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木星から帰還した男がサイド3で見たものとは……。あの戦いの真実にカイ・シデンが迫る。

機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-

| KADOKAWA(出版)

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機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-のレビューが0 件あります

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31件のネット上の評価があります

  • 100

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    前作『カイレポ』と同じく今回の2巻で完結です。本当ならもっと長く続くはずの予定が何らかの理由で(打ち切りではない模様)2巻に纏めたとの事。なので少し後半が詰まり過ぎている感もありますが、内容の濃さがますます凝縮され噛めば噛むほど味の出るガムのような楽しみ方ができます。近年のガンダム漫画は、あまりにも膨れ上がってしまった膨大な量の後付け設定に押し潰されてしまい自由度が低くなった事が《面白く無い》原因だと思っていました。最近太田垣康男先生による『ガンダムサンダーボルト』というガンダム漫画が登場し、そのガンダム設定の枠に留まらない伸び伸びとした作風が話題になったのも良く分かる気がします。ところがこの『カイメモ』は、そんながんじがらめなうえ矛盾だらけの膨大な後付け設定を逆に全て受け入れ、尚且つそれら全てを否定しないカタチで作品を作り上げている点が素晴らしい。安彦良和先生が帯でもコメントを寄せていましたが、MS描写に特化した漫画に有り勝ちなスペックだのリアリティだのという事よりももっと大事な「ガンダムの世界観」をとても大切にしている。オフィシャルスタッフによるコミカライズよりもかえって「ガンダム漫画」しているのは真にガンダムファンだからこそなし得る技だと思いました。前作の『カイレポ』や今回の『カイメモ』一巻にも掲載され楽しみにしていた作者による制作秘話がページ数の都合なのか今回収録されていなかったのが残念でしたが、『ガンダムエース2013年1月号』にその分が掲載されていたので楽しみにされていた方は購入をオススメします。個人的にはZ編の『カイレポ』の方が好みですが現時点でのガンダム漫画としての完成度を考慮し星5つとしました。

  • 80

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    1巻から続くことぶき氏の1年戦争の解釈をカイと案内役ロゼを通して描いてます。この式典、何かしらの陰謀は含んでるように見せてるがその実態はわからない・・・ちょっとじれったいですが現実の我々の世界もこんなものなのかもしれません。たまに出てくる「サナリィ」「ベルトーチカ(とその子供)」等々なかなかじれったく読ませてくれています。「この式典はプロパガンダだ!」と言ってますが「機動戦士ガンダム」というアニメ自体もあの世界でのプロパガンダ映像の可能性も微粒子レベルにあるかもしれないとネットでかいてたのを思い出しました。しかしただ何よりよかったのは最後のカイの演説とロゼが表情が変わっていったここらへんが人の変革とはなんぞやということを問い続けてきたガンダム観らしさと思います。

  • 80

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    時代的には逆シャアあたりだと思いますが、ズムシティで「一年戦争展」というイベントが行われる事になり、カイが当時のWB隊出身のジャーナリストとして開幕前のチェック&アドバイザーとして観て回ります。展示品を前にしての当時の回想をことぶき氏独自の解釈を織り交ぜて描かれていきます。続き物なので1巻から読んだほうが楽しめると思います。ガンダム派生コミックにありがちな後付の超兵器や新型ガンダムといったものは一切出ず、あくまで当時のエピソードの回想&新解釈といったスタンスなので、外伝系ガンダムコミックに抵抗がある人でもきっと楽しめると思います。いや、そういう人にこそ読んで欲しい作品だと思います、オススメ。

  • 100

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    うん、コレは良いです前作「カイ・シデンのレポートより」では「現状への懐疑」と書きましたが、シニカルさを残しつつも否定ではなく全てを受け入れ冷静に第三者的にも物事を捉えようとする成長したカイの姿に、懐かしくそして誇らしく嬉しく思い、思わず涙が出てしまいましたガンダムのサイドストーリーとしてはまさに出色の出来! 安彦さんが褒め称えたのも頷けますウォン・リー、ジョブ・ジョンといった懐かしい顔ぶれが物語に現実味を増し、今は亡きマチルダさんやスレッガーさんの回想シーンも有ります貴方がもしガンダム世代でしたら、コレは『買い!』です!

