キミキス-various heroines-

偶然、ゲームのイベントシーンを動画で観る機会があり、その初恋を思わせる甘酸っぱい雰囲気とキスをテーマにしたというストーリーに心魅かれつつ、なぜか、ゲームより先にコミックスを購入したわけですが。少し年上の幼馴染のヒロイン摩央と、主人公光一との恋愛ストーリー。二人は高校生で同じ学校に通っているという設定です。メインは全８話で、おまけ１話は光一の妹、菜々のお話。１話１キスをコンセプトにしているのか、ひとつひとつのエピソードは魅力的で、エロティック。見所も満載なのですが、いろんなシチュエーションで二人のキスシーンを見せる、ということに重点を置いているためストーリーとしては、やや、つぎはぎな印象を受けてしまいました。光一に言われて摩央がメガネをかけるエピソードやほかの女の子に囲まれている光一を見て、複雑な心境になる摩央など、もう少し心情を掘り下げて描いて欲しいと思う部分があり、少し残念です。それでも、これでもか！というくらいサービスカットいっぱい（笑）、可愛らしくなおかつ色っぽく描かれている、ヒロイン摩央姉ちゃんの魅力がたーっぷりと詰まった一冊だといえます。ストーリーのつなぎ目は脳内補完、可愛い女の子との甘々エピソードを満喫したい人にはお勧めです。

　読んだ瞬間ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!と思いました。　複数ヒロインのゲームをコミック化すると、どうしても最終的に結ばれるヒロインが限定されるので、この手のコミックは殆ど購入していなかったんですが、一巻一ヒロインというスタイルで描かれるスタイルは、自分の好きなヒロインとのハッピーエンドが見られるので良い。　しかも、今回のヒロインは私の中では一二を争う摩央姉。　エロいです……いや、直接的なエロさではなく、こっぱずかしい程の甘酸っぱさをこれでもかと言う位に組み込み、そのシチュエーションなら間違いなく手を出すだろう……という状況でも純情一直線なんですが、表情とかその他諸々で表現されている絵は、清潔感のあるエロさで良い。　まあ、元がＰＳ２で全年齢対応（だったかな？）なので、直接的なエロさは表現しないんでしょうけど、作者の力量が高い。　キミキスと言う世界観を壊すことなくコミック化したエンターブレインさんと作画さんには、拍手を送りたいですね。最近萌えとかウケ狙いとか言ったコミックが多い中では、こういう清潔感のあるコミックは稀少価値があると共に、良く原作のプレイヤーの事を考えて作られていると思います。　原作ファンなら買って損は絶対無し！

※摩央編だけを読んでの感想です。


キスをテーマにした話だそうだが…、展開が早いために登場人物の心情を読みとることが難しく、その上でキスシーンが多いため、ベタついた雰囲気、展開と読みとってしまいがちである。摩央姉が主人公を好きになった理由は？コンタクトを忘れてもメガネをかけるのに抵抗を覚える理由は？残念ながら話しの展開、理由づけとしては非常に内容の薄いものとなった。

ただ、全話を通してとても丁寧に描かれており、作画に関しては手の込んでいるとの印象を受けた。

さらに評価すべきだと思ったのだが、丁寧な仕上がりということもあり、顔の表情にあまり変化のない…つまりクセを感じなかった、という点を考えると、どうしても評価が星２つで止まってしまう。

もっと話数を増やして、展開を落ち着かせると自然と内容の濃い作品となるのかもしれない。個人的にも非常に惜しい作品だと思っている。


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動画でゲームの方を見ましたが…、漫画は話が凝縮されている、という感じがしました。胸の熱くなる、でもって感動的なｽﾄｰﾘｰ構成には、ｼｬﾜｰｼｰﾝや性的表現(ｹﾞｰﾑにも漫画にもない)など全く不必要でした。

エンターブレイン原作/白泉社ヤングアニマル連載東雲太郎作画｢キミキス〜various heroines〜｣コミックス第1巻です｡積極的で明るく､ちょっと大人びたな幼なじみの年上ヒロイン水澤摩央メインの全8話と妹主役の番外編1話を収録しています｡一般向け作品ながら､大人向け雑誌のためかさりげなくエロいです｡キス以外の直接的な行為はないものの､摩央の行動､発言は18禁を彷彿させるアピール尽くしのあざとさで､ある意味成人向けの露骨な描写よりずっとアダルト｡上品さを損なうことなく､色々妄想を抱かせ､青少年を悶絶させる寸止めの刺激は真の意味で萌える作品だと思います｡主人公と摩央中心の純愛要素全開なので､邪魔な外野は妹以外ほとんど登場せず｡作画も柔らかで美しく､繰り返すキスの感覚に夢中になる二人の描写にハマること必至｡ただ自分には､話が抑揚不足というか､二人のすれ違いや磨耗､時に反発する要素など起伏をもうちょっと含ませて最後を盛り上げて欲しかったです｡展開がなだらか過ぎて流れに読み応えが無かったのが残念でした｡

