© 講談社

誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!

BECK

| 講談社(出版)

立ち読み
Ebook販売元 : コミックシーモア

BECKのレビューが0 件あります

レビューを投稿する

102件のネット上の評価があります

  • 100

    sakuhindb

    【良い点】・音楽漫画としては演奏シーンの熱さ(音なしでこれだけ表現できるのは凄い) コユキ(主人公)が歌うシーンが圧巻で有名でもあるが、通して読むと ここぞという時に使い、他メンバーの演奏やコユキもギターだけのシーンも多く、 抑えていて工夫を感じる。コユキの歌唱シーンも長くはない。・人間ドラマ、青春漫画としての面白さ キャラ立ち、心理描写、交流(友情や恋愛)などどれも素晴らしい。終盤は積み重ね が効いて涙腺が潤んだ。・30巻を超えるがずっと面白い 大ヤマは多くはないが、危機と小さな達成を重ね、 先が気になる下積み生活がしっかりと描かれており、失敗や苦労も多い。バトル漫画では ないがこれほど「負ける」漫画ってそう多くないのではってくらい(リアルタイム で読んだ人には中だるみに感じたかもしれないが)。 サクセスストーリーなのは事実だが、苦労の方が比重が多いのは評価すべき部分かと。 ようやく彼らは「本物」になり、日本人が世界で通じるバンドというところまで行く 最終勝者になるが、それが自然に見えるし終盤のカタルシスに一役買っている。 最後も因縁などは話を収束させて綺麗に終わった。・ギャグが面白い 下ネタ多めだと思うけど笑える場面が多い。上記苦労シーンでも楽しそうに見えるのが 多い。ノリは基本明るい。・業界の現実(後ろ盾) 一昔前の漫画だが最近もステマという言葉が出来るくらい拡大してるかもしれないほど その辺を痛いほど突いて来る。主人公達に常に立ちはだかるからこそ重大さが伝わる。【悪い点】・序盤の絵 癖も強いし未成熟だった。ちょっとしんどいなと正直思ったほど。 次第にどんどん向上して美麗さが出てくるが。・エピローグがもう少し欲しかった 話は綺麗に終わっているが、これだけキャラ多いし個性があるからこそという部分。 その後が気になる脇キャラが多かったので。【総合評価】最高の音楽漫画に挙げる人も多いのは納得の面白さがある名作。音楽漫画よりも青春漫画要素の方が強いと思うが(音楽のウンチクは乏しい)、音楽の魅力を伝える本質は充たしていた。劇中後の大スターとして豊かになったBECKをみたかった気持ちもあるが、そこは堕ちたようなシーンを見せられると残念だし(連載続くとそういう苦労も描いただろうし)、それ考えてもこの辺で終わるのが妥当だったかなと。評価は「最高」か「とても良い」か迷ったが、笑いと泣き双方で心が揺さぶられる作品だったので「最高」で。

  • 90

    manga_review

    誰しも思春期や、卒業間近になれば一度は思う「自分の人生はこれでいいのか?」。
    極端な話、音楽に興味が無い人は何故主人公が周りに振り回されながらも、ギターを
    覚えて世界に名高いバンドのボーカリストとして成長するのか理解出来ないと思います。
    しかし、これは純粋な王道少年漫画です。努力すれば、報われるかも知れない。だけど
    才能があっても社会に認められないバンドが現実世界にはごろごろいる。そんな中で
    チャンスを勝ち取って、自分たちが作りたい物を目指す生き様は読者の心を離さないと
    思える程、この漫画は構成力が凄まじいです。最初はキャラクターの造形はお世辞にも
    上手いとは言えませんが、音楽を漫画で表現するのに「詩」や「擬音」は必要ないという
    事を教えてくれました。どうやったかと言うと「音符とコマ割」を巧みに使い分ける事で
    ライブの臨場感や一体感を演出する技法が、めちゃくちゃ上手いんです。確かに、普段
    友達とミュージシャンのライブへ行く人や楽器が弾けてバンドやっている人にとっては
    「リアル」とは感じないかも知れません。だけど、このBECKが凄いのが全然音楽が興味
    無くて、むしろ嫌いだった自分や周りの友人をハマらせる程、魅力なストーリー展開や
    伏線だった事、更に音楽の専門知識や歴史を分かり易く伝えているところが最高得点で
    ある10点に近い数字を叩き出したのかと思います。唯一残念だったのが、アメリカ進出
    してイギリスに渡るまでの経緯がちょっとダラケてしまった感じです。笑いあり、泣きあり、
    新鮮味ありの三拍子揃った傑作です。最後に、画力も10巻まで読むと上がっており、特に
    日本でのライブツアーは凄い名場面と台詞がたくさん用意されているので、興味がある方は
    是非一度読んでみて下さい。

