【ページ数が多いビッグボリューム版!】高校1年生の宗次郎の恋人・葵が拓也に犯され妊娠。家出をした葵を探す宗次郎…。 『彩りのころ』は、昭和51年から52年にかけて週刊セブンティーンに連載され爆発的な人気を得ました。昭和61年に『このこ誰の子?』(フジテレビ系)としてドラマ化もされています。津雲むつみの作家生活30年の中で代表作と呼べる作品のひとつです。
彩りのころのレビューが0 件あります
レビューを投稿する10件のネット上の評価があります
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60
cmoa
【このレビューはネタバレを含みます】 幼い時からいつも一緒にいた葵と宗次郎。幼なじみから恋人になり、幸せな毎日を過ごしていたある日、宗次郎の義母の弟(拓也)が現れた事によりその幸せは一変する。
葵に横恋慕した拓也は葵を暴行し、葵は拓也の子供を妊娠。そして、葵は悩みながらも『たとえ憎い男の子供でも、私の血と肉で育っている命は殺せない』と産む事を決意。最後は、その赤ちゃんは病気で亡くなってしまい、幼なじみとやり直していくのですが…主人公の葵に全く共感できませんでしたどう考えても、暴行され妊娠した子供を産みたいとは思えなかった。
絵は古いけれど結構好きな作風でしたので、辛うじて「3」。
本当は2・5です。 -
100
cmoa
ちょうど思春期の頃、読んで将来、自分に子供ができたら、葵ってつけたいって思うくらいはまりました。
久しぶりに読んで、やっぱりこの作品好きです。ずっと忘れられない、作家さんだと思います。いい機会なので、作品全部読ませてもらおうと思っています。
思い入れが強すぎて、正当な評価にならないかもしれないけど、私的には五つ星^_^ -
80
cmoa
小学高学年に見ていたこのこ誰の子、数々ある大映ドラマの中でもいちばん印象に残っていてるドラマでした。そのドラマが漫画から来ているとしり、早速読みました。
人の心とか深層心理をよく描いていて、とても濃い作品だと思います。ドラマ同様、原作もとっても心に残りました。もう一度ゆっくりと読み返したいです -
80
cmoa
作品を初めて読んだのはドラマ化後でした。当時夢中で読みました。先生の作品はヒロインの心情を 深く強く描いて 読者を惹き込みます。ストーリー展開がうまい作者ですが 先生の作品の中では1、2ではないかな 今読んでも 面白いです。ご冥福をお祈りいたします。
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60
cmoa
ストーリーに引き込まれて一気読みしてしまいました。ただ、よく考えるとリアリティーないんですよね。もっと憎しみって強いし、赦すのにも時間がかかると思います。でも愛とか業について考えさせられるきっかけにはなると思います。読んで良かったです。
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100
cmoa
幼い頃にドラマをみました。内容もなんとなくでしか覚えてなかったのですが、改めて読みました。
作者さんは強い女性のドラマを描く作品が読みごたえがあります。 -
100
cmoa
高校生の頃夢中で読みました。
歳を取った今は、あの頃より葵の行動にイライラするけど(笑)
たまに読んでは、青春時代を思い出してます。 -
100
cmoa
当時、友人から借りて読んだアニメが、
〇〇年後に、読めるなんて思いませんでした
あの頃の自分も思い出すことが出来
懐かしい想いがしました -
80
cmoa
昔「この子誰の子」ってタイトルでドラマやってましたね。
杉浦幸と岡本健一だったかな?
見てて怖かった記憶がある。 -
80
cmoa
見た事があり原作読んで衝撃的だったのを覚えている。ストーリーがしっかりしているので絵は古いが読み応えあり。
ネット上のイメージ
- 子供
- 教師
- 幸せ
- 怖い
- 青春
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