不倫食堂 1

最初読み始めは、食に拘るがために家族に嘘をついてまで美味しいもの探しに勤しむことを後ろめたく思うことがタイトルなのかと目から鱗の気分で読んでいたけれど、結局性的な不貞要素もある話なのかと一話を読み終わった時点でガッカリ。人間の三大欲に入る食欲と性欲を一緒に書いてしまうというのは、ある意味潔いのかも知れないけれど、美味しいものを食べる描写もどちらかと言えば、それを食べる女の人の姿から性欲を覚えて体の関係へ繋げるための単なる布石のようになってしまっているし、かといって性描写が丁寧に描かれる訳でもないので、美味しいとこどりのつもりがとちらも中途半端で消化不良になってしまっているように思える。タイトルが「不倫食堂」とするなら、一層の事食堂の女将さんと関係が続いてるというようなストーリー構成にした方が面白みが出たかも。相手が人妻という縛りがあるのに、一話一話出てくる女性が変わるせいでリアリティが全く感じられなくてそこも物語を楽しめなかった要素の一つかも知れない。

何を目的に読もうと思ってますか？ご当地グルメ？それともエロでしょうか？それならば迷わず読まない事をオススメします。理由はグルメもエロも中途半端だから。グルメ→ウンチクは色々知れます。しかしこの漫画家さんは食べ物を美味しそうに描けてません。もっと言うなら不味そうですらあります。グルメメインの作品で食欲を刺激されないって致命的だと思う。エロ→入れて出してるだけの描写です。そこまでの過程もなければピロートーク的なものもほぼありません。私は山口さんを乱歩で知ったのですが、その時にこの漫画家さんのの描く女性が艶っぽくて好きになりました。乱歩では毎回見れるわけじゃないのを残念に思ってた所、本書を知って購入した訳です。なので私の様な方にはオススメです。毎回違った女性が見れますし。グルメの描写云々は置いといて、これがグルメパートとエロパートでそれぞれ一話分ずつ程の長さがあれば全然違ったんだろうなぁ。そう思うと残念です。

グルメとエロティック、この２つをどう融合させるのか？興味あって読みましたが…ハッキリ云ってくだらない！！少しの地方人気食の紹介とエロ描写。グルメからエロへの展開は、無理矢理すぎで後のコメディで誤魔化す始末。大手商業誌の内容とは思えない。あまりにもくだらないので途中で読むのを止めました。[ エロティックコメディ ]～作者は昔からこの手のジャンルを得意としてる様に思います。破天荒なストーリー展開は昔のまま。[ グルメ] ～確かに取材はしてるのか？だけどwiki等のウェブでも調べられる浅い内容。[ 不倫食堂 ]～～語呂は既に人気の[深夜食堂]の明らかな模倣！！内容は天地ほど差があるのに。【安部夜郎 】さんのファンではないですがここが一番憤慨しました。～個人の嗜好は様々でしょうが、購入前にサンプルなり読まれて、内容の確認をするのをお勧めします。

不倫食堂。性欲と食欲ですね。隣で料理を食べる人妻にエッチな気持ちをそそられて…×××。という一話完結で進む漫画なのですが。食事から情事への移行があっという間すぎて、主人公のほうがやる気満々になっちゃったのはわかるけど、女性のほうがなぜいつもすぐに応じてしまっているのかが謎(笑)不倫というより、そっち系のお店の女性と同伴しているかのような、なんというか。世の中の男性は、女がこんなに簡単にさせると思っちゃだめですよｗまあ漫画だからいいのですけど。

雨やどりで何気なく本屋さんに寄ったのですが、禁断のマンガに出会ってしまいました…！サラリーマンが地方の名物を食べて、色っぽい女性も食べちゃうのです。笑わかりやすくて、とっても読みやすい！！！！作者の方の絵がなんとも艶っぽくて、食事も美味しそうだし、S○Xもなんかすごい♥笑でも、もし自分の旦那さんが同じだったら嫌だなって思って星４つです…あと、わたしには刺激が強すぎました…汗でも、とにかくおススメです！なんとなく夜中に読みたくなる感じですね♪♫

『江戸川乱歩異人館』の山口先生新作！前作とはガラッと変わって、エロギャグです。身も蓋もなく言えば、食いしん坊のサラリーマンが出張先で、ご当地グルメ+その土地の美女を、食べるw。というだけの内容ですが、オヤジギャグの連発と良い意味で馬鹿馬鹿しいセリフ回しでリズム良く読ませてくれます。実は一番力が入っていそうなのは各話に盛り込まれるご当地グルメ。かなりしっかり取材されているように感じました。グルメとエロで満足度の高い作品でした !!