  • 80

    manga_review

    漫画という媒体において表現が難しい音楽を表すのにある程度成功している。クラシックならともかく、ROCK漫画でここまで雰囲気を出せた作品って個人的には思いつかない(少ないし)。

    絵柄は万人受けするタイプし、CDのジャケやPVのパロディである表紙にはセンスを感じる。インディーズシーンの描写もリアル。ライブの回では見てると鳥肌が立つときもあるし、低迷してもかならず盛り返してくる安定しておもしろい漫画。ただ、あまりのめりこむということが個人的にはなかった。

    気になったこととしては、20巻くらいから引っ張りすぎているということや、レッチリはいいとしても作中のメンバーの音楽の趣味がふるすぎるということ。作者の趣味を反映してのもかもしれないが、多少不自然。バンドTなどで、RANCIDやNOFX、GREEN DAYなど現代のバンドも出てきてるのでそういうのをメインに持ってきて欲しかった。

    アバロンで終わりかと思ったけど、どうやらもうしばらく続くよう。終わりどころを間違えないことを祈る。

    追記
    最近ギターの勉強のためにオールドロックやソウルばかり聞いてたら見事にはまってしまって、以前書いた批判は的はずれだったのすいません。それでもバンドスタイル自体は古すぎるかな。

    終わり方はきれいで良かったと思う。今まで何かにさえぎられて届かなかったベックの音楽がやっと届いた瞬間という事で、ぞくぞくさせられた。今まで日の目を見なかったバンド漫画で成功した事に敬意の念もこめて一点プラスです。

  • 100

    manga_review

     絵の迫力や大きいコマワリで音楽の表現に成功した良作音楽マンガ
     強い悪役が出てきて、主人公達は弱者だけど才能と結束で乗り切るというコテコテサクセスストーリー少年漫画なんだけど、そんな事は感じさせないのは、題材と絵の迫力だと思う
     コテコテな分ハマリやすく面白い

     多くの男性漫画家がステレオタイプな女性像しか描けない中、この作者は生きた女性が書ける数少ない男性漫画家だと思う
     なので、恋愛マンガとしても、それなりに成功している
     作中で少女マンガがよく出てくるところから、よく少女マンガを読んで研究してるんでしょうね

     追記
     ただの音楽サクセス漫画として読んでて少し後悔した。
    途中で飽きた人もこれは最後まで読んで欲しい。成功したから良かったねという漫画ではなかった
     昔、宮崎駿監督がなんで映画を作るのかというのを書いていた本があった。自分が何かを見て受け継いだものを次の世代に渡すため、その為にアニメを作っていると言っていたのに感銘を覚えたものだ
     BECKもそういう漫画だった。伝えたいから歌う。受け継ぎたいから歌う。そういう流れが一つの大きな力となっていく話だった。
     なので何かを感じ取りたいという感覚というのかな?。なんとも表現しにくいけど、そういう受容体がないとただの音楽サクセス漫画となるが、受容体がある人にはかなりの感動が待っていると思う。作者は受け継いだバトンを次に渡すために今までがんばって書いてきたんだな。感動した

  • 90

    manga_review

    音楽漫画最高峰という評も多い名作。主人公ユユキが歌うシーンの表現と迫力が評判ですが、使いどころは意外に抑えているところに工夫を感じます(他の演奏者やユユキはギターのみというシーンも多い)。
    音楽漫画としてのウンチクは説明がほぼないですが、音楽の魅力など本質は伝わって来ます。比重としては青春漫画な感じですが、ギャグが笑えるように基本明るいのが特徴。友情(良い奴が多い)、恋愛(ヒロインがかわいい)、グッと来る話を混ぜながら(苦しい中支えてくれる人達には特に感動)、話を展開して、34巻の長編ですが熱量は維持して、綺麗に収束させましたと思います。
    サクセスストーリーながら他作品にはそうそうないほど、苦労や失敗が目立ち、最後の大成功に説得力がありました。連載中なら中だるみ的に感じたかもしれない下積みだったので、完結後一気読みで良かったなと思います。要因である業界のリアルみたいなのは、現在はステマという言葉があるほどより増している感じなので、良いところ突いてるなと思いました。
    気になったのは序盤はさすがに絵に癖以前に下手さが目立つのと(次第に最後まで向上する)、話は綺麗に終わったもののエピローグをキャラ立ちしていた脇キャラ達中心にもっと見たかったですね。このサイトでも既に高い評価ですが、自分も一票を投じたいと思います。一昔前の作品ですが、現在でも十分読むに値する作品です(むしろ一気読み出来るのが大きい)。


