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年収300万円が叫ばれる中、その半分で生活する一家が、大阪にいた! 年収150万円でも、懸賞とフリマと手作りに徹すれば、1家3人仲良く暮らせるんです! そのシンプルな暮らしぶりを、コミックエッセイで紹介します。

年収150万円一家

| KADOKAWA(出版)

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年収150万円一家のレビューが0 件あります

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101件のネット上の評価があります

  • 60

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    皆さんの批判レビューで逆に気になってしまいました(笑)これって炎上商法の一つ!?とも思いましたが、新品が購入されなければプラスにならないので難しい所ですね・・・。まず、この一家は衛生、人間の尊厳のギリギリラインまで攻めてるので無駄遣いを減らす位の節約で良い人はあまり役に立たないかもしれませんが実際この様な生活をすれば確かにお金は節約できる!出来なくても「こんな風になるべくお金を使わないようにと、生活してる人がいる」そんな生活を疑似体験出来ると言う点は良いですね。ただ、同時に時間も無いと出来ない事も分かりますが(;'ρ`)図々しい領域まで行ってますが、図々しくならないと節約できないというのも納得できます。パンの耳やエステはそもそも売っているやっている所が無いと意味が無いのでコスメ位?マネできるのは・・・。レシピなども良かったです。まずプラスとしては、確かに見ていて貧しい・・・そこまでしなくてもって所が非常に多いですが多分筆者はお金が貯まるのも好きだけど、それ以上に「いかに使わないか」という生活が趣味の一つとなっているんだろうと思う。海外旅行も。そうゆう点はすごいと思います。ただ、収入が少ないのであれば、貯まるお金も少ないと思うと空しいですが・・・。マイナス。読後感が悪くなるのは、筆者の図々しさが伝わってしまう所。物をもらいまくったり、購入前の野菜をつまみ食いしたり、フリマで値切ったり(しかも他の値切った人の批判はしてたり)しかし、これは案外筆者さんの人柄が愛想良く憎めない人間像で周りはさほど迷惑に感じていないかもしれない。という事で収まりますが「節約上手」という感じで締めてるのがちょっとですね・・・。周りのご好意があるから成り立ってる事は忘れない方が良い。あと、何でも持って帰るのはゴミ屋敷の典型パターンなのですが大丈夫だろうか?旦那さんも「かたづけないのに」というセリフがありましたし家にもたくさんあるみたいだし。また、古い家電は火事の原因にもなりますし、電気代を食います!そこはどうなのか・・・。そして、フリマは無題使いでは?とも思いました。100均で安いと使わない物まで買うのと似ている・・・。まあ趣味=出費なら良いのですが節約にはなっていない気がします。そして最大の後味の悪さは「子供が絡む」事。旦那さんは同じフリーランスで節約の事を理解して一緒におられるだろうと思うので良いのですが子供には強制してはいけない。まだこの本の時は小さいので、羞恥心もあまりありませんし贅沢には慣れない方が良いですし、親と一緒にいる時間が多い方が良いのでいいのですがトイレをなるべく流さない、賞味期限切れの牛乳などはあまり感心できませんね・・・。歯磨き粉ケチるのも歯の健康に良くない。健康面や習慣を育てるのは大事ですから。また、使い古しのボロボロタオルやティッシュを何回も使う、洗剤を使わないなども衛生面も少し考えた方がい良いですしUSJジュースもその時だけは飲ませてあげて欲しい。全部をケチケチしてればまだ納得できたんですが海外旅行に行った時は、日本にもある物でもけっこう無駄に買物してるのにUSJまで行って、飴やジュースなど子供の欲しい物にはやたらケチるのが矛盾してしまったのでしょう。ただ、海外旅行を子供さんが楽しみにした場合、今後も節約を喜んでくれるかも?一人暮らしか、夫婦二人ならほぼ全部「好きに楽しんでくれ」「節約によるデメリットも理解の上でやってるんだろう」で済んだかもしれませんが。もしくは、二人があまり働けない事情でもあれば。この本では分かりませんが、一応バイトはしているようです。あくまで出来る範囲っぽいですが・・・。子供が大きくなったら一人お風呂屋一人トイレ(流してよい?)も許してくれるっぽい感じも見えましたしそうであって欲しいです。長くなりましたが、後味が悪い以外でなら、客観的に「すげえ・・・」と楽しませていただきました。筆者さん自画像の長丸に四角い顔になるのも面白かったです。

