獣は花の夢を見るか

話の内容では、最近ではよく見かけるホスト物のお話なのですが、他のホストモノと比べて、もう、登場する男の方がカッコイイですよ。カッコイイなんてものじゃなくて、色っぽさ爆裂といった感じでしょうか? 某コミックの高校生のホストまた違いなにか妖しい現実じみたホストな感じがしてキャラクターだけでも十分楽しめます ストーリーも勿論充実していて、内容もかなり楽しめると思います。この方は、コマの流し方や、主役の女の子の、感情描写がとってもお上手なので、読んでいてかなりストーリーの浸れますね。主人公と一緒に物凄く切ない気持ちになれますよ。 そしてちょっぴりHな感じがまた切ないんです(勿論全然過激じゃないので苦手な方でも大丈夫だと思います)なんかコマの流が妖しいのでそう感じちゃうんですよね。 これからの展開は、主人公の女の子が好きなホストの男の子(男性)の過去が明かされる話が必見です!是非今切なく美しい恋愛漫画が読みたい方は是非

【このレビューはネタバレを含みます】 刑部ワールドの独特な世界観は嫌いじゃないんだけど、今作は刑部ワールド全開を通り抜けて意味不明でナンジャコリャ…だった。1巻と2巻でお話が別物なのですが、2巻はまだいい。なんか普通の少女漫画っぽい展開で分かりやすい。ただ、問題はお前だ、1巻。ホスト達の過去のネタバレが中途半端。花の匂いの理由も不明。両片思いなのにペット扱いだと勘違いしたまま終了。不完全燃焼にも程がある！もしかしたらアンケート結果とか編集部からの意見とかで2巻から無理やり方向転換させられたとか、打ち切りとかだったのでしょうか？なんかスッキリしないので花のお話の方をちゃんと完結させて欲しいです。

心を閉ざしたNo.１ホストと虐待された女子高生の組み合わせとか、男を誘う匂いとか、設定の意外性には感心します。大会社の社長とかじゃなくホストというのがいいですね。これが刑部ワールドの真骨頂ですかね。でも、だからこそ最初はすごく惹きつけられるんですが、ストーリー構成がしっかりしていないと中盤以降グダグダになることがままあるように思います。欠点としては、全身像の絵が今一つ。例えば、ヒロインがずん胴だったり、小学生みたいな身長になったり、顔が小さくなったりする。いくら何でもこの展開で終わってしまうことはないと思いますので、禁断シリーズみたいに、シリーズ化是非とも期待しています。必ず購入しますので。

この人のマンガにしてはロリじゃないし、犯罪めいた異常なＳＭ的なヤバサは薄めで私には読みやすかったです。官能中毒的なヤバサは顕在ですが私はロリも変態も嫌ですがこのお話の花は依存症的で弱く儚げだけどいつもみたいに異常に背の小さな子供には描かれてないし小悪魔で魔性の女な魅力たっぷりで、また鷹も色っぽく危なげで強引でも優しくて（今まで読んだこの人の描く禁断ものの男性の中ではまとも）面白かったです。エロチックなラブストーリーでしたただあの傷は？過去は？それを知った花はどうするか？などは描かれてなくて話の深みには欠けるけど、危なげな魅惑的な非現実的世界には引き込まれたし充分浸れると思います。

義父に犯され続けついに自殺しようとした女子高生が一家心中の生き残り？(もっと深い背景がありそう)の高級な１ホストに拾われ愛が芽生える。悲惨な過去を背負った罪人達のもどかしいながらも、段々と天国に堕ちていく様が興味をそそる。
ぶっ飛んだ設定&もどかしい愛、は この作者ならではの味が堪能できました 登場人物の魅力やそれぞれの背景が濃い雰囲気が、禁断シリーズの様に、ぜひ、シリーズ化してほしくなる作品でした。
面白いが故に もっと読みたくて 物足りなさが強く残りました(´Д｀)
結局 花が知りたがった 鷹夜の胸の傷も手付かずだったし…。もしかして 今執筆中？