  • 60

    manga_review

     音楽を主題とした漫画。少年誌連載ということで、作者の他の作品と比べるとやや異色。もちろん、それが悪いわけではなく。
     また、シュグナイトの件を指摘している方がいらっしゃるように、実在のミュージシャンの逸話やグループ名、ライブハウス等々を各所でパロディ化している点や、例えばNYドールズのくだり(真帆の化粧)等、元ネタ知っているとクスッと笑ってしまうような表現は、作者の音楽の趣味が感じられ、大いに評価できる。ただ、それがやや広く、浅いように一部感じる(あえてそうしたのかもしれないが)。

     ひとつだけ言いたいのは、関連アニメやCD等は、この漫画に関してだけは絶対に作ってはいけなかったのでは。何らかの実在する「音」とイメージが結びつけられる可能性を伴うようなことは絶対にやってはいけなかったように思う。もしアニメ等でこの作品のイメージと同時に何らかの音楽を聴いてしまった人が、この漫画を読んで想像力を働かせる際の妨げとなる危険性があるのは明らか。
     テレビや映画などにない活字や漫画の良さは、読者が強く想像力を働かせることができることだと考えているので、せっかく「音楽」という漫画作品として珍しいテーマがあるだけに、この点は実に残念。
     この作品の中で演奏される音楽は、読者それぞれの頭の中でのみ流れるべきだった。

  • 60

    sakuhindb

    音楽が自分の世界を変えてくれた、切り開いてくれた。音楽に魅せられ、その世界で成り上がっていこうとする少年たちのサクセスロードであり青春劇でしたショービジネスの音楽と本物の音楽への追求との対立やら、大手は悪でインディーズは善だとかシンプルで対極的な対立図があって、ただでさえ金がないのに、有名プロデュ-サーに嫌われる不運も重なって実力を発揮すれば必ずヒットするのに!っていうあたりが思いっきり少年漫画していました結局のところ彼らは音楽性で苦労しているのではなく、音楽業界のしがらみによって苦渋を飲まされていて売れたら終わっちゃうし、認められたら終わっちゃうので、そういう話運びしかないんでしょうけど良い意味で煽り上手な展開でした(美味しんぼが得意としてるやつに近かったかも)マフィアに追われたりってのはやりすぎでしたけど、私の偏見として音楽業界は利権まみれでしかもロックバンドとなると余計にドラッグとか裏との繋がりがありそうなイメージ(超偏見)だしそれに漫画は実際の音で表現できるメディアじゃないから音楽を題材にしても地味になりがちなのでこのくらい大袈裟にやるのが ちょうど良かったのかもしれません

  • 70

    manga_review

    グレイトフルサウンド編の10巻までは間違いなく傑作。
    そこから先は人気が出てきたから作者さんが延命しようと思ったのか、
    やたら冗長な引き伸ばし展開が多く、リアルタイム連載時は
    「早く終われよー」と思っていた。それでもそこそこおもしろかったけど。

    連載開始初期のころはドラゴンアッシュが出てきたり、ミクスチャーが
    音楽チャートに食い込んでたり、日本の音楽の転換期だっただけに
    BECKみたいなバンドがセールス面でも天下をとってもおかしくない!
    という未来が感じられたけど、連載がやたら長くなってしまい、
    後半の頃には日本のCDセールスもめっきり減り、あの頃のラップバンド達はチャートには皆無に。
    BECKがいくらすごいバンドでも、売り上げ的に天下とるのは難しいだろうなーという時代になってしまってた。
    たぶん今の世の中でBECKみたいなのが出てきてもいいとこで
    9mm Parabellum Bullet くらいの評価で終わるんだろうなーと思ってしまう。
    もっと早く、CDが売れてる頃に連載を終わらせるべきだったと思う。
    なので7点。

