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30歳にして彼女なし。それどころか夢見がちな恋愛観のせいで、いまだ童貞の小津くん。それが人生最大の恥にして秘密だったのに、超イケメンの友人・蘭にうっかりばれてしまう。動揺する小津くんだったが、蘭も女性経験はないと知り、イケメンでも童貞なんだと安心したのに――!?

小津くんのヰタ・セクスアリス

| KADOKAWA(出版)

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Ebook販売元 : コミックシーモア

小津くんのヰタ・セクスアリスのレビューが0 件あります

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11件のネット上の評価があります

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 小津くんの話は小説のように神(第三者)が語り手になって小津くんを中心に、それからお相手の小津くんと対照的な存在の蘭の恋愛模様が語られていきます。
    そのため、二人の心情に迫る臨場感があって独特な雰囲気がとてもいい。絵は「気持ち悪い」と「色っぽい」が紙一重のような感じ。気持ち悪さにはなんだか中毒性があって、私には視線も首筋も手足もなんだか強烈に色っぽく感じられます。小津くんのフェロモンにまいる蘭の気持ちがわかる(笑)
    だからもっと小津くんを堪能したかったなーと思うのですが、短編が二つ入ってて、ひとつはBL?前後編みたいになってるけど途中で絵柄も方向性も変えちゃいました、みたいな感じでよくわからなかったです。男子高生の可愛い話ですけどね。その次も男子高生。これは切ない。少し影のある作品で、ハッピーではないエンド。でもバッドとも言い切れず、気持ちは通じ合っているから2人はきっと大丈夫。だと勝手に思ってます…
    小津くん続編というか、短編をふたつくらいどこかで読んだので、また続巻出ないかなぁと期待してます。

  • 80

    cmoa

    表題作は、1話2話が6ページくらいの超短編ですが、3話目が56ページありました。
    短いながらも、小津の人となりや、アララギの執着なんかも垣間見え、
    最終的にはどちらも存在感のあるキャラになりました。

    ただし、うじうじした主人公が苦手な方はご注意下さい。
    精神面は結構拗らせてます。

    30歳で童貞なのを図らずもカミングアウトする事になり、
    同様にアララギも童貞だと知り安心した小津。
    でも、アララギは女性との経験が無いと言っても、
    ゲイですからね〜〜(しかも、タチ)
    ドタバタと2人の関係が深まる様子は見ていて楽しかったです。

    もう一つのお話は、メガネのキモヲタ成田と、
    成田がメガネを外した時に親しくなった同級生の南とのヲタク物語。

    作品は2009年〜〜2011年に描かれたもので、今と少し画力が違いますが
    楽しく読めました。

  • 100

    cmoa

    表題作は
    サクッと読めるっちゃあ読めるんですけど、
    何回か読んで見るとまた違うあじがでてくるのでとても面白かったです
    小津君の無意識な色気やちょっと間抜けな性格に惹かれていってる蘭さん
    でも蘭さんはノンケと友人は狙わない主義…
    考えがはっきりと出てたり出てなかったり、でも何かしらヒントはあります。
    最後の終わりが私的には気に入ってます。

    秘密のある2人
    高校生男子の純BL(^-^)
    あの終わり方でも良かったとは感じるんですが、
    なんだかまだまだ私的には続きが見てみたかったですね。

    セブンティーン
    ビターエンドですね。
    凄く切なくなりました。
    別れは急に訪れ、
    大人になれないことのもどかしさに今さら気付く。
    私はこのはなしがこの中で一番好きです。
    この2人がどこかでまた出会う事を祈ります。

  • 100

    cmoa

    163ページ、表題作3話+秘密のある2人2話+17セブンティーン、計3作品b。

    作者さんらしい繊細な絵と心情。
    表題作は30才のDTですが、後ろ2つは学生の話。
    どれも性に繊細なお年頃のお話でした。

    他の作品に比べると背徳観やえろさは少なくて、わりとあっさりで読みやすい。

    読後タイトルの意味を調べて、なるほどーと納得。

    <タイトル余談>
    *ヰタ・セクスアリス
    直訳ではラテン語でvita sexualis(性欲的生活)だそう。
    ただし同タイトルで森鴎外の小説がある。
    官能的な話ではなく、ある哲学者の性的体験について哲学的視点から考えるお話だそう。
    と考えると、主人公の思考に納得(笑)。

  • 80

    cmoa

    色っぽい絵、説得力ある話の運び…と好きな作品(短編集)です。
    ただ、どれもうじうじした主人公たちなので、人によってはイライラするかも?
    私は程よく感情移入できて良かったですが。

    惜しむらくは、どのお話もあと一話くらい長く読まないと物足りない。
    え!そこで終わり?と、データを遡って確認しちゃいましたよ。
    良いコミックだからこその物足りなさですが。
    『秘密のある二人』も、良かったですが、表題作の小津くんはもっと色っぽくなりそうだし、小津くんだけで一冊のボリュームで読みたかった。

  • 60

    cmoa

    常々この作家さんのキャラはみんな色っぽいと思っているのですが、表題作の受け(表紙の絵)はあまり色っぽさを感じませんでした。おぼこい感じ。なのでもう一つ萌えなかったかな。長編にして受けがもっとエロく色っぽく成長していってくれたらすごくおもしろかったかも。同時収録も皆可もなく不可もなく、という感じでした。といってもこの作家さんが好きな方ならそれなりに楽しめると思います。

  • 80

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作の続きというか、ハッピーエンドからの一話でいいのであればよかったなーと個人的には思いました!

  • 80

    cmoa

    最初の話以外は学生!この先生は独特な雰囲気の絵と話で進めます。最後のお話なんか若い!青いというのかな?性欲が先攻してしまって……なお話でした。

  • 60

    cmoa

    好みの問題ですかねどれもあまりはまらなかった。短編三話、目新しさはないけど嫌いなストーリーではないのに…なぜ?うーん

  • 40

    cmoa

    カシオ先生すきなんですけどこちらはいまいちぴったりこなかったかな〜〜読むのに時間かかった。。。

  • 60

    cmoa

    雰囲気のある作家さんです。3話ありますが、表題作が何とも言えない味があります。

ネット上のイメージ

切ない
独特
教師
恋愛
可愛い

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