みどころ＆立ち読みから興味津々で即買いしました(笑)

義父からの性的虐待とかホストのペットとか甘いフェロモンとか…題材は盛り沢山で文句なしなんだけど。

虐待はなぜ？胸の傷あとはなぜ？ホストはなぜ？主人公の女の子はだれ？(笑)

とにかく｢なぜ？｣が多すぎてスッキリしないまま話の終わりも違う方向へ…(謎)


なんだかなぁ…
つかみどころがわからまいまま話が完結しちゃいましたトホホ

エッチシーンも多いけど描写がイマイチで見苦しさを感じました

こんな期待はずれな作品に出会うとはｶﾞｯｶﾘ

今回、ﾏｲﾅｽレビューです

性的虐待を受けていた少女と心に傷を持つホストが惹かれあう話。エッチなシーンも随所にあるけど、描き方のせいなのか、キス以外のシーンがエッチしてるのか何してるのかよくわからず、もどかしさを感じました。あとこの作者の話をもう一つ平行して読んでるのですが、人物の心理描写が似過ぎていてごっちゃになってしまう事があります。女は反応しやすくてそれ故、男が体目当てで自分と付き合うと思っている所や男が嫉妬して女の体を無理に抱いたりする所など。それが刑部ワールドだと思うけど、ワンパターンかなという気もしました。

刑部先生シリーズの中では。ただ読んだ中では一番深みが足りない？感が。

他レビュー通り、鷹夜の過去がサッパリわからないまま…最終的には薔薇館のオーナー鮫島と、主人公花の親友茉莉の話でエンドなので。

謎は謎のまま残す手法かもしれないけど、にしては後味悪すぎかも…薔薇館のいきさつと親友の恋バナは真ん中辺りに持ってきて、最後はやっぱり主人公で〆てくれれば良かったです。

皆を魅了する匂いについての布石も、もう少し欲しかったかな…登場人物については数多いし個性豊かで、目の保養になります。

【このレビューはネタバレを含みます】 この先生の作品は色々読みましたが、愛し合ってるのに素直に愛情表現できないものと、素直に愛情表現するものがあるように思います。私は素直なものの方が好きなのですが、この作品はお互い不器用で想いがなかなか通じ合えずヤキモキしました。最終的には想いを通わせたのだと思いますが、あいまいなまま何となく終わってしまったように感じました。もう少し二人の想いが通じてからの話があればよかったのにと思います。

花から薫るフェロモン臭が甘い香りで…そんな香りを放つ花が羨ましくもあります。話数が進むにつれ、虎や龍など皆それぞれ何かしら暗い過去、苦しみを抱えて生きているんだ…と言うメッセージ性を感じなくもないですが…。肝心の主人公の話が置き去りでしょレビューに多く書かれた不完全燃焼感の意味がわかりました花の友達の話を広げるより、花がいつから父に強姦され始めたのか、何より鷹也の胸の傷は何故できたのか、鷹也の花への想いも、もっと明確に伝えて欲しかったですね。

真芯ｾﾝｾｲの作品はいつもいつも男性の登場人物が本当に楽しみﾃﾞｽ女の子はだいたい同じ感じだけど‥男性陣は毎回いろんな設定で今回はホストですょ私はやっぱり紫蓮がｲﾁﾊﾞﾝ好きだけど鷹夜もなかなかカッコイィでも花ちゃんってどんな香りなのかなぁ〜？ｱﾛﾏｾﾗﾋﾟｽﾄの私としてはかなり気になるよォ熱く燃えて溶け出すとイイ香りがするなんてｱﾛﾏｷｬﾝﾄﾞﾙみたいですね
もっと長く続くのかと思ってたけど意外と早い意外なラストで‥読んでみてください