  • 80

    manga_review

    何度も手にとって、そのたびにゾクッとしてしまう自分がいるのは否定できません。

    キチっとおさえる演出は抜群。スッキリした絵も好感。
    とりわけ致命的な欠点はないと思いますが、しいて挙げればBECKのやっている音楽がどんなものなのか、具体的なイメージがしにくいことでしょうか。
    ブルース通過してて激ウマな天才ギタリストが主軸で、センスがある荒削りなドラムとファンキーなベースがあって、基本はラップだけど時々コユキによるボーカル曲があって・・・
    そもそもミクスチャーでいいの?
    ギターの『ギュイィィィィ』だけだと情報が少なくてちょっとわかりません。
    具体的じゃなくてもいいのでもう少し情報がほしいです。

    やっぱりこういう良質な少年漫画が賞をもらうと嬉しいね。
    少年が青年に、そして大人になっていくまでの成長ものとして読んでもおもしろい。
    長編で展開が遅いのが玉に瑕ですが一読の価値あり。平成の秀作でしょう。

  • 50

    manga_review

    音楽好きにはたまらない作品だと思います。

    インディの売れない時代から必死のアルバム制作・売れないバンドの私生活などまで書かれていてとても新鮮だと感じました。

    絵の方は後半にいくに従って割と綺麗になっていき、漫画という音が出ない媒介を使ってるにも関わらずライブの臨場感や迫力が伝わってくるのはスゴく評価したいです。


    ここからネタバレになってしまいますが、結局最後は話題性があってメディアに大きく取りあげられる・お金を大量につぎ込んだプロモーション・有名プロデューサーの起用などで成功ハッピーエンドとなっていて、音楽好きだからこそ許せないような要素も盛り込まれているとは感じました。

    といっても上に挙げたマイナス要素はボク自身の視野の狭い個人的な理由かもしれませんし、中盤までは間違いなく良作に分類されるのは確かですので、興味ある方は買ってみて損はないかと思います。

  • 90

    manga_review

    著者の中でも明らかに別格的存在。
    キャラクターが突き抜けている。
    著者はたぶん描き切る作品を一本残したかったのだ。
    そして描き切った。
    こんなに見開きが魅力的な漫画って他に思いつかない。
    音が聞こえないから、この物語が成立する。

    壁としての盛り上げ役のレオン・サイクスは、ちょっと無理やりっぽく、彼にリアリティを持たせるために、結構描きこまれているが、読んでいて、このエピソードいるかな?、って感じるのも事実。
    敵役がライバルバンドなら単調だったろうし、観客を湧かすってだけでも物語としては弱い故での敵役の設定だったのだろうけど。

    普通の学生のライブ漫画編。
    (BECKメンバーがゲスト出演)

    千葉くん主演・ジム・ウオルシュ監督のカンフー映画撮影編。

    斎藤さんの新婚生活編。

    肩の力を抜いたところで著者へリクエスト!

  • 100

    manga_review

    僕ロックは全然詳しくないです

    普段はブラックミュージックオンリーです

    でもブルーハーツとBOOWYは好きです


    音楽は最高に好きです

    ハロルド作石はものすごく成長しましたね。この漫画とともに。
    彼ら五人とともに。大好きな音楽とともに。

    BECKの音楽が気になりましたもん、

    コユキの声が聞きたくなりましたもん、

    彼らのライブで弾けたくなりましたもん。


    コユキの純粋さに

    千葉クンのHOTさに

    竜介のCOOLさに

    平クンの優しさに

    サクの人間性に

    心惹かれました

    感動をありがとう

                 追記

    レオンサイクスのモデルはシュグナイトとゆう人物です。ググってみれば大体わかると思われます。ハロルド作石はヒップホップにも明るいんだと思います。   
                  

  • 90

    manga_review

    アニメを先に観てました。
    面白いし、曲も好きで毎週楽しみでした。
    漫画は初めて通して読みましたがホント面白い!
    アニメは楽曲もコユキの声もイメージに合ってたと思う。
    30巻にもなるが飽きないし、これからの展開が気になる。