  • 20

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    ☆0にはできないのか・・・、しょうが無いから☆1つ。この本、100円ショップが好きな人はきっと面白いと感じるのではないかと・・・。自分は多少お値段高くても、「本当に気に入ったものを何回何回も修理しながら一生使いたい」と思うタイプです。だから、無理だった・・・。これって節約の本ですよね? でも、実態は「節約」というより、「それって無駄遣いなんじゃないの?」とつっこみたくなる話題が満載の本です。それともう一つ気になったのが、「ちょっとした節約」というより、「せこく生きる」っていうか、「常識ない」っていう感じがしてしまう点。特にフリーマーケットで値切るとか、自分からおまけつけてとか、俺にとってはちょっと嫌な感じなのです・・・。出品した人も、捨てられないから、別の人に使って欲しいからフリーマーケットに出すんじゃないかと思うんだよね・・・。だから、あんまり「値切る」とか「これもつけて」とか俺には言えない。その辺の感覚の違いが「本作に対する俺の無理さかげん」を生んでいると思った。それにフリーマーケットって、けっこう余分な物も買ってしまうものなので、ほんとに節約してる人は利用しないと思います。俺もフリーマーケットって、覗くのは楽しいけど、滅多に品物を買うことはありません。だって、結局、使わないものを買ってしまいがちだから。100円ショップも同じ。覗いても買わない。ゴミになることが多いから。この作者、はっきり言ってフリーマーケットにはまっている時点で節約上手じゃないと思う。よくも恥ずかしくもなく節約の本を出せたなぁとさえ思う。懸賞で頑張ってるっていう話も、かえってどん引きした。これこそ無駄づかいの極致なんじゃないでしょうか・・・。例え当たることはあったとしても、そのほとんどはたいして欲しくないものだと思う。本の中で紹介されてた懸賞での獲得品、はっきりいって全然すてきなものに見えないです。こんな風に、たいして欲しくもない品にチマチマお金を使うなら、ほんとに欲しいものだけ買った方がいいと思う。あと海外旅行行やめれば、もう少しまともな生活できると思うんですが・・・。作者と感覚が似ている方なら、嫌な感じはしないと思いますが、世の中には嫌な感じがする人もいるってことは知って欲しい・・・。

  • 100

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    何故ここまで叩かれているのかが理解できないくらい私は楽しめて読めました。問題とされているUSJでの水事件も、USJの外にあるハンバーガーショップで600円(3人分か1人分かは不明)を払うのを躊躇してしまい、結局水を注文すると、店の計らいで娘さんの分のみジュース用であろう大きめの蓋つきカップできてしまいます。それを受け取った娘さんは勘違いしてしまい「ジュースと思ってん」と言うのを申し訳ない気持ちで見つめる作者の描写があります。誰でもある事ではないでしょうか。お土産コーナーを逃走するシーンは確かに可哀想でしたが、400円もするポップコーンを買ってあげたり、シェイクを商品券でですか買ってあげたり十分ではないかと思いました。海外旅行に行く金があるなら子供に使うべきというコメントもありますが、娘さんも連れて行ってる様ですので娘さんにも良い経験と楽しい思い出として今後の成長に大きな意味を持つのではと感じました。子供にゲームを買い与え、どこにいくにもゲームを手放さず遊びにもいかない様な環境と比べればずっと健康的で愛情があると思いました。トイレの件は他所では禁止の行為である事を教えていれば個人的には問題ありませんね。うちも夫婦で新婚当初は貧乏でしたので同じ事をしていました(小のみですが)まず人の価値観は様々で何に重きをおくかも違いますから、人の節約術を見て参考にならんと言うのはお門違いです。子供にはお金かけてあげたいという人はそうすればいいし、自分の化粧品や洋服だけは我慢したくないという人はそうすれば他で節約すればいいだけの話です。これはあくまで年収150万の一家3人がどの様に毎日暮らしているかの実録漫画ですので、これから購入を考えられている方はご注意ください。