ネット上でも大絶賛の東雲太郎版キミキスです。私、原作のキミキスのゲームはやってないんですが、スタートしたばかりのＴＶアニメ版が主人公の分裂や設定の変更などで原作ファンの怒りを買い、荒れ気味な評価になっている現状の中、東雲太郎の一ファンとしてはせめて漫画版は買わねば！と思い購入。で、これがはっきり言って面白い！一コマ一コマに作者の込められたオーラみたいなものを感じます。この手のやりそうでやらないBOYS BEな内容の作品って五万とありますがこいつはそんな凡百の作品なんかよりも、何万光年も遥か彼方へと抜きん出てしまっている作品、というのは言い過ぎじゃあないと個人的には思うんですがどうでしょうか。私は年甲斐も無く摩央姉の仕草や台詞にドキドキしてしまったぞ。

エンターブレインから販売された恋愛シミュレーションゲーム「キミキス」のコミカライズ。ヤングアニマルに連載された摩央姉編が纏められた第一集です。まずなんといってもエロいですね。摩央姉がとっても色っぽいというかエロいです。何よりエロいです。エロ漫画じゃないのにエロイです。奇跡的ですよね。あと主人公の光一がかわいいです。無駄にかわいいです。キュンてなります。山も無ければ落ちもなく、大きな事件もイベントもなく、ただただ見てる側が恥ずかしくなるようなシーンが延々と続きます。なのに読んだ後は満足。エロ漫画と構造は同一ですね。にやけすぎて頬が引きつるかとおもいました。電車なんかでは絶対読めません。嘘じゃないです。

ゲームファンには怒られるかもしれないが、キミキスはこの漫画だけで良いと思った。良く言えば王道的純愛漫画であり、画力の効果もあって公式コミック並の存在感もある。悪く言えばベタすぎる。でも、ベタも純愛ならベタベタであまい雰囲気を味わえるというもの。直球的な効果はあると思う。今作で一番の力の入れどころは、やっぱりキスシーン。熱い・想い、そしてエロい。原作ではちょっと物足りなかった自分が、今作では満足できた。キスシーンの描写は原作より好みでした。【総合評価】正直ゲームは作業のせいで楽しめなかったので、この漫画版でかなり楽しめました。画が好みと言うこともあり、評価は「とても良い」で。

　とにかくエロい。　寸止めどころか、キスしかないというのに、このエロさは何事ですか？　一話が膝小僧にキスという、マニアックなのもステキですが、その時の摩央姉の表情ったらステキすぎです。しかもその時の台詞が「ふふっ……子犬みたい……」ですよ？　なんかエロいエロいとしか言ってないように見えますが、話も面白いです。　摩央姉の恋する少女の表情とか仕草とかが可愛すぎ。まあ主人公に都合の良すぎる展開なのはご愛敬というところですが　……主人公に殺意を覚えるのですけどね。　摩央姉の魅力満載で、直接的な描写がないのに、ここまで色気を描ききっている事は、正直凄いと思いますね。

成年誌で活躍しておられた東雲先生が作画を担当されています。最近は成年誌の方の描く女の子が非常にクオリティが高いです。東雲先生以外にも鳴子先生や小梅先生など成年雑誌から出てきた方々がよく活躍しておられます。はしりなんでしょうか、そういった方面も注目でしょう。今回の漫画の原作のゲーム「キミキス」は、キャラクターがすごく人気を呼んだゲームでした。東雲先生は漫画の中で忠実にかつ、背景やバックの花など「しとやか」に描いておられるので、個人的に読んでいる最中にどきどきしたり、感心しました。先生の新しい一面が見れたようでおもしろかったと思います。おすすめ

エンターブレイン製作のPS2用ゲームを題材にした漫画ですが、原作とは違い、ヒロインは星乃結美ではなく、水澤摩央です。しかし、この作品は青年誌に連載されている所為か、みょお〜にエロい描写が目立ちますね。今週号ではプールに遊びに行った主人公と摩央が弁当を食べる場面がありますが、主人公の指先についたご飯粒を、指をしゃぶって摩央が食べるのですが、その表情が何か卑猥さを感じさせました。ちょっと、ゲームのさわやかなイメージと違うんでないかい!?あの描写を別にすれば、割と普通の恋愛漫画と言う感じなんですけどねえ。

恋愛シュミレーションゲームをマンガ化した作品でアニメ化もされています


このマンガでは、各ヒロインのストーリーをそれぞれ別個で書いているので各話のヒロインに強く惹き付けられますヒロインに恋するとはまさにこのことではないかと私は思います


