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池波正太郎の原作を劇画界の巨匠さいとう・たかをが描く本格時代劇画!仕掛人・梅安の仕掛針がこの世の悪を葬り去る!闇の世界の人間模様はスキャンダル!女殺しの事件迫る梅安は・・・!?

仕掛人 藤枝梅安

| リイド社(出版)

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Ebook販売元 : コミックシーモア

仕掛人 藤枝梅安のレビューが0 件あります

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6件のネット上の評価があります

  • 80

    sakuhindb

    池波正太郎原作作品だとは知らずに読んでいました。内容的には幕末の少し前の時代で、針灸医者でありながら、殺しのテクニックも持ち合わせている藤枝梅安の活躍と、その周囲の梅安を慕っていたり、かけがえのない存在としている人々が集まって、梅安と共に罪無き人々を食い物にしている許せぬ悪と戦うお話です。ぶっちゃけ、江戸時代のゴルゴと言っても遜色はありませんが、ゴルゴの超人的な力に比べ、梅安や『雲盗り斬平』の斬平は、全ての面で神格化されているゴルゴには及びませんが、まあそれも江戸時代限定という作風を思えば、仕方がない感じです。あくまで江戸時代の日本国内限定であり、世界を又にかけての大活躍という訳ではないのですから。梅安が辰をはじめとした友人や弟子達と共に、人の不幸をダシに悪事をはたらいている一同に天誅を下す訳ですが、この天誅を下すクライマックスシーンよりは、次第次第に悪を追い詰めていく・・・といったシーンの方が面白い感じがします。その変は斬平などと同じような具合で、作者の作風の特色だと言えばいえるでしょうし、その作風の好き嫌いが別れるのは仕方がないと思います。斬平のように砕けたキャラクターではないとはいえ、包容力と懐深い梅安のキャラクターは、冷徹とはいえ、ゴルゴほど非情に徹している訳でもないところは、自由奔放の斬平とも、冷徹な一匹狼のゴルゴとも違う人間的な魅力と暖かさを感じます。ただ、こういう作品はやや年齢が高い人でないと面白くないと思うし、池波正太郎原作作品の面白さがどれほどか知りませんが、原作ファンからも異論はあるだろうと思います。

  • 60

    sakuhindb

    「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並ぶ、故・池波正太郎氏原作の時代小説を脚色した劇画ですね。主人公は表は鍼医師、裏の顔は金をもらって世の中のためにならぬ人間を始末する仕掛け人です。 かなりしぶとかったのが、梅安を抹殺しようと画策しつづけた悪徳御家人でしたね。最期は梅安の罠にはまり、毒茸を食わされて死ぬと言う悲惨な最期でしたが、それまでに自分の出世の為に何人もの人間を殺している卑劣漢なので、同情に値しませんでしたが。 敵を油断させるために女装したり、意外にお茶目ですね梅安と彦さんのコンビは。

  • 80

    ebj

    金で江戸に巣くう外道どもを仕掛人として始末する鍼医者を描いた池波先生作の傑作を巨匠が漫画化!仕掛之壱「おんなごろし」同じ家の女房殺しを2回も依頼された梅安先生。2度目の標的となった女は生き別れた...

  • 60

    ebj

    必殺系が好きだったこともあって購入。ゴルゴの作者のせいか、梅安がデューク東郷に見えてしょうがない(笑)。1巻あたり3話収録されているので読みやすいけど、ゴルゴ…。

  • 100

    cmoa

    何故続きの配信が無いのか?
    こんなに面白いのに。
    時代劇が好きな方は一度お試しください。
    うまく書けないけれど読み始めると止まらなくなる程面白いですから。

  • 100

    cmoa

    渡辺謙のテレビ版が面白かったので読んでみました 池波正太郎さんの作品はハズレなしですね