湖のほとりにある静かな町に現れる『古きもの』。それは人を喰らうモノである。更衣小夜は人に知られることなく、浮島神社に伝わる御神刀を手に、たった一人で『古きもの』を狩る務めを果たしていた。それは大切な父を、友を、町を、そして大切な「約束」を守るための戦いでもあった。『古きもの』の正体とはなにか。果たして小夜に待ち受ける運命とは!?
BLOOD-Cのレビューが0 件あります
レビューを投稿する17件のネット上の評価があります
-
60
amazon
〝BLOOD THE LAST VAMPIRE〟からシリーズ追ってる方、+から見ている方(私はこの類)、CLAMP作品が好きで興味を持たれた方…と分かれそうですが…まず、+とのストーリー上繋がりはありません。人体がぶった切られるところで帯状のボカシを入れる配慮あり。(なにせパーツがぶっ千切れてたりする。無修正でほいほい流れていいとは思えない。一番酷いものだと映画サイレントヒル並み…)お話的には あまりにものどかで穏やかな日常と学園パート と異形(翼手ではなく妖怪に近いものが多い)と戦うパートが各話セット。毎話 ヒントとなる謎かけはあれど、のどかなシーンが多く、クラスメイト各人との絡みシーン少なめです。なので、小夜にまつわる謎解きや小夜の周りの人々のエピソードがボリューム不足?と思えて途中で飽きちゃう(または見るのを辞めたくなる)かもしれません。が、しかし、意図的なものだとのほほーんと話数重ねていったあと、11話以降分かります。11話12話は理解が追いつかないので見返しました。(ヘタにウィキらず、クライマックスまで耐えて、テレビシリーズは最後まで見ましょう。その見方が一番面白いはず)ものすごい ショック。+の音無小夜も戦う決意が固まるまでえらく長かったけれど、それは彼女がそれほど戦うことを受け入れたくなかった+普通の子として過ごしてきた裏返しだった。今回の衣更小夜についても…この構成でないとこの世界観を語れない、クライマックスや劇場版が際立たなかったんだろうなぁ…と。(故に、低評価にならざるを得ないテレビシリーズが不憫なつくり…)(余談ですが…)+とCで、お話的には繋がりは無いけど どのシリーズにおいても始祖翼手としての〝小夜〟が抱えるものを多角的に表してるんだろうな…と。C、一話目冒頭のガリレオ温度計(血の入ったガラスフロート温度計)のシーン、〝その人を成すものは 根幹なのか否か、また 全てを書き換えたら根幹も変わるのか〟のようなくだりがあります。+の音無小夜の沖縄編、ハジに出逢う前までの姿を思うと…これに近い疑問を持った方もいるはず。世界観こそ違えど、全てアナザーワールド的なものなんだろな、と。シリーズ違えどそう思えばこそ、+のハジの某セリフが切ないものだと思える。…シリーズとして、テレビシリーズCでは相対評価でこの星の数だけど、BLOODシリーズが好きな人なら見て欲しいです。
-
40
amazon
だいぶ後追いで2017年に視聴しました。そういや「BLOOD+」には続編というか姉妹作があったなぁと思い立ち。「BLOOD+」では、いつまでも強く美しい存在に寄り添いたいが叶わないという、「男性目線の切なさ」があるファンタジーをヒロインが一身に担っていました。 ※アイドルへの憧憬、理想的な女性象本作はCLAMP由来ということで、のっけから「女性目線」の設定、具体的には「尊敬できる父、となりの優しいお兄さん、性格天然だが秘めたチカラを行使する運命の少女」あたりが目に付いて「なるほどそうきたか、それでそれで?」と興味が湧きました。 ※承認欲求が満たされている環境、シンデレラ性しかし、何話経過しても展開が進まない挙句、ラストでドタバタとどんでん返し、そう、まさに「構築したものの全破壊」を見せるための作品でした。数話観た段階で抱いたあのワクワク感を返してw これはまるでB級ゾンビ映画みたいだ。まあ、近年は劇場版クレヨンしんちゃん、ガルパン、SHIROBAKOと、ちょっと名監督風な雰囲気を醸していたので油断していましたが、本作みたいな暴力性やタブー、手のひらを返して期待を裏切って驚かせる演出、といったイタズラ小僧っぽい部分こそ水島努監督の本来の顔、作品性かもしれないと思い出させてもらった次第。それにしてもこれは・・・この作品はつらいっすよカントク・・・orzこの、今私が受けているダメージが狙いなのであれば、効果テキメン、この監督、やはり名監督といえましょう。
-
100
amazon