  • 20

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    「年収150万の生活ってどんなんだろう?」という興味から購入。絵も可愛らしいし、読みやすく面白いなあと思いながら読み進めていました。が、だんだんと……著者の行動に「それはどうなんだろう?」と思えるようなところが多々出てきて、年収150万うんぬんより作者の人間性の方が気になってしまい、楽しく読むことが出来ませんでした。(この点は他の方も指摘されていますが)私は、気になったというだけなので以下の点を気にされない方には楽しく読める本だと思います。・購入前の野菜をつまみぐい。いくら買う気があるとしてもお金を支払うまでは店の商品だと思います。・トイレの水の節約のために誰かがトイレに入ったらそのまま次の人も用を足す。個人的には外でやらないなら好きにしたらと思うんですが、著者が↑を守らない家族にヒステリックに怒るところが嫌。怒るところか?と思ってしまいます。・乳児がいるのに長時間のフライト&海外旅行。長時間のフライトで、乳児がいて周囲のお客さんに迷惑をかけないという保障はあるんでしょうか。なにより、体力が無い乳児をそんな長旅に連れ出すのは可哀想だと思いました。子供が大きくなるまで、『自分の都合で』連れ出すことはある程度我慢するのが親じゃないかと思います。・フランスの国民は子連れにやさしい、日本とは国民性が違うとの描写。「日本じゃ混んでる車内にベビーカーたたまず乗るなんてできない!!」とのことですが、混んでる車内でベビーカーをたたむのは、周囲に対する「気遣い」だと思うので、周囲に気遣いたくない方が、周囲に気遣いを求める資格はないかなーと。節約術として役に立つかなと思ったのはパン耳とバザーついて。後はちょっと真似出来ないな、という内容でした。

  • 80

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    夫婦二人と4才児の3人家族で年収150万円で暮らしている家族。支出明細も公開されているのだが、家賃6万円のところに住んでいるから、残りは78万円。その節約方法は、○食費        徹底した底値買いと手作り・・時間がなくては難しそう。○水高熱費      夏は薄着とシャワー、冬は厚着、洗濯は着たら洗うでなく、汚れた(と思った)ら洗う。・・・昔はそうだったな。○家電・食器・衣服  貰う、フリマで買う。(ユニクロさえ高い!と感じる)・・・そんなに、みんな余っているなんて。○レジャー      公園や区民祭りなどただで遊べるところに行く。海外旅行中も自炊で滞在費を浮かす。懸賞で当てる。中には、トイレを家族で続けていき水道代を浮かす、買う気ないのに化粧品は試供品を使うなど、ちょっとなー、と感じるものもあったけど、概ね、普通というか、時間とやる気があれば、やれそうなもの。確かに、そんな時間があるんだったらパートでも働けば、お金は儲かる。それをしないのは、著者がこういう生活を選んだからなのだろう。そのせいか悲壮感はなく、むしろ楽しそうですらある。家電や携帯電話は壊れる前に(新しい機能が欲しくなって)買う、着ない洋服があるのに今年の洋服が欲しくなって買うフツーの私達が贅沢なのかも、と思わされた。ここのレビューを読んで否定的な意見が多いのに驚いたが、私は、上から目線という風には感じなかった。買い物に夢中になって子供を危険な目にあわせた(大人の群集に押しつぶされそうになった)ことも、反省して書いてあるし。こういう暮らし方もあるんだな、と思った。

  • 20

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    我が家も年収が多い方ではないので、タイトルに興味を持ち、読みました。読んでみて、他の方のレビューにあるように、読後に釈然としないものを感じました。描かれている内容は、節約でもなんでもないと思います。いかに、「親が海外旅行を楽しむためだけ」に、ケチケチしているか、です。実際、パリ旅行で、「日本であんなにガマンしてるんだから」というセリフがありますが、海外で少し贅沢するためのどケチなんだなあ、と。別にそれでもいいかもしれません。考え方は人それぞれなので。でも、他の方のレビューにもありますが、あまりにも娘さんが可哀想です。フリマで月に五千円も使うって、ムダ使いだと思います。食器が好きなようでたくさん買っているようですが、3人家族でそんなに必要でしょうか?フリマで100円200円の食器やぬいぐるみを買うなら、そのお金で娘さんに賞味期限が切れていない牛乳を買ってあげればいいのに…。ジュースをケチりたい気持ちもわかりますが、読んでいると、親のことを優先しているのが目に見えて、(自分はエステに行く、夫はトランペットなど)そこが読んでいて気分が悪くなります。同じ子供を持つ親として、子供が可哀想です。ランドセルも貰い物だなんて…フリマに行くのを2ヶ月くらい我慢すれば、買えなくはないですか。皆が新品のランドセルの中で、お古のランドセルはあまりにも可哀想ではないですか。私なら、自分のことを我慢して、子供のことを優先します…が、そうではない人もいるんだな、というのが正直な感想でした。

