同棲中の恋人、荻原泉は松山和司の前から突然姿を消した。「愛されたければ、愛する覚悟がいるのだろうか？」長い時を一緒に過ごしてきた二人にもお互いに譲れないこだわりがある。それが二人の恋愛の大きな障害となってしまって……。彼らの出会いをえがいた『ラブ・シェア』ほか、成長する和司と泉の恋が満載。九条AOI傑作集。
- 巻数 1巻
- 掲載誌
- 出版社 オークラ出版
- ジャンル BLコミック 、 マンガ家・作家(BL)
ラブ・シェアのレビューが0 件あります
レビューを投稿する6件のネット上の評価があります
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80
cmoa
和司×泉のストーリーは、追っかけ、追っかけられて、苦悩やすれ違い(失踪なんてことも!!)があって、はじめて信頼関係で結ばれた甘さも滲み出てました。和司が、ベッドの下で眠ってる泉に気付いて、自分も下りてそっと寄り添ったり、泉の仕事場に差し入れを持って現れた和司に、飛び付くように駆け寄ってキスする泉と(スッゴイ求めてます)、それに応える和司(仕事関連の八代が居るのにッ!!)、そして幸せそうな二人の微笑み…このあたりが、私はグッとキました。基本、受は和司なんだろうか？でも、リバってます(ウフ)…、が、この二人はコレでイイんだろうな、と思えてきます。
自由奔放な泉の身辺で、泉のメンタルにダメージを与える出来事がふりかかりますが、その辺りのことは、周囲からの情報と泉の回想にとどめ、クドく回り道にならないように本筋にストーリーを引き戻しています。だから、途中、わかりにくい所もあるかもですが、最後まで読んだら、和司の包容力でカバーされてて、いっか、ってあまり気になりませんでした。ホントに、二人の恋愛成長記…って感じでした。エロシーンはあまりエグくなくサッパリ系。最初のほうでは、バッサリカットでいきなり泉が和司に鎮痛剤を口移しで飲ませてたから、「朝チュン(古い？)じゃあるまいし、コレで1話60ptかよッ!!」て一瞬イラッときたけど、焦っちゃイケマセン。 エロなシーンはサッパリ系でも、二人のストーリーを全部読んだら、何となく頷けます(というか、許しちゃう系の私ってば、甘い？)。あえて希望を言うなら、せめて1話50ptにして欲しかったです…。 ←てことで、九条AOIｾﾝｾｲの絵もストーリーもスキだけど、4にさしてもらいました。 -
80
cmoa
全編が和司と泉の物語です。九条さんお得意の幼なじみがカップルになります。カップルになるのは意外と早いです。そこから事件があってすれ違ったり、平和な日常があったりなのですが…。
正直、ストーリーはよくわからない所、最後までモヤモヤする所があります。明るい話なのか暗い話なのかもハッキリせず。なぜ泉が怪我をしたのか？本当に人を殺したのか？知人の絵描きの存在は何だったのかとか？ 最後までよくわからない。でもカップルは相変わらず魅力的で（泣きぼくろの泉がカッコいい）、しかも九条さんにしては珍しくリバありのカップルなので、リバ好きな私的には萌です。ラブシーンもそこそこあり、キレイだし描写もイイです。
最後の終わり方がスキッとしないのと、ストーリーが分かり難い（多くを語らな過ぎ）で★5は付けられませんが、雰囲気のある印象的な物語でした。
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60
cmoa
立ち読みを読んでると泉と和司がお互い好きなのに素直になれなくて…といったｽﾄｰﾘｰかと思っていたのですが全く違いました
２人は最初の方で案外あっさりとすぐに結ばれます。
その後は小さなことから、泉が過去の心の傷から失踪してしまうといった大きなことまで色んなことが２人のあいだに起こりますが、お互いを強く愛する気持ちで乗り越えていきます。
全部この２人の話で設定や２人のキャラは好きなのですが、内容が抽象的でわかりにくかったり話の展開がスッキリしませんでした -
40
cmoa
九条さんはイラストが綺麗で昔から好きな作家だけど、ストーリー展開が荒くて読みづらい時がそしてこの作品は見事にそのパターン個人的意見ながら、和司と泉の心理描写もストーリーも荒すぎた感があり、久しぶりに読んで不満の残る作品になったかも…最初のレビューだから、ヨイショしてあげたいとこだけど、ちょっと厳しかったかも
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80
cmoa
互いに思い合っているにも係わらず、心に封印をして、別の相手で、思いを、誤魔化していたにも係わらず、やはり、お互いに惹かれ合わずにはいられない感情が、キュンって感じで、凄く良かった
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60
cmoa
絵は好きなんですが……
話しはまぁまぁ良かったですが
エロさがもうちょっとあってもいいかなぁ
ネット上のイメージ
- エロい
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- 成長
- お仕事
- 日常
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