    作者は映画が好きな様で、
    映画のパロディがちょいちょい出てくる。笑えます。
    演出力はさすが。ライブの臨場感は勿論。
    コユキと真帆のやり取りはドキッとします。
    下手な恋愛漫画よりレベル高いです。
    登場人物も魅力的。
    千葉くん、サクは容姿はともかく男前。

    これはおそらく誰が読んでも夢中になれると思います。
    高校の時バンドでベースやってましたがまた弾きたくなってきた。そんな熱を取り戻させる様な漫画。

    ただ、人によっては「有り得ない展開」とか「上手く行きすぎ」に感じられるかもしれないです。

  • 80

    manga_review

    音楽漫画では個人的には最も完成度が高い作品だと思います。

    映画化されたけれど、コレはのだめと異なりまさに漫画でこそ面白い作品です。

    なんでかというと本作品は「音が分からない」「コユキの声が分からない」ところがほんとはポイント。

    のだめの場合はクラシックですでに「音源がある」から映像化しても崩壊しない(どころか映像化したほうが良いタイプ)なのに対してBECKは「音源が無い」ので「この音、あるいはコユキの声どんだけすごいんだよ」ということを「個人の想像力で補う」タイプなわけで、本当は映像化に最も適さないまさに漫画が漫画である所以を体言したような漫画。

    漫画で読まなければ意味が全く無いんです、ホントはね。この手の漫画に偏見がある人(実は私)もぜひ。意外と漫画の深さを知ることができます。

  • 80

    manga_review

    漫画でロックバンドが出てくると、大概アイドル的な描かれ方している物ばかりだが、BECKの場合は妙にリアリティがある。
    物販で頑張らないと交通費にすらなりませんしね。

    単なるバンド成功談に終わらず、ルシール、SG、飼い犬のベックといったミステリ要素もあり、その謎は最終回に向けて徐々に解けていく。
    メンバー全員が見た夢も変にオカルトにはならず、インスピレーションに繋がっている。
    本筋はしっかりしていながら、知らなくても差し支えはないパロディやオマージュが散りばめられている。

    う?ん、難クセつけるならDevils' wayかな。
    レノンにしろフレディにしろ、死後にメンバーが音重ねて新曲出したけど、出来を考えると、口頭で数フレーズだけというのはちょっと無理があったかもしれない。

  • 20

    sakuhindb

    音楽をやるものとして一度は読んでおかないとと思い読んでみましたが、売り上げのよさは本格的にバンドマンをとりあげるそのアイデアのみなのではないかと感じるほどつまらなかったです。10巻ほどでもうやめてしまいました。まず、絵が稚拙。それゆえに、リアルな演奏や、緊迫感がまったく伝わってこない。こういうマンガは絵で見せなければ真の価値は極限まで削られてしまうでしょう。半分スポーツマンガのようなものなのですから。それから、まったく先のビジョンが見えないマンガでしたね。続きが気にならない・・・。ストーリーモノとしてこれは致命的でしょう・・・。結局主人公が何がしたいのかいまいちよくわからずにダラダラギターは練習しているよ。みたいなことしか伝わってこない。というわけで、評価はとても悪いとします。

  • 100

    manga_review

    <所持歴:全巻>

    久々に少年マンガを読み、これまた久々に10点つけます。

    既に沢山のレビューがある通り、コテコテのサクセスストーリーで
    最後は正に絵に描いたハッピーエンド。
    だからといってケチつける訳ではなく、むしろ読んでて清々しい。

    音の無いマンガという媒体でも、充分に「熱狂」を感じられました。
    逆に、音が無いからこそ想像の余地があり、のめり込んだのかも。
    勿論、作者の技量・情熱があったからこそ、というのが大前提。

    元々音楽は好きなので、その辺りも加点要素。
    学生の頃は趣味の範疇で色々とコピーしてたけど
    もっと本気で取り組んでた人なら、自分以上に感じるものが
    あるんじゃないでしょうか。


    ただ、この映画は観たくないなぁ・・・

  • 90

    manga_review

     ぼくが小学生くらいからやっていて、ずっと読んできた漫画のひとつです。

     ストーリーはバンドを題材にした王道を突き進む青春ドラマです。一番の成功は既存のロックマンガにありがちな普通じゃないロックンロール人間(竜介みたいな)ではなく普通の男の子を選んだことだと思います。