  • 20

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    まさにこの未曽有の不況を乗り切るための本ではないか!と思い読んでみました・・・しかし内容は、家が居るだけの「物乞い」のようなものではないでしょうか。パン耳をタダでもらったり、住宅展示場でタダで遊んだり、ニュースでもこの一家を拝見したのですが着用している服だって、本当に汚く見えてしまいました。一家でUFJへ遊びに行ったときに、娘さんがハンバーガーショップでジュースだと勘違いをして水やったという台詞には本当にかわいそうに感じました。私の家もそんなにお金がある方ではないですが、一家で旅行をするときには色々と買ってあげますよ?おもちゃなんかもフリーマーケットで手に入れているのもいいけれども、たまには新品を購入してあげてはいかがですか?この本で手に入れた印税で。そして年に一度数十万円かけて海外旅行に行くのなら、娘さんの学費などに残してあげようという親心はないのか?と怒りすら感じました。それに体が丈夫でしたら、短期バイトなどをして少しは娘さんのために人並みの生活を送ってほしいとつくづく感じてしまいました。親だったら、この生活をなんとか脱出をしたいと思うのが普通だし、SF作家の旦那さんももう少し危機管理を持ってほしい。どうしてもミスドでないと作品はかけませんか?ミスド代を支払う余裕があるのでしたら、家に少し回してあげてほしいです。旦那さんと一緒に読んでいて、旦那さんもあきれ顔になっていました。とにかく不快感だけ残った内容でした。

  • 20

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    年収が低くても楽しく暮らせる知恵とコツが紹介されてるのかな?と思って購入しましたが、非常に残念な内容でした。残念というのは面白いつまらない以前に、「反社会的」な内容だからです。著者は自称「売れない作家」ですが、まあそれは個人の選択なので別にいいですが、ものをタダで手に入れまくって、ほとんど消費せず、そうしてケチまくって貯めたカネで”海外”で遊ぶって「消費テロ」。国が国家が社会が、どういう構造で成り立ってるのか、わかってんでしょうか、この人。USJでジュース代が高いって批判する描写があるが、テーマパークって、ものすごいコストかかるのよ。だからそういう場の飲食費は高くて当たり前なの。ほぼタダで利用しておいて文句つけるってねえ…もうその…民度が。。。。おそらく税金もほとんど納めてないでしょ。(その割に公共福祉は最大限に利用しているようだが)自分さえ、(稼げないけど)好きな仕事やって生産性のない生活送って楽しむ…なんてことを本にしちゃっていいのか。周囲には乞食呼ばわりされていると思うけど、娘さんは成長していくにつれて、いろいろとわかってくると思う。きちんと教育を受けさせてもらえるのか、まともな生活・社会感覚を身につけることができるのか…。他人事ながら、行く末を案じます。親は選べませんからねえ。娘さん、ほんとに可哀相。とにかく、ひどい本です!