不倫に対する主人公、浮気相手のノリが軽く、背徳感を期待するとがっかりします。というのも、食事からsexへ移行する間が、ほぼ全ての話で丸々描かれておらず、飯を喰ってた次のシーンではもう"あ～ん！"な展開で。ちょっとは口説き、もつれるシーンが欲しい。背徳感のない不倫の何が楽しいのか。感覚としては、うんちくを述べるグルメ漫画で、カ○リーメイトやソ○ジョイなどの携帯食を出される感じでした。女性の身体がムチムチしているのは好みでした。

Kindleで無料で配布されていた「グランドジャンプゼロ」は毎回それなりに楽しく読んでいたが、読後にコミックを買ったのはこれだけ。要素としてはグルメと微妙なエロとオヤジギャグ。この作者の他の作品を見るとエロとギャグが多いようだが、実はグルメの一番レベルが高い気がする。「まあまあイケてるグルメ+エロ+ギャグ」という単純な足し算が成立してそこそこ痛快な印象になっている。ラーメン屋とかに置いといて欲しいマンガ。

1巻途中まで読んだけど、食材と不倫相手が変わるだけで全部同じ展開。主人公が食事する顔は食欲減退するし、紹介された料理がかわいそうなくらい。毎回、妻子に悪いとか言いつつ自分だけ美味しいものを食べ人妻に手を出す進歩のない主人公と内容のない話とショボいエロシーンを許せるなら読んでみてください。絵はわりと丁寧かなと思います。つーか、これが実写ドラマ化するんですか？？もっとマシな作品いっぱいあるだろうになぁ

【このレビューはネタバレを含みます】 ギャグマンガにしては寒くてつまんなくて、グルメ漫画にしては下品すぎて食欲をなくし、エロは中途半端でエロくない
最近の漫画はさらっと読み流せる方が人気なのかな

一番は気持ちわるかったのは
性行為のあとシャワー浴びなかっただけで新幹線のまわりの席にもわかるくらいの異臭を放つなんて性病の酷い状態なんですかね？ 続きを読む▼

一話ずつ完結する中で、グルメと人妻の美味しさ両方を描き切るのは無理があるような。。
どちらの描写も中途半端で、美味しいグルメも頭に入ってこないし、かと言ってエロが振りきってるかと言えばそんなこともなく、モヤモヤします。
女性の食べる姿(特に、何かを口に含む瞬間)にムラッとくる男性の心理描写だけは上手いけれど…。
色々と惜しい感じです。

今まで色々な漫画の中で数々のエロティックなシーンを描いてきた山口先生なので、それを生かしたいという気持ちはわからなくはないですが…。しかし、個人的には食事のシーンの後に毎回セックスシーンを入れられると、正直食欲が失せます。食事のシーンでは、食べ物がリアルに描かれていて本当に美味しそうなだけに、余計もったいない気持ちが強くなりました。

おやぢタッチなストーリーで笑えます。絵がうまい。非常に上手く食材と奥様たちとの駆け引き？をコミカルに描いてます。しかしこんなに評価低いとは…。やはり男性視線と女性視線では全く違うのですね。女性はどうしても、私は、私だったら…と主観的になってしまうからかな。でもマンガだもん、私は面白いと思うけどなぁ。

しかも１巻目の表紙の女性、本編のどこにも出てこないし笑笑
ご飯なのか、不倫なのか、もっとハッキリさせた方がいいと思う。話もゴチャゴチャしててわかりにくいし、1話目なんて不倫したのかどうかすらわかりにくかった。あと絵柄はめっちゃキモい。食事中に主人公の表情見たら吐けるレベルで気持ち悪い。

絵も綺麗だし食欲そそる表現なのでそのままグルメマンガにしておけばよいものを、中途半端な女性との絡みが邪魔で後味悪く楽しめない。どちらかにしぼってほしかったけど、いいとこ取りしようとして結局どっちつかずになっちゃった感が否めない。すごく残念で食指もそそらず無料1巻どころか1話でダウン。

タイトルから予想できたことですが、料理物に力技でエロをくっつけた作品です。これはこれで吹っ切れてて良いですね。ストーリーは単純で、地方の名物料理をごちそうになって、人妻もいっしょにいただきます。という繰り返しですが、料理パートがしっかりと充実しており飽きさせません。面白いですよ。

【このレビューはネタバレを含みます】 毎回、うまーい！気がついたらヤってる！の繰り返し。どうしてこの主人公が人妻達とベッドイン出来るのか、さっぱり分からない。
そこに至る描写が一切ない上に、そうさせるだけの魅力も彼からは全く感じないので、本当に訳がわからない。 続きを読む▼

ただの飯漫画ブームに乗っかっただけの駄作です。飯漫画の不快な漫画を色々見てきましたが、タイトル通りに飯を食べ不倫するだけの漫画で不快しかないなにが面白いかさっぱりわかりません飯描写もネットで調べたレベルでしかない内容も薄いし作者の適当具合がよくわかる漫画です

人間性を疑われそうだけど、この漫画には五つ星をつけたい。いやいや、下らないけど面白い。そして、少々の憧れをいただいてしまうことも事実。まあ、これ以上ないほどのワンパターンだけど、この作品の場合、それが成功しているのかな。

こんなご当地グルメあるんだ！と勉強になります。主人公のウンチクもすごい。
毎回不倫しちゃう所は「どうしたらそうなるの！？」という突っ込みどころがあって私は好きです。
ギャグマンガのように軽い気持ちで読める作品です。