19世紀末のフランスに現れた青年・ラウール。彼と出会ったエリクは、彼の中にもう一人の人格がいることに気づく。若きルパンの誕生、そして友情と恋を描く、新訳ルパン登場!!
- 巻数 4巻
- 掲載誌 プリンセス・コミックス
- 出版社 秋田書店
- ジャンル 少女マンガ 、 ミステリー・サスペンス
ルパン・エチュード 1のレビューが0 件あります
レビューを投稿する6件のネット上の評価があります
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60
cmoa
岩崎さんの漫画はこれまでハズレなしだったので3巻まとめ買いしたのですが、2巻で挫折しそうになりました。つまらない、というほどではないけどイマイチでした。
話の展開、途中経過を端折りすぎていて解りにくかったです。
また主人公、ラウールにもアルセーヌにも魅力を感じられませんでした。全く違う性格だったら面白いかもしれないけど、どちらも似ているし、子供っぽくただ傍若無人で迷惑な人という感じで、女性たちが彼らのどこを好きになったのかよくわかりませんでした。
エリクや女性たちの方が魅力的です。エリクを主人公にして第三者目線でルパンを描いた方が魅力が伝わりやすく面白かったのでは、と思いました。
絵はとても綺麗で文句なしです。でも続きは買わないかも。 -
20
cmoa
画風と、ルパン素材なのが気になり、3巻まで読みましたが、期待外れ。作者が描きたい意図は汲み取れるものの、展開が粗くて読み手がついていけません。きっとこうなんだろうな、こういうことを表現したかったんだろうな、と、読み手に努力を必要とさせる作品です。
素材が渋滞していて、うまく料理できていない。作者の想いを、編集者がもっと噛み砕き、リードしてあげた方がいいと思うくらい、第3者の目が欠けていると思いました。 -
100
cmoa
【このレビューはネタバレを含みます】 え?岩崎先生がルパン?この方って和風じゃなかったっけ?と驚きつつ読みましたが、ルパンが二重人格、面白いです!表側がラウールという青年でルパンが裏側の性格になるんですが、差が顕著で分かりやすく、何よりルパンの性格が熱くて楽しい笑。相棒のエリクといい、BLまではいきませんが、風味がちょっとあってそこもツボでした!久しぶりにツボった♪ 続きを読む▼
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100
cmoa
知名度の高いアルセーヌ・ルパンを斬新な解釈で描いている。
オリジナルキャラも魅力的で、ルパンを古典ではなく今の感覚で楽しく読むことができる。絵がとても綺麗なのも嬉しい。原作準拠なエピソードも入っているし、全くのパスティーシュではないようです。
次巻も楽しみ! -
80
cmoa
ルパンの過去の話、とても興味深かったので読んでみました。
とても興味深い内容で絵もキレイでルパンの雰囲気に合っていました。早く続きが読みたいです。
ネット上のイメージ
- 綺麗
- 教師
- 熱い
- 和風
- 子供
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