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十数年前、高校時代に体験した恋人の死を巡って展開される、どこまでもピュアな物語世界。超ベストセラー小説の、待望の完全コミック版!!

世界の中心で、愛をさけぶ

| 小学館(出版)

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Ebook販売元 : コミックシーモア

世界の中心で、愛をさけぶのレビューが0 件あります

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69件のネット上の評価があります

  • 20

    sakuhindb

    かつて、漫画の神様・手塚治虫は「不幸な美少女を登場させずに、面白い作品を作るのがプロ」という言葉を残しました。ロックバンド・Mr.Childrenは自曲「Hero」の中で「駄目な映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく違う 僕らが見ていたいのは希望に満ちた光だ」と歌っています。【良い点】「正統派・王道的なシナリオでも、描ききるにはそれなりの技量が必要」と思っている。その点で本作品を「描ききった」とは思わないが、ある程度物語としての形を成している点は評価する。(何故このような表現をするかというと、「恋空」というそれ以下の存在があるからである)【悪い点】設定がありきたりで、展開もポピュラーな作品な場合、執筆者の技量が強く問われる事になる。何故なら「作品の世界に読者をどこまで連れ込めるか」「登場人物に共感させれるか」という部分での勝負になるからだ。残念ながら本作品は技量ある執筆者に恵まれず、単なる陳腐で薄っぺらい悲劇譚に仕上がってしまった。(これと好対照なのが村上春樹氏の「ノルウェイの森」である。題材としてはありきたりなのだが、著者の類稀なる描写力によって類をみない名作となっている)この作品の最大の不幸は、そういった作品の価値に見合わずテレビ局や広告会社の過度な商業戦略に巻き込まれてしまった点である。彼らには文学や芸術は「文化」ではなく、単に金儲けをするためのツールでしかない。本作品と本作品の著者こそ、被害者なのではないか。【総合評価】「とても悪い」

  • 40

    sakuhindb

    どこが良いのか理解できませんでした。大切なひとがただ死ぬだけの話。わざわざ小説にする必要は無いです。喪失感からの立ち直りとか、その後の人生まで描くのなら分かりますが・・・。現実で大切な人を亡くすことなんていくらでもあるのに、何で小説で喪失感のみを追体験しなければならないんだ!しかも、主人公に感情移入できなかったので、切なくもなんとも無かった。どうも文体に色気が無いというか、行間から何も感じ取れなかったというか、とにかく文章にある以上のことは伝わってきませんでした。それでは、とても感情移入もできないですよね。でも、世の中にはこの小説で泣いた方もいらっしゃるのですから、僕の感受性の問題かもしれませんが・・・。いや、でも作者の表現力の問題も少しはあると思うのですよ。「こんな設定思いついてしまった→書いてみよう→設定以外のことは何も無いなぁ」というような態度が感じられる・・・。いかん、だんだん腹が立ってきた。喪失の悲しみに浸って切なくなりたいなら、下に挙げられた「天使の卵」のほうがよっぽど上出来です。作中で出会いと別れの季節となった春(ヒロインの名前でもあります)のような、気だるい、それでいて抗えない色気が行間から立ち上ってきます。

  • 60

    sakuhindb

    文章は読みやすいと思いました。風景の描写は好きなほうです。前半の主人公のうじうじ具合には少しイライラしました。そのうじうじと後半(アキが生きている頃)でのさばけたというか理屈っぽいというか、感情の変化をあまり表に出さないような様子とのギャップに少し違和感を感じましたが、差を描きたかったのだろうと解釈しました。そういう性格自体は嫌いではないです。アキについてはいまいち性格を把握できていません。あのふわふわした性格じゃないと(めんどくさそうな性格の)主人公と付き合いきれないかもしれないな、とは思いました。有名すぎてストーリーを知っていたせいかも知れませんが、病気と死と言う感動させやすい要素を使っているにもかかわらず、淡々と読めてしまいました。最初からアキが死んだ後の主人公をみっちり描いていることといい、墓を暴くというスリルよりも嫌悪感を感じてしまうようなイベントといい、わざと感動させないようにしているのか、とすら思えます。