  • 100

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    ひねた性格のカイが、円熟味を増した大人として小さなケジメをつける作品。ガンダムの外伝的なものの中では、極めて高いレベルに有ると思う。特に、ラストのカイの演説が素敵。宇宙世紀0105年。地球ではマフティー動乱(閃光のハサウェイ)が起きていることを併せて考えてみると、何気ない一言にも意味があると思える不思議。ことぶきつかさ氏のガンダム愛が感じられます。40代半ばのカイ・シデン。その後のバムロさんやウォン・リーが見られるのも嬉しい。

  • 60

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    第二次ネオ・ジオン抗争、通称、シャアの反乱から10年後位を舞台にした物語です。サイド3で一年戦争展が開催される事になり、カイ・シデンもそこへ導かれていきます。相変わらず、歴史の闇をカイが突き刺す非常に重い作品です。今回はいつも以上に字が多く、マンガを読んでいるというよりは小説を読んでいる感じです。というか、分厚い小説としてこのシリーズを続けて欲しいです。続巻を期待しますが、一旦、これで終わってしまうようです。

  • 100

    cmoa

    機動戦士ガンダムをテレ朝でオンタイムに見た小学生の頃から、大人になった今でもポツポツ思い出す位の接点(漫画やらネットやら)がある中、1stガンダムは依然として深みのあるドラマ譚だったなぁと思い、カイの話を読んでみました。戦争の意義や理由かや背景など人によりマチマチでありながらその辺りを丁寧に描いた作品だと思います。

  • 80

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    読後感の良さは、相変わらずですね。もうちょっと、主催者サイドの「闇」を描き出しても良いかなとも思いましたが… 前巻で作者は年代を特定するのを頑なに拒否してましたが、「ジオンの自治権放棄」、「マフティー」とくれば…まぁわかりますよね。 次回作、難しいとは思いますが、期待してます。

  • 100

    cmoa

    他のガンダム作品でありがちな僕の考えた強いモビルスーツが活躍する・・・話はジオン残党が適当になんか出てきて戦えばええやろといった物とは違いあくまでも人間が主役であるという点が素晴らしい
    また独自用語やおれの考えたニュータイプ論みたいなものがないのもいいですね

  • 80

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    1巻同様戦闘シーンはほとんどなくて地味に話が進みます。ことぶきつかさ氏のガンダム世界の解釈もそれほど突飛ではなく納得のいくものです。ファーストガンダムでその後どうなったのか気になっていたジオン兵が登場したのでちょっと嬉しかったです。

  • 100

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    本屋でももうなかなかないのでこちらで買いました。うんちく好き、物語の背景が好きなら満足できます。特に初代からダブルゼータ当たりまでをよく見た方なら、カイ・シデンシリーズの4冊は買うべきです。

  • 100

    cmoa

    カイを語り部に一年戦争の振り返りと、気になる小さなエピソードへの回答として、大変よくできた作品だと思う。1stファンとしては、納得の結末でした! 少しカイがカッコ良すぎかも(笑)

  • 100

    amazon

    カイが群衆に向けた言葉が、ガンダムという作品の中で自分が聞きたい台詞だったように思います。過去に思いを巡らせる事で、成長を続けるカイというキャラクターが見事に表現されていました。

  • 100

    amazon

    ガノタなら文句はないんじゃないでしょうか?ジオニストにはともかく、敵味方お互いに正義があるというのがガンダムの世界で、それが体現されている作品だと思います。素晴らしかった。

  • 100

    cmoa

    カイの記憶から語られる、説得力のあるストーリーはファーストガンダム好きにはとても魅力的なものとなっています。
    カイさんは相変わらずいいキャラしてます!

  • 100

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    いままでのカイシリーズだと作品と作品の間に作者のオレ自慢ページがあってうざかったのですが本巻はそれがなく作品に没入できました。

  • 100

    amazon

    やっぱりこの手の話はことぶきつかさ氏はいいもの書くなぁ。派手さも大きな事件も無いけど、何とも言えない満足感です。

  • 80

    cmoa

    ガンダムをリアタイで見てた世代ですが、作者のガンダム愛を感じます。
    スピンオフとしては最高じゃないでしょうか

  • 100

    cmoa

    ガンダムファンは是非まんがも読んでほしい。アニメは色鮮やかでまんがは細かくて惚れします。読んでねー。

  • 100

    amazon

    新約Zのカイがまた登場です。かなり面白い。このシリーズで、逆シャアとかのあたりをやってほしい・・・

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