一つだけ不満があるとしたら、ゲームで選択可能な里中なるみちゃんと栗生恵さんのストーリーがなかったのは残念です


あと私事ですが、摩央姉ちゃんか星乃さん、どちらがいいかという問いは一生かかっても決めることができない究極の選択だと思っています(アニメより)

おかしいなぁ・・・アニメで「お姉ちゃん卒業かな」とか言っといて最後に光一を星野さんから奪った人だよね？アニメで「光一の事よろしくね」とか言っといて最後に光一を星野さんから奪った人だよね？・・・ふざけるなバーカ！バーカ！(涙)なんでこっちをアニメ化しないんだ！ゲーム版、東雲先生の漫画版と違いすぎるキミキスによって心を深く傷つけられたので、一度売ったのにまたこの漫画版を買いなおしてしまいました。カサイケンイチという名を私は絶対に忘れません。漫画版のトリは星野さんが飾るそうです。楽しみですね。

水澤摩央をメインヒロインにしています。その代わり、他のヒロインキャラの登場は皆無状態です。ストーリー展開が早いような気もしますが、コミック1巻分で読み進めるにはちょうど良いくらいかと。他の方のレビューにもあるように、18禁でないのにエロさ満開です。キミキス関連のコミックは多数ありますが、絵柄だけでこれほど違うものか、と逆に感心してしまいます。このシリーズはキャラごとに立てていくようなので、お気に入りのキャラがでるまで待ちましょう（だいぶかかりそうですが）。

「キミキス」漫画版。ヒロインをそれぞれ主人公にした別ストーリーを繰り返す辺りは元ゲームを漫画風に再現したような印象ですが、巻毎に別ヒロインを立てるのでよーするに「最初に戻る」的な感じで攻略をやり直しているかのようで、ゲームはともかく漫画でそれはどうなんですか？さらにこの著者の絵柄は元ゲームのように美麗で滑らかではなく、むしろ「泥臭くて、汗臭い」イメージです。だから全然、話にのめり込めないです。もうちょっと、まともな絵を描ける方いらっしゃらなかったんですか？

エロさは抜群だったと思う、足りない部分は脳内で補完すべし。＊気になったところ＊・展開の異常な速さ・光一の顔が女っぽくみえて、個人的に無し。もちろん、一人のルートを一冊にまとめるワケだから展開が速くなるのは仕方がないけど、焦りすぎ、めまぐるしいというか。後ろの短編いらないから、本編をもっとじっくり描くべきだったと思う。ゲームをなぞれとは言わないが、これならゲームの方がマシ。光一の顔は、単に自分の妄想と違うからです・・。だが、女々しい顔立ちをしていると思う。

ゲーム未プレイの状態で読みました。はっきり言います。ストーリーは捨ててください。なんだか幼馴染とストロベリーなラブストーリー。変化球も無し。山場も無し。かといって直球ストライクでも無し。例えるなら友人同士のぬるいキャッチボール。幼馴染の女の子とのいちゃいちゃを経た恋愛劇。過度に期待しなければ及第点でしょうか。ただ、摩央の表情、仕草は一見の価値有り。キスシーンもちょっぴりエッチでこれまた一見の価値有り。

純朴な男の子の憧れのお姉さんは、とっても可愛いお姉さん。お姉さんは、この純朴な男の子を可愛がります。しかも、女の武器を使って・・・。初心な男の子も、憧れのお姉さんに触れられることに幸せを感じたりして、とっても良い感じの二人が描かれていました。いやらしさはあまり感じなかったのも良かったです。画も可愛かったです。

キスだけなのに、えろい。
本番がないのが不思議なくらい。


中でも二見さんをﾌﾟｯｼｭｺﾞﾘ押ししたい!

保健室の二見さんは… もう!!　実験と称してキスしても平然としてるのに、抱きしめられた途端、まっかっかに☆
破壊力がすごい。


あと二見さんの回では、もれなくレアな主人公の生尻が見れるよ☆

まお姉ちゃんが光一を自分に合った男に育てる…幼なじみとはいえ、凄いですね。読んでいてエロい場面が出てくるけど、健康的な感じ?がして、いやらしくない内容だったと思います。年上のお姉さんに憧れる…夢のようなシチュエーションですねっ!ゲームやアニメを見たことが無い人でもサクサク読めると思います。

個人的に、キョウダイ間の恋愛感情も、女の子同士のそれも、全く惹かれないので、いいとこ無しでした。
でも、ポイントのおてごろさと、購入話以外の面白さへの期待を込めて…それでもです、すいません。
私の選択ミスで評価下げちゃって申し訳ないです(-.-;)