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厳選したお気に入りの読み切り9編を収録した自選傑作集。各作品の創作秘話的な解説と執筆当時のアイデアノートから抜粋したメモやラフも収録。さらに描き下ろしの新作ショートストーリーも収録。伊藤潤二ファン必携の一冊。

伊藤潤二自選傑作集

| 朝日新聞出版(出版)

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伊藤潤二自選傑作集のレビューが0 件あります

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7件のネット上の評価があります

  • 40

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 こちらの自選傑作集の掲載作品は、傑作集1〜10巻に散らばる作品を抜粋した形のもので、未収録作品は入っていません。

    強いて言うと、こちらの傑作集は、掲載作品のプロットが各話の最後にあり、そこが見どころです。

    ちなみに掲載作品は、表紙の絵の通りです。 続きを読む▼

  • 0

    ebj

    伊藤潤二自選傑作集と言うことで、ほぼ伊藤潤二初心者の僕としてはとても伊藤潤二の世界観を堪能することが出来、とても満足のいく内容でした。特に首吊り気球、あやつり屋敷、長い夢が特に個人的にお気に入りで、ホ...

  • 60

    cmoa

    この作品のアニメをテレビで見ました。とっても奇妙な感覚になったので、漫画で読んでみることに。もっともっとキョーレツでした〜。続けて作品よんだからでしょうか?作品後の起草話もよかったです。

  • 100

    cmoa

    ホラー漫画の大巨匠、伊藤潤二先生!!
    怖い話なのに、美少女にばかり目がいってしまいます。そのくらい、絵がきれい!どのお話もはずれはないので、おすすめです!

  • 80

    ebj

    端正な絵と名状し難い不気味さを醸し出す作者の傑作短編集。長い夢とか発想が異端だが絵にされるとやっぱり怖い。オチの後の話を想像すると更に怖い。

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 独特の暗い絵と、世界観がすごいです。ファッションモデルはトラウマ級です(;;) 続きを読む▼

  • 80

    ebj

    伊藤潤二作品は、ただ怖い・気持ち悪いではなく、人間の持つ「気持ち悪いけど見てみたい」と言う相反する欲求を突いて来る。

ネット上のイメージ

ホラー
教師
怖い
綺麗
独特

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