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二人の家、一匹のネコ、ダブルベッド……わずか結婚3ヶ月で、私たちの幸せは脆くも崩れ去りました……。 現代社会で今や非常に多い病気「鬱病」。 作家ご本人が「鬱病」に悩みながら、それが旦那さんにもうつってしまい……さらに妊娠・出産・子育て……その奮闘記を実話漫画にしました。 夫婦で鬱るんです。それでも育児は可能ですッッ! これは傑作ですッ!!

夫婦で鬱るんです それでも育児は可能です!!

| 少年画報社(出版)

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夫婦で鬱るんです それでも育児は可能です!!のレビューが0 件あります

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17件のネット上の評価があります

  • 80

    amazon

    楽しく読めるエッセイ本(マンガ)の一つだと思います。タイトルを見たとき、育児だけでも大変なのに、そこへ夫婦でうつ病になるとは、どのような生活をしていたのだろうかと思い、この本を手に取りました。内容は、妻(筆者)が結婚後にうつ病を発症し、妊娠中の薬治療を否定される場合が多い中、リスクを回避しながら、無事に妊娠・出産に成功します。ところが、妊娠中に夫が妻(筆者)以上のうつ病を発症してしまい、激しい躁鬱を繰り返しながら、転職を繰り返してゆきます。妻(筆者)は自身の病気と戦いながら、より症状の重い夫を看病しながら、育児も行ってゆくのですが、それらのエピソードをコミカルに描いているので、全体的に重苦しさは全くなく、こんな症状なこともあるのか、こんな喜びもあるのかと、いろいろ楽しく読むことができました。本書はあくまでもコミックなので、アカデミックな表現は最小限に止まっています。故に本書だけでうつ病を知ろうとするのは、無理があります。ただ、うつ病の入門書のさらなる入り口的なものなので、うつ病を知るための最初の一冊としては、最適ではないでしょうか。想像通り、うつ病も育児も大変なのですが、子供を育ててゆくことが、それとは異なる次元の幸せを夫婦にもたらせてくれるのであるということを、本書は気づかせてくれると思います。本書夫婦のお子さんのエピソードは、子供の純粋さを感じさせてくれる本当にかわいいもので、同じような境遇の方がいらっしゃれば、とてもよい励みになると思います。結婚前の女性で、うつ病に悩んでいらっしゃる方などには、特にお勧めと言えます。(子育ての大変さを知ってもらうために、旦那さんに読んでもらうのもいいと思います。)末永く読まれる本になってもらえることを願っております。

  • 80

    amazon

    この方の漫画を知ったのは「読者投稿心霊体験28」収録の「鬱の家」でした。この作品は短編でしたが、内容と絵柄が一致していて真に迫るものがあり、とてもすばらしいものでした。それから少しずつ稲垣さんに興味をもち、ブログやツイッターも欠かさず拝見するようになりました。さて、この作品ですが内容はとてもすばらしいと思います。ただ絵柄が・・・なんとも微妙だなあと思いました。この手のくだけた絵柄って簡単なようで難しいと思うんですよ、しかも内容と絵柄が一致していないといけないと思います。ほんわか育児漫画なら、この絵柄でもよかったかもしれないですけど、鬱の大変さを伝える漫画だと正直違和感を感じました。本来、女性漫画家にしては私好みの絵柄を描く人だけに、「ちゃんと描けよてめえ」と首を絞めたくなります。あとせっかくのネタを無駄にしていると思います。例えば、39P掲載のエピソードに、「ヒイトさんが真夏に清掃業に就職したが、すぐに車をぶつけ退職した」というものがありましたが、これをたったの4コマで終わらせています。そこは自分語りの漫画家なんだから引っ張ってほしかったです、職場の雰囲気とか事故の様子とか車の破損度とか修理代とかいろいろあるじゃないですか。何で4コマで終わりなんでしょう、2~3話分のネタになったと思います。もったいない、本当にもったいない作品です。いろいろダメだししてしまいましたが、もちろん絵柄が気にならない人にはオススメです。値段は安いし、エピソードは豊富、御家族の写真も惜しみなく掲載していますし内容の充実度は半端ないと思います。

  • 80

    amazon

     怪奇恐怖漫画家の稲垣みさおさんが画風を大きく変えて夫婦で患った鬱の闘病生活をユーモアにまぶして描いて居ます。 確かに深刻に成りがちな闘病記をいつもの怪奇タッチで描いては重く成り過ぎるので今回の絵の変化は有効だと思いました。 鬱でも症状を良く理解し治療を受ければ妊娠出産(催奇性の薬品を妊娠初期に避ければ可能)育児(もちろん周囲の支援は必要)、そして漫画を描く様な創造的な仕事も出来る事を記して居ます。 本書に依ると患者に効く薬も個人差が大きく、妻に効いた薬が夫には効かず、悪戯に効かぬ薬を長期投薬されてしまう状況が有る事と、 筆者の夫の場合は投薬に関して精神科医よりも患者自身の経験とネット上の情報の方が有効な時期も有ったが、結論は患者が症状に向き合い、医師に自身の症状と投薬の結果を小まめにフィードバックするのが一番だった様です。 後、患者の症状は鬱で有る事を知らないと単なる怠惰と見えてしまう危険性にこの病気の難しさが有ると思いました。 余談ですが夫婦共々顔出しをしているのには(そして稲垣さん御本人の目が氏の描く人物そっくりなのにも)驚きました。 夫婦のかすがいになっている健気なお子さんの為にも本作の幸福な完結編が読みたいな、ともこの執筆がプレッシャーに為らなければ良いな、とも色々考えさせられる作品です。