  • 40

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    我が家も俗にいう「低収入一家」なので、興味本位で読んでみましたが・・・う~ん。。なんて言うか、「そこまでする?!」ってくらい徹底しています。節約術とかが好きな人はいいと思うけど、僕には合いませんでした。低収入なりに工夫して生活しなきゃいけないのは分かるのですが、それにしてもあまりにもケチくさいし、物は漁るし、トイレを流す流さないで子供の前でケンカするとか、読んでいて本当に悲しくなる描写もあり・・・。コミカルに描いてはいるけど、結局はドケチな家族の生活を見せられているだけで、あまり参考になりませんでした。ご自宅の写真も載っているのですが、物にあふれていて。「貧乏な家ほどごちゃごちゃっと物がたくさん置いてある」というのを以前見聞きしたことがあり、まさにそれを地で行く感じの印象でした。まあ色々酷評してしまいましたが、著者は大阪の方なので、明るいノリは伝わります。「大阪の明るいおばちゃんの楽しい(哀しい?)節約生活」というノリで読んだらいいのではないかと思います。※余談ですが、この本は何の予備知識もないまま他店で中古で購入しましたが、今このアマゾンのレビューを見て、他の方も同じように感じていたんだと思うと、ちょっと安心しました。やっぱり「節約」も、行き過ぎると単なる「ドケチ」になると思います。

  • 20

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    コミックエッセイが好きでよく読んでいます。読み終わった後、こんなにイヤな気持ちになったことはなかったです。もらえるもんはもらわないと損だ!と声高に言われてるような気がしました。しかし、それはしてくださる方の好意で成り立っていることであることをお忘れになっていると思います。感謝は一切なく、ご自身が節約上手である。と勘違いなさっていて見苦しく、読んでいるこちらが恥ずかしいです。普通の人ならわかる、あきらかなマナー違反だなと思える箇所もありました。法律違反ではありませんが、出版社もこれを出版しようと判断されたことにガッカリしてしまいますね。家を買う気が一切ないのに住宅展示場で恩恵を受けるだとか、あげるとキリがありませんが「休日のお昼にお友達の家に行ってご飯をごちそうになる」と本で書かれると、休日のご飯どきに来られるだけでも非常識なのにまるで催促しているみたいですし、ご迷惑じゃないでしょうか。こんな人が近くにいたら、絶対に距離を置くと思います。日本人の譲り合い、思いやりはなくなってしまったのでしょうか。見れば、お若い方でもないみたいですし、作者さんのお人柄なんでしょうかね。ご主人もおられるのに注意することもなく、本にまでしてるなんて、すごく残念です。

  • 60

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    私が作者と同じ立場なら、料理も苦手だし人に何か欲しいとお願いするのが苦手だから、生活が出来なくなると思うので、作者は凄いと思う。けど共感出来ない部分もあり。 娘を保育園に預けて自分は、エステに行ったり、蟹を食べたり。平日に娘が居てなかったら、安い食材探しも苦じゃないと思う。フルタイムで働き高い保育料金(二人で作者の家賃と同じ料金)を払う私としては、少し腹がたつ。 保育料金もこの年収だと無料だと思われるので。 仕事が暇だから、格安で長期滞在出来るとありますが、税金や年金はどうされてますか?もし、免除になって頻繁に海外に行かれてるなら納得がいかない。私も娘達の服は、フリマやお下がりが大半だけどお誕生日ぐらい新品をあげてほしい。Twitterみたけど、制服やランドセルもお下がりは可哀想。旦那さんのミスドとトランペットを少し辞めたら、少しは娘さんにも贅沢をさせてあげられますよ。全体を通して、何かをもらったのが多いから普通ではこの年収で子育ては、絶対に無理だと思う。 作者の料理の凄さと恥じらわない性格は、少し羨ましい。私には、絶対に真似出来ない生活。でも見習う所も沢山あった。 貯金が幾らかで見方も変わるから、貯金額も公表してほしい

  • 60

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    娘さんが4歳とあったので、てっきり20代前半の若い夫婦だと思って読んでいました。でも実際はこの本が出た時点で40歳間近の方なんですね・・・。旦那さんは更に年食ってるし。20代前半でこの生活ならたくましいなぁそれに楽しんで生活してるなぁで概ね好意的な感想だったのですが40歳ではあり得ません。老後はどうするの???娘さんの今後はどうなるの???と読んでて不安になりました。それに夜に小さい子を散歩に連れ出したりと躾も全く出来ていないようだし、お会計が済んでいない物をつまみ食いしたり、この方自身がまともな躾を受けてきていないのでしょうね・・・。TVの特集も見ましたがまるでホームレスのような格好をしていてビックリしました。恐らくTV用の演出だったのだとは思いますがかなり不潔な印象でした。あそこまでしなくても(苦笑)節約一家というより単にまっとうに働くことを拒否した人間という感じ。あとエスカレーターや小物の絵、それに構図なんかも下手なので今後もイラストレーターとして活躍することはなさそう。ほんと、この先どうするのかなー。お金もなく躾もされていないお子さんの将来が心配。