どんな話なんだろう？とちょっと気になって購入。

義父からの虐待がなぜ始まったのか、鷹夜の胸の傷は何故あるのか？

花は何故花の香りがするのか？

鷹夜はどんな経緯であんなカリスマホストになったのか？

いろんな疑問が置き去りになったまま話が進んでいくので、みなさんが書かれているように消化不良気味かも。

画も素敵だし、設定も興味深いし、Ｈなのに、取り残されてしまう感があるのは少し残念かな。

凄く絵が綺麗だしストーリーに引き込まれます。
誰にも心を開かない鷹夜だけど花のことになると必死になるし、花も鷹夜も絶対お互いを思っているのに気持ちが通じ合わなくて…それが凄くもどかしい
だからこそたくさんの謎と共に完結してしまったことがとても残念で続編を願わずにはいられません

その為終わった感じが凄くモヤモヤするけど私はこの話が大好きです
また一話につきページ数が多いし満足できます

刑部先生の作品は好きなのでパック買い
期待を込めて読んだら最後に『あれ？(・・?)』とずっこけてしまいました｡
でも､読み終えて､なんとなくタイトルの真意というか､男性キャラ(獣)にはそれぞれのタイプに見合う女性キャラ(花)に出逢って､すったもんだしつつもハッピーエンド(夢)な話なのかなぁと思いました

終わり方は､なんかスッキリしないかな？でも星は４つです続編が出る事を期待します｡

テーマとか設定は割といいと思いますが、少し詰め込み過ぎる印象を感じました。全三話の中で三人の男性+主人公の過去を追うのは無理があるかと。この方の漫画は過程などぶっとばしてひたすら性的言い寄られるストーリーが多いですが、今作もその傾向が強く訳が分かりませんね。話の流れなど考えずに、ひたすら自分が萌えるシーンを書いた漫画って感じです。もう少しスローテンポにならないものでしょうか。

【このレビューはネタバレを含みます】 試し読みで読んだ時は先の展開が面白くなりそうかも？と思ったし、評価も良い方だったので一巻を買って読みました。
でも、期待外れだし一巻の最後まで読むのも辛いくらい読んでてイライラしてしまいました。バカな主人公で登場人物の誰にも共感出来ないし、それぞれ惹かれる理由も境遇の割にそんな理由？って感じで、二巻は買いません。

義父に虐待され命を捨てようとしていた主人公の女子高生。彼女の前に現れたのはホストの男性。男性に拾われ一緒に生活する事になった女子高生ですが男性を求めたり嫉妬したりと展開が早すぎでした。男性もすぐ女子高生と関係を持つのですが、そういった描写ばかりなので刑部先生らしいなとは思いましたが、全体的に繰り返しの展開ばかりだったのでつまらなかったですし、暗過ぎです・・・。

刑部真芯の作品は良いですね
男女間の微妙なすれ違いや、互いを思いあう気持ち。

鷹・龍・虎・鮫
この４つのキーワードと花・ジャスミンの２つのキーワードから男女の物語が作られています。
過去とフェロモンが加わりちょっと複雑になりますが、鷹夜と花が互いの気持ちに気がつくのか、そして鮫島の気持ちは伝わるのか。
ホストと女子高生の恋愛なのに、Ｈで純情なんです。

イケメンたくさん見たい人にはよいのかも。
設定、妖しくてとてもよいと思うけど、もっと深さが欲しいなぁ。後半なんて主人公誰だっけ？って思うし、気付けば二人は落ち着いてる感じ。
例えばタカが夢でうなされる程の過去って、体に傷を付けられた時の相手の表情や言葉だったりしないのかな？二人の背負う心の傷の深さや癒される過程とか、わかるといいな。
求む！読みごたえ

エッチシーンは多いけど背景も含め絵が細かく綺麗でいやらしさを感じない作品でした登場人物が全員イケメン＆可愛く、内容も大人の男性と未成年の女の子の恋物語、この人は見方？敵？とドキドキしながら読めて、刑部先生の作品の特長が良く出ているので刑部作品を初めての方も楽しめるのでは？主人公達の関係や心理が二転三転するのでパック買いで一気読みがオススメです