  • 100

    amazon

    あのアルカードなどで一部マニアに知られる美人ホラー漫画家 稲垣みさお先生のエッセイコミックです。タイトルだけでもすごい迫力ですが、内容はさらにすごい。特に すでに子育てをしている患者ではなく罹患してから 自覚的に 妊娠 出産するという流れは 類書でもあまりみない展開です。イケメン旦那様の驚愕の変貌写真や、お薬の飲み合わせの話。。。どれもこれもここまでさらさなくても!!と思わず心配になるくらいの開陳ぶりで胸が熱くなります。また、漫画表現としても、わかりやすい。盛り上がる。喜怒哀楽がしっかり伝わってくる、すてきなマンガエッセイになっています。正直久しぶりの単行本ですし、病気の件もありますのでかなり漫画家としてはパワーダウンされているのではないかと心配していたのですが、杞憂でした!!売れない漫画家が珍奇な私生活をたまたまおくっていてそれを紹介しているだけといった よくある マンガとしての態をなしていないこのジャンルに甘えた作品が多々ある中、素直におもしろいエッセイまんがになってます☆これは 買い!!実際知り合いも熱弁したところ買ってくれました♪

  • 40

    cmoa


    私自身も鬱なので、共感して読むことが出来ました。

    ただ、この著者の場合、鬱がご主人にうつった、というよりか、ご主人は鬱だけではなく、躁もはいってるのかぁ〜?という印象を受けました。

    最後のエピソードで、著者がネット情報を頼りに、自ら薬をチョイスして、処方してもらうのには、危険なことだと思います。

    大切なのは、医師と患者の間に、しっかり信頼関係を築くことです。

    この本を参考にするのはどうかと思いますが、こういう例もあるんだ、と思って読んだ方がいいです。

    親が精神疾患を持つ子は、やっぱりかわいそうです。
    私も母が子供の頃に鬱でしたので、そのときのことは、今も忘れられません。

  • 80

    amazon

    ホラー漫画家稲垣みさおさんの鬱夫婦エッセイマンガ。夫婦でうつ病にかかりながらも育児をこなす姿が描かれています。実際には嫁さんしかほとんど育児してませんが。。。旦那さんのうつ病は非常に重く、動くこともままならないような状態です。この本には書かれていませんが、旦那さんは躁鬱病だったのです。それが判明するまで何年もかかったとのこと。医療の限界を感じますねえ。年明けには新刊(続編)が出るとのことで、今から楽しみです。

  • 40

    amazon

    タイトルに惹かれて読みましたが、著者の体験だけで本当にうつはうつるのか、答えのないまま終わってしまい消化不良ですどうしてもやっていけないなら、夫婦でも距離を取るなりくふうもひつようでしょう。あの、大ヒットしたツレうつのツレさんも結局社会復帰というよりは奥さんのマネージャーのようなかたちで生活されているわけで、うつの病理は深いなと感じさせられました

  • 100

    amazon

    私も心の病に悩んでる者です。その中で、ご主人を支えながら、ご出産、育児をされた、作者は凄いと思います。そして、薬を飲みながらでも、減薬すれば出産は可能と言う事に勇気を貰いました。作者と産まれたばかりのひーちゃんとのご対面シーンは涙がでました。夫婦仲良くとは、素晴らしい事です。今後の作品に期待ですね。

  • 100

    amazon

    著者が結婚による環境変化で鬱病(よくあるケースらしい)になりつつも医療や家族の助けも得ながら出産、育児し、気力を取り戻してゆく…なによりこれほどボリュームがあるマンガを完成させたことに驚きです。育児を諦めていたかたが、前向きに治療に向き合えるきっかけになるかもしれません。

  • 20

    cmoa

    鬱夫婦で子どもを授かり、母親の手を借りながら育児をする…育児は可能と言ってしまっていいのですか?それなのに夫婦でライブや外食に行くなど、普通の幼児がいる夫婦にはなかなかできないことをやっていたり、読みながらかなりモヤモヤしました。

  • 20

    cmoa

    人それぞれなんだろうけどうつ病経験者としては子供がドクロ好きには「きゃーっ」ってなりました。まず死を連想するので苦手です。絵は好みが別れると思った

  • 100

    amazon

    夫婦で鬱病の稲垣先生のエッセイ漫画。鬱病の人でも結婚し、出産も出来るというハゲマシニなります。この本で鬱病への理解者が増えると嬉しいです。

  • 60

    amazon

    頑張っている夫婦とともに過ごす子供と大変ななかながらも温かい家庭を過ごしていると感じました。友人が夫婦で鬱なので、身近にかんじられました。

  • 20

    cmoa

    親の手を借りれば育児できるけど…。
    個人的に子供が生まれる前から夫婦ともにうつ病だったら、子供を作らない方がいいように思います。

  • 100

    amazon

    面白かったけど、失敗しちゃった。同じ本2冊も買っちゃった。早くマンガの続きが読みたいです。

  • 20

    amazon

    鬱病については言うことはないが、育児に関しては「・・・・・・え?」ってなる描写が多々ある。

  • 40

    amazon

    鬱なのに子作りは出来るし、お金がないのに引っ越ししたり、共感できませんでした。

ネット上のイメージ

子供
ホラー
教師
家族
熱い

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