  • 80

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    年収150万円一家〜毎日のこんだて〜2巻目から読んだのですが、とても面白く、かつ、参考になりました。当時、育児疲れ、持病が原因で、料理をほとんどできなく、森川さんの本を読んで、久しぶりにパエリアをフライパンで作れたので、こちらの1巻目も購入しました!年収150万円一家の家計を応援するために新刊で購入。最近、定期的にエッセイを出版されている森川さん家庭の今の生活を是非知りたい!節約エッセイストとして活動を続けるために、今までと同じ生活なのか、あるいは、収入が増えたために変化したことなどを知りたいです。あと、ずっと気になっていたこと。保険や、医療費など、未来に向けての貯蓄や考えを150万円一家ならではの目線でどうやって、解決していたのかを知りたいです。だって、海外に1年に1回行っていて、充実していても、もう森川さんも40路、ガタがきてない方がおかしいし、不安もあるだろうしね。私も同世代として、勉強させていただきたいです。(有名になるって、お金が入るって、こんなに色々な人に勝手に書かれて大変です。その一人でごめんなさい(*_*))

  • 80

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    ネットでこの本を知り、図書館で借りて読みましたが、絵もストーリーもユーモア溢れる内容で、十分楽しめました。子供が小さいうちはお下がりもらったり、フリマで服やおもちゃを揃えたりなんて、すごく合理的なことだと思います。小さい子供なんて、服はすぐ汚すし、おもちゃも単純なもので十分喜ぶんですから新品を買う必要なんてほとんどないのです。安上がりな海外旅行の楽しみ方も、なるほどと思いました。(自炊できる安ホテル、1つの都市だけで見所いっぱいの場所を選ぶ、など)その他、食費を安くする方法、自宅での簡単な野菜栽培、化粧品や美容院でお金をかけない方法など…面白い情報がたくさん書かれていました。それにしても、否定的なレビューが多いのには驚きました。節約生活の一歩先を行っている人の本なんですから、誰でもしているような当たり前の節約なら本にする必要はないわけで、普通の人には真似できない部分というのは、当然あるでしょう。軽い読み物として楽しめば十分で、真似できる部分だけ真似し、真似したくない&できないならしなければいいだけです。

  • 60

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     レビューを読んで、いろいろと意見がわかれているのが気になっていましたが、なるほどどちらもうなずける内容でした。 まず節約については、「ほとんど役に立たない」に一票。節約に興味がある人ならすでに知っていることしか書かれていません。正直、内容は薄いです。ただ、節約生活というのは嫌々やっていると非常に惨めな気持ちになってしまうものなので、前向きに楽しもうとする姿勢は見習いたいと思いました。 また、いろいろ頑張ってらっしゃるなとは思いますが、価値観の違う人にはちょっと理解しがたい部分もあちこちに見られます。私が一番気になったのは、お子さんのことですね。特売に夢中になって幼い子どもを人混みで一人にするなんて論外ですし、海外旅行やご主人の趣味に使うお金があるのなら、テーマパークに行ったときくらいあれこれ言わずに飲み物やお土産を買ってあげればいいのに・・・ 結論としては、それほどひどい内容だとも思いませんが、購入をすすめる気にもなりません。図書館で借りて読めば十分かなという感じです。

  • 60

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    アクリルたわしを使用して洗剤はほとんど使わない、というところは、とても勉強になりました。わたしも一時期アクリルたわしが持て囃された時には使用しましたが、直ぐに使わなくなってしまって・・・。使っていない物も2〜3個しまいこんでいたので、引っ張り出して使ってみました。毎日ギリギリラインの節約生活はわたしには出来ませんが、こうしてアクリルたわしを使ったり、厚着して暖房の使用を減らしたりするのは、節約とともに環境に良いので、改めて自分のライフスタイルを見直す機会になりました。でも、読んでいると、どうしても1つの疑問が大きく浮かんできます。なんで、こんなに元気で時間もあるのにパートにでないんだろう???ご主人が自宅仕事だから、夕方以降や土日の自給の良い時間帯に週に2〜3日、1日2〜3時間働くだけでも、このご家族なら随分なゆとりが出来そうなのに。人気の時間枠以外なら、40代でも仕事はいっぱいあると思います。そして、ランドセルくらい、安いのでいいから新品をお子さんに与えて欲しいです。

