ある日突然、85歳の老人になってしまったら? 身体は重く、視界は霞み、ただの階段は人を死に至らしめる「奈落」へと変わる。若者たちに降りかかった突然の不幸。彼らは85歳の老人に変わり果てた。絶望の老人介護施設から、いかにして脱出できるのか? そして何故、彼らは、この施設に辿り着いたのか? 注目の第1話。 ※2017年に刊行された『臨終の要塞 分冊版 読み切り編 』(モーニングコミックス)とは内容が異なります。
- 巻数 11巻
- 掲載誌
- 出版社 講談社
- ジャンル 青年マンガ 、 ミステリー・サスペンス
臨終の要塞のレビューが0 件あります
レビューを投稿する15件のネット上の評価があります
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80
cmoa
【このレビューはネタバレを含みます】 怖そうな表紙だけれど何だか読みたくなりました。
とても心が痛い作品です。
冒頭のベッドに縛り付けられている老人に、同じようにベッドに拘束されていた祖父を思い出しました。
暴力をされていたかはわかりませんが、いつも出たいと言っていました…。特定の介護士さんが来ると怖い怖いと言って怯えていました。
当時の記憶と重ねても、状況や環境をよく知って描かれたのだと思いました。
そしてはぶ園の仕組み…凄いです。怖いけれど、老人にした仕打ちがそのまま返ってくる。ウラシマとう自分では外せない機械で、自分が老人と同じ老いという不自由さを味わう。でも、機械をつけてあっという間に亡くなります。もう少し自分のしたことを体験してから、と読んでいて思いました。
無差別に機械をつける人間を選んでいるわけではないようなので、怖くて心が痛いけれど、後味が悪い作品ではないと思います。
続きを読んでいきたいと思いました。 続きを読む▼ -
80
cmoa
こんな形になるのか・・・
悲しすぎるかも。
現実がこんな風に近づいてきているようなきがします。
あの世より、へたしたら、今の社会の方がひどいかもしれない。
人の死にさいして、描いた作品です。 -
20
cmoa
【このレビューはネタバレを含みます】 無料分だけ読んだんですが、なんでこのような施設を作ったのかよく分からないです…もっと読み進めば分かるのかもですが。 続きを読む▼
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40
cmoa
無料分だけ読みました。人は必ず老いるのでなかなか考えさせられる内容です。
でも何故、こんな施設が必要なのか??老人の為でなければ一体なんの為に?謎が深まるばかり…。 -
60
cmoa
とりあえずグロくすればいいってもんじゃない。もうちょっと話に入り込みやすいと楽しく読めたと思います。読んでて、なんでだよ!みたいにツッコミたくなっちゃう。
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100
cmoa
胸が締め付けられます。
老う事の恐怖、でも、誰もがいつか迎える現実。
ただただ、重い気持ちになりました。
長生きは、、、したくないですね(-_-) -
40
cmoa
内容は何となくでしたが、方言に無理があって
作品に溶け込めませんでした。福井の方言かな〜?
方言な下手な方の役者を使ったお芝居みたいでした。 -
60
cmoa
怖い話を読みたい気分だったので、無料版を読みました。私が表紙絵から予想していた話とは違い、いい意味で予想を裏切られた作品です。
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40
cmoa
なんか作品から怒りを感じるんだけど、その矛先が分からない。。どうしたいのか、どこに行きたいのか不明な感じでした。
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40
cmoa
なんかもうひどい描かれっぷりですね、老人。姥捨て山も出てきますし・・・長生きって罪悪ですかねぇ。
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60
cmoa
続きが気になる。
ますます高齢化が進む国だけに恐ろしい。
長生きしてもただしんどいだけ。 -
60
cmoa
話の内容がよく理解出来なかったけど1つ分かったと言えば普通に怖い感じの内容ということ笑笑
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40
cmoa
無料版を読みましたが後味が悪すぎてお腹いっぱいです。世にも奇妙な物語のような雰囲気です。
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60
cmoa
暗い…でも続きはわりと気になりました。
いつかはみんな年老いていきますからね。 -
40
cmoa
何だか嫌悪感を覚えました…。
話に深みがなくてただ単に気持ち悪い。