    古風な雰囲気のある絵柄と重めテイストのストーリーで読ましてくれる作家さんです。キャラの心情とストーリーを重視しつつ、でもちょいちょいギャグを挟んでくれるので手に取りやすい。病気で遅筆になってしまわれ、単行本で溜めて読む派になってしまいましたが、毎回まだ次の巻がある…まだ読める…と残り話数とストーリーにハラハラしながら読んでます。とりあえずテロの一件に終わりの兆しが見えたことに安堵しました。これで気長に次が待てます…!
    優太を応援している方から見たら安堵も何もないかと思いますが、私的には話をつけただけ誠意がある方かなあと。優太の彼女のままリキに入れ込んで親身になるのは頂けないので。その結果がこれならそういうのもありかな…とも思うし、いやいやもしかしたら次巻から優太の巻き返しが来るかもしれないぞ!?とも。なんにせよ作者さんが最後まで思い切り執筆できたらと思います。安心して作家買いできる方です。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 事件内容や、珠里の人間関係など内容は重めですが、吏己への想いの行方が気になって読み続けていたら「吏己との恋の行方」になってきて更に気になる展開に。なんとなくテロの予知は当たらず、吏己は助かるだろう(漫画なんだからそうであってほしい)と楽観視していましたが、まさか珠里が意識不明になるとは。でもこれもそのままとか、亡くなって終わり、とはならないはずなので安心して読んでいます。吏己とどんな関係になって最終話となるのか、楽しみです。陽太は本当にいい人だから、珠里とは結ばれないでほしいけど、みのりとうまくいったら嬉しいな…
    小花作品好きだし、★5にしたいところですが、やはり『こどちゃ』と比べ細々した絵の楽しみは減ってしまっているので、マイナス1で。作者さんの体調で仕方ないようですが

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルも漠とした感じだし絵柄もなつかしい感じで、最初はあまり期待せずに無料版を読んだところ、えーなにこれ面白い〜!と、どんどん引き込まれて完結するまで購入しちゃいました。サイコパスで探偵やってる主人公。トラウマの元凶の元彼が同僚になってしまって、あれやこれやもやっとするんだけど、サスペンスやアクション的要素が恋愛的要素と同じくらいかそれよりも面白い!作者さんが探偵の学校へ行ったりされたと書かれていたので、すごい探偵ものとしてリアリティーや小ネタがあって、なるほどと思いながら読みました。相手があまりにSすぎて育ちも複雑でくっつくことはないだろうと最初は思わされていたんだけど、最後は2人なりのハッピーエンドになってよかったー。

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 小花美穂先生の作品が大好きでHoney Bitterの最終回をすごく楽しみにしていました。
    ・・でも、最終回を読んだ正直な感想は、物足りない・・。
    最後に吏己とのラブラブシーンが見たかったなぁ、とか、みのりと圭ちゃんも はっきりとくっついてないよなぁ、とか、、ちょっと不完全燃焼な印象を受けました。
    最終回最高ッ!!・・というような満たされた読後感はなかったです。
    先生のブログで、漫画を描く情熱はとっくに冷めていると語っていたので、とりあえず終わらせたのかもしれません。

    一方で見方を変えると、これがHoney Bitterらしい終わり方だったのかもしれない。
    最終回は賛否両論にハッキリ分かれるでしょうね。

  • 80

    cmoa

    小花先生の作品は、笑いとシリアスのバランスが作品によりちがいますが、どれも一筋縄ではいかない展開が、人間の深さを感じます。そして、必ず折り込まれるユーモアがなんとなく好きです。
    この作品、重いですか?
    人によりけりだと思います。多かれ少なかれ、誰しも何らかの影は持っているもの。
    主人公の場合、それだったという。
    トラウマの元凶の元彼と向き合おうとする主人公、そしてその元彼自身の成長や思いに、個人的にとても期待しています。
    とても良い話だと思う。面白いですよ!
    ただ更新がなかなか…
    ご家庭をもちながらの連載は大変だと思いますが、話を忘れないうちに続きが読みたいって気になっちゃいます〜
    ということで☆ひとつ減ってますが、実際の中身は満点です!

  • 80

    amazon

    続けて3回読んだのですが、小花さんらしくて、私は良いと思います。朱里の母親は、ずるいと思われる方もいるかもですが、あの一言は泣けました。まさか最後に実母が出るとは思わなかったですけど。陽太は思っていた通りですかね…みのりと無理にくっつけることがなく、ホッとしました。吏己は、成長しましたね。控えめに描かれているのが、逆に良かったです。好きに想像しちゃうので。でも、欲を言えばもう少し見たかったですかね。オフィスSのSは、ずっと朱里かがつぐからだと思っていたんですが…まぁそこは(笑)朱里の生き方、これが私の普通!!納得かなぁ。幸せになってね。そして先生、お疲れ様でした。次回作も楽しみにしています。

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 ダークでシリアスなギャグコメディー。
    人の心が読めるという能力を持って生まれたヒロイン・珠里。
    その力故に両親に疎まれ、18年間ずっと人から遠ざかって生きてきたが、調査室を経営する元敏腕刑事の叔母に誘われ、その能力を捜査に役立てる決意をする。しかし前向きになった矢先、珠里に一目惚れしたという青年と、“過去の辛い恋”の原因である最悪な元彼が現れた。どうなる?どうする珠里?
    “”こどちゃ”で知られてる作者さんですが、この作品も好きな人は好きなハズ。設定が重めなのでシリアスモードが多いですが、作者さんらしいギャグシーンも豊富です。

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 小花美穂先生の作品は生と死の意味を色々考えさせられる作品が多いですね。

    人の心が読めてしまう珠里(主人公)
    小さな頃から心が読めてしまう事で両親に拒絶されて悲しい想いをしてきた、珠里。
    沢山苦しい想いをしてきた分、人の役に立ちたい!
    誰一人死なせない!と自分の能力を活かして、元刑事の叔母さんの元で探偵として働く姿が凛としていて、カッコイイです!
    内容はシリアスですが、小花ワールドもちょいちょい入っていたり、ラブストーリーもあったり、暗くなってしまう話しもありますが、次も読みたくなる様な、そんな作品でした!