  • 20

    sakuhindb

    高校のころベストセラーになっていた作品。どんなものかと思って当時学校の図書館で借りて読んでみましたが、これを読んで感じたのはメディアの力がいかに偉大であるかということだけでした。はっきり言ってつまらない。「とりあえずヒロインを病気にして殺しておけば、読者を感動させられるだろう」という著者の意図が透けて見える作品です。ヒロインがいきなりガンになったのも読んでて強引に感じましたし、状況に陶酔しているとしか思えない主人公の言動も読んでいてうんざりしました。というか、あの無人島のエピソードは一体何がやりたかったのでしょうか? 好きな人には大変申し訳ありませんが、これを読んで感動できたかたというのは、おそらく普段からほとんど本を読まない方だけではないでしょうか? 同じ病気モノでも、電撃文庫から出てる「半分の月がのぼる空」のほうが遥かに面白く、また病気というものに真摯に向き合っていると思います。評価は最悪です。

  • 60

    cmoa

    映画やドラマでもヒットしたこの作品ですけど、この話は前に古本屋で単行本があってチラッと立ち読みした程度で、どんな内容かで購入して読みました。読んでいて人気があるのは分かりますね。朔太郎やアキがいた時代は携帯やメールもない時代で互いの想いを大事に育んでいた綺麗な思い出だったんですよね…。 そんな2人の仲を裂くようにアキは白血病に冒され、二十歳にもならない若さで逝ってしまいますが……。 本当に純粋で泣ける話の筈なんですが、何故か私は泣けなかったです……。 9話という話数全体でこういう重いテーマを納めるには正直足りなくて、もう少し掘り下げてくれればよかったような気がします……。 原作のストーリーの設定は申し分ないので、評価としてこんなもんですね……。

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 映画を見逃してずっと気にしていた作品です。
    思春期とともに始まった恋。
    それがずっと続くものだと信じていた二人。
    一番多感であろう年頃で彼女を亡くし、脱け殻のようになったサクちゃんの心理描写から展開していくこの物語、涙涙でたいへんでした。
    あの頃は何も出来ない子どもだったのもいっそう涙を誘います。
    10数年後、大人になってやっとあの時の出来事が自分のなかで納得出来た時に、サクちゃんの隣に素敵な女性がいてくれた事、天国の彼女も祝福してくれたんだなあ、と……
    原作あり、映画化、ドラマ化された作品を短編マンガでここまでの内容を描かれた一井先生お見事です。
    感動して泣きたい時にオススメの見事な作品です。

  • 50

    manga_review

    読み終えて「あぁ、セカチューってやっぱりこんなんだったなぁ」と。
    実際問題、難病に苦しむ恋人に「どこかに連れ出して!」と言われたらどうなんだろう?
    最後の願いとして聞き入れてしまうのかも。
    そういった意味ではリアリティがあるのかも知れないが、やはり浅はかに見えてしまうのはストーリーや登場人物の性格の所為なのか。

    自分がこの作品で良いと思ったところは少女漫画だったところ。
    この話って少女マンガ向けですよね。
    男にはあまり向かないのかもしれない。

  • 100

    cmoa

    映画化されたと聞いてたので是非…と思ったら意外に短いからびっくり! でもさらっと話は進み 朔ちゃんの思いが中心に描かれて 小説みたく 綴られてたなぁと感じました、 私が読んだこんな恋人が亡くなる物語は 別の人を好きになって終わることのない ENDばかりでじゃあ一途に思い続ける?ありえんな…と思ってしまっていたけど 朔ちゃんは違って よかった。相手の方の主観にも共感。良かったです あきも きっと喜んでくれてるはず…と 満足なENDでした