30日無料にあったので懐かしくて見た。この作品はなぁ・・・リアタイで見てた当時も思ったけれども多分clampとか前作のbloodシリーズファンとか、そういう前情報が多ければ多いほどいろんな至らない点、こうじゃないこうするべきみたいな、ヲタク特有の不満の攻撃の的にされる可哀想な作品だよなーと。(放映当時は皆で叩けば怖くない的な、一種の異常ささえあった)個人的には当時、何の前情報もなく、1つの独立した作品としてみてたのですごく楽しめた。ジャンルでいえばジムキャリーの「トゥルーマンショー」みたいな、「作為的に作られた、偽りの世界からの脱出」系。ああいうのが好物な人は絶対楽しめると思う。あといわゆる作り手が得意とする「オネエチャンバラ」が秀逸。よく「11話12話までは、すごく退屈」という感想その退屈な”貯め”があるこそのラストの盛り上がりに昇華されるんだと思う。あと関係ないけど、映画は完全な蛇足でしたね。このTV版だけで十分
-
40
amazon
えっと、一番最初の登場からカフェのオーナーは「こういう奴は大抵ラスボスだよな」と思いました。ぬるい脚本のカンフル剤としてどんでん返しを仕込んだけど、ただひっくり返すだけで精一杯で、脚本家に「暴かれた真実」を練り上げるだけの技量がなかったのかな。必然性のないどんでん返しは無い方がマシです。そのへん劇場版でちゃんと払拭するのかな?でもテレビシリーズでどんでん返しの必然性の説明が微塵もないことを考えると、それはなさそうかも。まあ上澄みだけで深く考えずに陰謀ありげな雰囲気アニメとして見れば、それなりかも。
-
40
amazon
うーん。BLOOD+をリアルタイムで観ていて気になったのでこちらも観ましたが、通してみてラストに「?」となったので2周しましたがこの作品の伝えたいことがよくわからず…ある意味水島監督らしさが随所にあって、グロいのですがアザゼルさんを観たことがある人にとってはそのグロシーンがアザゼルさんのと重なって見えてギャグになっちゃうんですよねwww最後のキャラの豹変ぶりとかも。劇場版があってそれをみるといいかもと他のレビューにあったのでprimeにこないかなと思っているのですが評価が低いので需要があるか謎…
-
80
amazon
Blood+とは異なる小夜です。最初は眼鏡でお淑やかですが終盤はガラリと変わります。最初と最後があまりにも違い過ぎて、見事なまでに予想を裏切られます。ただし、+と違って本数が少なく色々と考察しながら見ないと意味がよくわからなくなるかもしれません。続編の映画版を見て話がわかるような内容です。ちょいバレですが一話を見るとき【ある男の愛からこの暮らしは始まった】と考えると…おおっとなります。早くアマゾンプレミアムで視聴したいですね。
-
100
amazon
何も前評判とか見聞きしないで見始めました。他のアニメと違った絵柄、テンポに最初は戸惑ったのですが、2~3話観たら溶け込めました。思いの外面白かったなぁ! ヒロインのノホホンとした普段は、天然系で美人では無いけど可愛らしかった。戦闘モードの時は、鋭い眼光が対照的で実に格好良かった!矢張りアニメは眼力がものをいうと思います。特に、12話最終回の、作画の作り込みはハンパない格好良かった、続きを視たいです。
-
40
amazon
残念ながらBLOODシリーズとは全くの別物でした。これはこれでいいのかもしれないけれど+の世界観は全くないので全くの別物として題名も変えてほしかったかな。ごめんね。最初★3でしたがよく考えたら気に入らないんです。なので・・・ごめんなさい★2でした
-
40
amazon
後半のバトルシーンは作画に力が入っていて見ごたえありでした。前半の校庭を並んで歩くシーンは人物のバランスがおかしくて気になりました。1話からこんなムラのある作画だと続きを見るきがしなくなります。
-
40
amazon
ストーリーにいろいろ突っ込み所があるうえに、主人公の口ずさむおかあさんといっしょみたいな謎の歌があざと過ぎて背筋がぞわっとしてしまったw生理的に受け付けない。
-
40
amazon
ボカシばっかり入って最悪!AVじゃあるまいに。もっとも、ダイレクトに見ても最悪なのは知ってるけど。劇場版まで見たかったけど、トーン・ダウンした・・・。
-
20
amazon
ゴミ。まず主人公がブス。次にストーリー。これもゴミ。無理矢理感がすごい。無理やりすぎるんじゃなくて、無理やりを上手く使ってる感じがクソ。総じてクソ。
-
20
amazon
最終話まで見たけど・・・血しぶききらいな人にはお勧めしません水樹奈々さんファンならアカペラの歌声も聞けてお得でしょうけどねぇ
-
20
amazon
なにも感動はしませんでした。ただストレスがたまってて、グロが観たい人向け。最後あたりはざまあみろと、爽快かもしれないです。
-
40
amazon
ストーリーはいいのですが、殺傷シーンがモザイクがかかっていて観にくい…しょうがないと言えばしょうがないのかな…
-
80
cmoa
最後の終わり方が少し残念な感じですが、CLANPのキャラが出てきたりと面白かったです。
-
100
amazon
素晴らしいアニメ色んな人々が無惨に殺されていく様がなんともいえないですね。