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 テーマがテーマなだけにシリアスで緊迫したシーンが非常に多く、続きが気になるのと同時にそのうちメインキャラクターの誰かが死んでしまうんじゃないか(小花先生のシリアスな漫画は結構人が死ぬこと多い)と思っていたので、誰も死なずにすんで安心しました。巻末で早穂さん死ぬ展開も考えていたって書いてあったし。恋愛面でのストーリーは、陽太か虹原さんのどちらかとくっつくものだと思っていたので、少女漫画を読んでいると思うと残念な気持ちもありますが、定番の恋愛漫画と言うわけではないので、これはこれで有りだと思います。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 長い連載で完結まで時間がかかったので一時期読まなくなったときもありましたが、また読み始めて完結を見届けられて良かったです。すごく良い終わり方でした。リキ好きだから嬉しかったです。やっぱり二人は切っても切れない、お互い特別なんですね。珠里ちゃんが子供みたいになってしまっておばあちゃんの家で過ごしてる時間がほっこりして良かったです。母親に苦しい胸の内を吐露する場面では泣きました。辛い思いをしながらも自分の能力と向き合って、生き生きとしているところで終わって良かったです。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 その特殊能力のせいで人間不信・男性不信になりますが芯は強く過去を乗り越え能力に向き合っていく1人の女の子の成長物語です。
    正直ダメンズ好きの傾向がありますが、異性として強烈に惹かれる存在の事が忘れられないのも共感できます。
    ただここが共感できないと優柔不断に見えネガティブな考え方にもイライラしちゃうかも。

    幼少時から思春期のトラウマで根が深いので、やっぱりどこか幼い危うげな雰囲気がありますが、少しずつ向き合いどのような決断をするのか最終完が待ち遠しいです。

  • 80

    cmoa

    ん10年前にリボンで読んでいた小花さんの作品は、あの頃の少女漫画にしては内容ががえらい大人ぽかったなぁ、と懐かしくなり無料二巻まで読んだら止まらなくなって最新刊まで購入。以降、何度か読み返してます。主人公、ほんとに19歳かってほど大人びてるような、あーでも恋愛観はやっぱり年相応かな…とか勝手に思いつつ相手役の片方にのめり込む私。。 一介の調査員なのに組織やテロリストとかに関わって話は壮大になるうえ、シリアスな中にギャクもあって昔通り、さらっと読みやすい。そして無難に完結!最後は盛り上がりには欠けたけどね…。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 最初はイマイチー?と思ったけど、どんどん引きこまれて。
    主人公のトラウマや、親友が主人公の彼氏を好きだったりとか、別れて結局リキと…というあたりは、小花先生らしいなという展開、雰囲気を感じます。
    たとえ明るいお話であっても陰がとか(この作品は明るい話じゃないけど)、先生らしい世界観というか。
    陽太の明るさに救われます。が、彼も人間、今は黒い気持ちにやられていますけども…。

    内容が緊迫してきたので続きが気になるけど、新刊がなかなか出ないのが難点。

  • 40

    cmoa

    発売当時、作者の作品であるこどものおもちゃや猫の島が好きで購入。
    当時は楽しめたが、今は・・・うーんって感じです。
    1〜4巻まではわりとテンポよく、面白くて好きだったのですが、どんどん絵柄も背景の描き込みが少なく、そしてとにかく発売が遅い。作者の事情で仕方ないのかもしれないけれど・・・。やっと発売されてもたいして話が進んでなくて、何かもういいやという気持ちになります。キャラクターもたいして魅力を感じられません。
    あとシリアスなのにちょくちょく変なギャグ?を挟んできてメリハリがないと思います。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 リキとの恋愛によってトラウマを持つシュリがヨータと出会って色々乗り越えていく2人の過程が好きでしたが…

    今さらリキにいくの?今までのはなんだったの?
    なんとなくそういう展開になるだろうとか感じてましたが
    そこから読むのがツラい〜
    それまでは何度も読み返すくらい好きだった(特にヨータとシュリ絡み)

    1巻からずっとヨータ推しだから今は楽しく読めなくなってますが
    どんでん返しを期待しながら続刊待ちしてます。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 今回初めて読んで、好きになった作品です。
    探偵事務所に舞い込むさまざまな事件を通して、特殊能力と向き合いながらそれを武器に生きる道を切り拓いていく、事件簿かつ成長物語です。
    恋愛面では過去のトラウマを克服していき、三角関係に揺れます。
    恋愛だけの作品よりも、一冊の価値が高いような気がして、お得感を感じました。
    絵はキレイだとは思いますが、曲線的でないというか、人が皆ロボットのようであると思いました。

ネット上のイメージ

教師
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シリアス
探偵
幸せ

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