  • 100

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    収入が少なくてもその収入の中で工夫して節約して楽しく暮らす!とても素晴らしい精神で見習うべきだと思いました。節約術としては基本中の基本で、節約家なら知ってて当たり前のことしか書いてありませんでした。美容院は行かず、家族全員お家カットならお金かかりません。旦那さんがなぜわざわざミスドで書き物をする必要があるのか、通勤が必要なわけでもないのに金払ってまで?家で仕事すれば余計な出費ないのにムダ遣いだなと疑問点もありましたが、まだまだ節約できるところがいっぱいあると思います。ただケチってるだけじゃなくて目標があるわけですから全然いいと思います。この辺はパン耳が手に入るパン屋がないしフリマも行ったことあるけど高いからマネできなくて残念です。フリマで中古品を定価近い値段で売ってる人がほとんどで買う気になりません。作者の節約生活のエッセイとしてはとても面白くて何度も読み返しています。続編も全部。もっと細かい部分も読みたいと思いました。

  • 100

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    森川弘子さんはSF雑誌などでイラストを書いていて、その独特のタッチがお気に入りだったのだけれど、ついに初の単行本を出した。年収150万円をやりくりするというと、なにか「ケチケチ生活のすすめ」みたいな本を想像するかもしれない。違うのだ。森川さんやご家族の人たちは、なにか大きな心のゆとりがあって、たとえ収入は少なくとも、それをあるがままに受け止めて、かえって楽しんでいるかのようにも見える。実情はそうでもないのかもしれないが、少なくとも本書からはせせこましかったりいじましかったりというようなところは微塵も感じさせない。この「あるがままに受け止める」というゆとり。それが本書の大きな特長だろう。生活の知恵などもふんだんに盛り込まれているから、読んでためになる部分も少なくない。絵柄のかわいらしさや文章のセンスの良さも本書が読み手を惹きつける大きな武器になっている。ぜひご一読いただきたい一冊だ。

  • 100

    amazon

    一般的に現代の日本で貧困に苦しんでる人は、○病気で働けない○コミュニケーション力に問題がある○学力がないなどが大きな要因だと思うのですが、この作者さんはどれにも当てはまらず、ポジティブな貧困に思えます。年収150万円にならざるをえないのではなく、自ら選んだ年収150万円に思えます。もし、これだけたくさんの物を貰って相手を不快にさせているのであれば回りの人も避けて貰えなくなると思います。しかし継続的に貰って関係も維持しているようなので、お金がかからない部分で相手にお返しするなどして、コミュニケーション力が高い方なのでは?保育園も職業柄、フリーランスのイラストレーターなら就業時間が不規則になると思うので、致し方ないですし、ハウジングセンターのイベントも住宅を今すぐ本気で買う目的で来てる人は多くないと思いますし、厳し過ぎるレビューが多いように思いました。

  • 20

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    読んでて不愉快でした。節約とはいえません。たぶん筆者は気づいてないかもしれないですが友人や近所からは物乞い一家と呼ばれているでしょう。娘さんがかわいそうです。特にUSJのくだり。ジュースと間違えてお水だったというところ。ショップに入り物を欲しがるが母は店の外に走って逃げてしまう。あんまりではないですか?なぜ保育園に入れているのかも不思議です。この年収なら無料でしょうね。時間はありあまってるようですから、ろくに税金も払ってないのだしご自分で育ててほしい。まぁ保育園入れた方が昼食も出るし、いろいろお金の計算してそうしたんでしょうが。娘さんの事を考えて入園させたのかもしれませんが、この本を読んでしまうと一切そう思えないです。年一回海外旅行って。。。娘さんに物乞い生活させて??ふざけんな!!と思いました。読後が悪すぎる。読んで後悔した。

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