     出てくる元ネタバンドや作者の年齢を考えると20、30代のオルタナ畑のひとが音を創造しながら読むと一番おもしろく読めると思います。

     個人的な名シーンは第一回「36TH CHEMBER]のときの竜介参加のライブです。音的にはRATMの「STREET FIGHTING MAN]を想起させてくれます。

     小ネタではアヴァロンフェスのとき黒木が「コンヴァージ」のパーカーを着ていたことです。

  • 70

    manga_review

    この漫画を読んでいると三十路近い私が「ギターやろうかな」などと思ってしまう。
    ストーリー展開は少年漫画の王道といった感じだけど、随所に作者やアシスタントの方々の趣味やギャグが盛り込まれ笑いも誘う(三国志ネタや有名人が観客にまぎれてたりする)。
    私には漫画は単行本でしか読まないことと、アニメ化されても見ないという特徴がある。
    別にアニメ化されたら質が落ちるとか、原作と違ったりするから嫌だ、と言った理由ではなく単純に単行本で読むことが好きだからだ。
    BECKもアニメ化されていたが結局見なかった。でもBECKがどんな演奏をしていたかだけは見ておけばよかったなぁと後悔してます。
    まぁ聞こえないから想像できるし、よりコユキの歌声を神秘的にしているのかもしれない。

  • 60

    sakuhindb

    【良い点】バンドっていうものをうまく書いている【悪い点】そのバンド、音楽を漫画でやるということがそもそもどんなにうまく書いても盛り上がりに限界があると思う【総合評価】自分も過去にバンドをやっていたのでとても楽しめました。ただ、ゴールが明確で無い世界ですので漫画的な盛り上がり、カタルシスみたいなものは中々得にくい作品だと思います。グレイトフルサウンドなどは作品中でも一つのピークですが、そこを越えたからといって終わりじゃないんですよね。また新しい曲を作ってライブしてCDを出す。その繰り返しです。ラストはあの終わり方以外ないでしょう。あと個人的には作者の音楽の好みが後半になるほど作品中に色濃く出てきて、それに対して違和感を覚えたのも評価を下げる要因でした。

ネット上のイメージ

成長
感動
青春
綺麗
恋愛

イメージの近い作品(ランダム)

  • 恋愛の掟
    君に出会ってしまったから…もう愛なしでは生きられない。エリートサラリーマンと男娼、重なるはずのなかった二人の世界が重なる時を描く長編作品集!!
  • アイスノオト
    幼いころにフィギュアスケートを教えてくれた「和也」に憧れ同じ道を選択する主人公「さつき」。ようやく同じ名門校に進学できたのだが、、

イメージの近い作品(知名度:高)

  • ボーイズ・オン・ザ・ラン
    金曜日、池袋の夜、テレクラ。田西敏行は、先ほどの会社の飲み会で、憧れの植村ちはると話せたことの喜びに浸っていた。妄想でしか彼女とSEXできない現実を憂い、テレクラで電話を待っているうちに27歳の誕生日を迎えた田西。残り時間5分、ようやくかかってきた女性と待ち合わせをするが、見ればとんでもない怪物女で…!?痛みを知る、すべての男たちへ。あるいは、すべての痛い男たちへ。三十路目前、そろそろ選択しようじゃないか、我が人生!超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!
  • 35歳、不純な恋
    “35歳、不純な恋シリーズ”第1弾!バツイチ子持ちで実家に戻った香里は学生時代に憧れていた遠藤に再会する。急速に縮まる距離に戸惑いつつも惹かれる気持ちを抑えられず、とうとう一線を越えた朝、元婚約者の名前を呟く彼の声を聞き…。大反響!! オトナが溺れる再会愛

イメージの近い作品(最近)

  • 花音
    75 花音
    父を知らずに育った花音(かのん)は、バイオリンを武器に、音楽界で注目を浴びることで、父を捜そうと決意する。天才少女・花音の華麗な恋の物語!小学館漫画賞受賞作品。
  • 夜王
    63 夜王
    2003年、新宿、歌舞伎町に座り込む男、的場遼介――金も、コネも、何も持たずに北海道から出てきた彼に「東京」の街は冷たかった。しかし、世界的デザイナー加納麗美との出逢いが彼の人生を劇的に変化させる!! 欲望が蠢く街、歌舞伎町が今、「伝説の男」を生み出す!!