  • 20

    cmoa

    冷や水を浴びせるようで申し訳ないが、どうにも理解不能だ。

    相互の感情は分からぬでもないが、どの点に惹かれたかなどの人格が今ひとつ分かりにくい上、展開が胸ぐらを掴まれて感涙を強制させるような内容で、むしろ不愉快だ。

    ひたすら己れ自信を美化し、愛される事ばかり考えているような、自己中心的な人には憧憬するかもしれないが、「愛」とは、そんなものではなかろう。

    私にとって、この作品で「愛」とは何かを学ぶことは反面教師でしかない。

  • 60

    manga_review

    ブームはとっくに過ぎてしまいましたが、楽しめました。
    小説を原作とし、ドラマ、映画、そしてコミックと多メディアで話題になりましたが、自分の周囲で評価が高いのがドラマ版。
    しかしこのコミック版も、短く無駄なくまとまっていて、入門には適していると思います。

    まるで自分たちの愛の深さを試されているかのよう。
    共感できたか、感情移入できたか等々じゃなく、純粋に切なくて感動できた作品でした。

  • 20

    sakuhindb

    ある本の中で本書の題名はもともと『恋するソクラテス』であったが、現在の『世界の中心で愛を叫ぶ』に変更されたと書かれていました。そして、これはアニメのエヴァンゲリオンの最終話タイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」のパクリだと指摘されていました。私はアニメのエヴァンゲリオンを見たこともないので分からないのですが、本当なのでしょうか。

  • 100

    sakuhindb

    【良い点】単純でありながら 効果は見事。【悪い点】結局ヒロインが退場するというどうしようもない展開。【総合評価】オチが悪いのは皆さんの言うとおりですが こちらからの視点で最高にしておきます。それにしてもそれにしてもだよ何のためにわざわざ遠い学校を選ばせたんだ!!今更止めろ等ナイだろうが嗚呼嗚呼嗚呼!!

  • 80

    cmoa

    初めて自分でこれ読んでみたいって思って買ってもらった本がこの作品の原本でしたマンガになってるなんて全然知りませんでしたとっても切ないお話ですよね1番最初のアキさんが死んじゃって骨壷を持って飛行機で1番いきたがってたオーストラリアに行くってところから号泣してましたやばいです

  • 100

    cmoa

    セカチュウが話題になった時には一切食指が動かなかった私。一話20ポイントと安さとひまつぶしに読み始めたら はまり込みました。純粋さに感動で涙ぽろぽろ流してる一方でホントにこんなにお安くていいんですか?と、お得加減に笑いがとまりませんでした。読むべし!

  • 60

    cmoa

    が‥正直、泣けませんでした。原作も映画も見た事がなかったので興味があったのですが「ふーん。」という感じで、大きな感動はありませんでした。9話という短い話の中に全て詰め込まなければいけないせいか、総てがサラリと駆け足で描かれていたように思われました。

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 中身が濃すぎて、よく1冊にまとめられたなぁと思いました。
    もっと主人公とアキちゃんの関係の深さを描写出来ていれば、より感動したと思います。
    ただ病気で人を失う辛さの表現は良かったと思います。

  • 40

    cmoa

    これは初め原作を読み映画を見てから漫画を読んだのですが、そのせいか内容がとても薄く感じてしまいました
    けれど、やっぱり愛し合っている二人が引き裂かれていくのは切なくなります。
    私的には、絵が珍しいタッチで描かれていたので新鮮な気持ちで読めました

  • 100

    cmoa

    どんな話か知らなかったので読んでみました。
    まさしく愛っ!
    9話で内容も濃いし、読み応え十分です
    見失ったり、近寄ったりしながら歩いていく2人が良かった
    そしてまっしぐらに走っていった2人の話とは違う、最終話の終わり方にぐっときました

  • 100

    cmoa

    セカチューで大人気だったこの話に、私はコミックで初めて出会いました。映画とは微妙に話が違うそうで、賛否両論ありますが…。素直に感動しました。愛し合った人が逝ってしまう…、それでも支え続ける主人公
    絶対読んで損はないですよ〜♪!!

  • 80

    cmoa

    映画見てストーリーがわかってたので読もうか悩みましたが購入しました やっぱり感動して泣けました タオルとティッシュを側におき一気に読んで余韻にひたってます
    おじいちゃんの恋愛と朔ちゃんの恋愛が重なる感じもせつないです

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