© ハーレクイン

ウエイトレスのキャリーは伯爵の称号をもつ企業家テオに見そめられるが、この関係にはルールがあった。愛していると言わないこと。理想の王子様のような彼を心から愛してしまった彼女は必死で想いを隠していたが、ある日、禁句を口にしてしまう。彼にその場で捨てられた彼女をさらに襲う衝撃の事実――赤ちゃんを授かっていたのだ。1年後、突然フランスの城につれ去られたキャリーはテオに息子を見せるが、伯爵夫人の座目当ての復讐かと冷たくなじられて…!?

ハーレクイン 愛を知らない伯爵

| ハーレクイン(出版)

立ち読み
Ebook販売元 : コミックシーモア

ハーレクイン 愛を知らない伯爵のレビューが0 件あります

レビューを投稿する

10件のネット上の評価があります

  • 60

    cmoa

    少しでも長く一緒に居たい。去られると辛い日々になる。相手の喜ぶことをしたい。
    一度破局した原因は、彼女が彼に対して口にした愛。彼は代わりを探そうと思った。ヒロインは愛を拒絶されて去った。
    ヒロインでないとダメなことがわかった彼の、涙ぐましいヒロイン繋ぎ止め作戦。結構そこまで彼女のためにするのね、というコメディ。

    私には、三の線が強すぎて、伯爵が素敵に見えづらかった。駄々っ子のように、なになには欲しい、なになには要らない、と、我儘を言っているようにも見えた。

    でも、愛というものを否定的に捉えすぎていて、自分から遠ざけすぎていて、彼は、愛を知らなかっただけ。

    ヒロインも気づく。それが何たるかを。

    クライマックスのドタバタは全て彼の独り善がり。
    この遠回りが当人真剣、周りは「はい??」というようなものだが、自分から遠ざけてみてやっと目覚めてヒロインを愛する自分。

    別れたあとヨリを戻すストーリーは多いが、この話は短期で戻すため、赤ちゃんはまたまだ相当な赤ちゃんのはずで、そこが何となく、母子ともに描かれた姿にピッタリ来なくて、見ていて時間経過のずれを感じてしまう。

  • 80

    cmoa

    どうしてもキャリーを手に入れたいなら「嘘」なんていくらでも言えばいいものをそうしないテオ。会社を買収して解体して売り飛ばすなんてやっている男性とは思えない誠実っぷりには”以外”と言える。「愛」というものがどういうものかなんて誰も知りはしないのに自分には不必要だなんて頭が良いのか悪いのか自己評価が出来ていない。自分自身が癒され居心地の良い家庭に縁がなかったからこそそれを求めている深層心理に気付いていないだけだった。ただ、コミカルに描かれている割に、コミカルさが少々不足で、例えば、P60のテオのセリフ「効いてくれなければ、困る」というところは、活字の転用ではなく筆者の手書きでもう少し大きく書くほうが効果的。そういう効果が御座なりにされているところがポツポツと目に付く。だが、無理無理ハピエンにもっていくHQの数々の中でも、わりと自然に展開していくのは読後感の良い物語だった。これから何度でも読み返したくなる1冊となった。

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 おばかさんの一人相撲。あまりに愚かなヒーローでした。自分が欲しい物は、脅迫、嘘をついてでも手に入れる。そんな事して得るわけないのに。あんなに、きみの〜、君に〜、って言ってたくせに。ラストに最もついちゃいけない嘘(ホントなんだけどね)気が付いて・・・・、でも、またヒロインに同じ台詞を吐くとこが、こいつはダメだな、と。ヒロインの器のでかさ凄いです。マリアさんです。

  • 100

    cmoa

    傲慢なのに、ヒロインが1人で子どもを産んだり、安い給料で子どもを育てたりしていたことに胸を痛めるヒーローの姿にキュンとなりました。好きなのに、結婚を断り続けなければならないヒロインも可哀想で、切なくなりました!また、そんな気持ちが、表情によく現れていて、感情移入しやすい絵でした!

  • 80

    cmoa

    絵がきれいで、ヒーローもかっこ良くて素敵でした。伯爵がちょっと鈍感すぎてヒロインがかわいそう。あの執着とか好き以外考えられないし。気づくの遅すぎです。好きでもない相手にあんな甘い言葉さらっとささやくとか、天然のたらしですね。最初のキスの時は衝撃でドキドキしました。

  • 100

    cmoa

    やっぱ これだから ハーレクインは やめられない、止まらない、です。ロマンスの神様が 君臨して 最高に 甘ったるくて 刺激的な内容に仕上げてくれたと思いました。櫻屋先生のお描きになった ヒーローもヒロインも お話にピッタリでした。

  • 100

    cmoa

    愛が分からない、傲慢で自己中心的な伯爵。初めは嫌な奴かと思っていたのですが、ヒロインを自分の元に置いておこうとして空回りしていて、嫌な奴というよりも可哀想な人にみえてきてしまいました。
    絵も可愛いし、読んで損はないと思います!

  • 100

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 伯爵とはいえ、最初から天然ぶりを発揮する傲慢坊ちゃん…ヒロインを取り戻したい一心であれこれ考えてますが、どこか間抜けな印象です
    でもそこが引き込まれるポイントかも。

  • 60

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 この作者さんが好きで、レビューも良かったので購入しました。
    子供の場面が少なくて、残念でした。もう少しパパぶりが見たかったです。

  • 60

    cmoa

    屈辱のプリンセスに出てくるテオのお話。あちらもよかったですが、このお話もゴージャスですてきでした。

ネット上のイメージ

ヒーロー
可愛い
切ない
教師
神様

イメージの近い作品(ランダム)

  • ハーレクイン 白いドレスに憧れて
    知人の結婚パーティーで、カーラはゴージャスな男性に声をかけられた。彼の名はギー。有名な実業家のスぺインの伯爵だ。背高のっぽで太り気味、いつも壁の花のカーラにとって、こんな経験は初めてでドキドキしてしまう。すると、急にとげのある美女がふたりの間に割って入ってきた。どうやら伯爵目当てらしい。立ち去ろうとするカーラを、伯爵はすばやくひきとめて言い放った。「カーラは僕の婚約者だ。つまらない話なら遠慮してくれ」と。嘘よ、そんなの初耳よ!
  • 誰にも愛されない 特別版
    生まれて初めてかなわないと思った。そんな奴に惚れたら俺が俺でなくなる気がした。児童書の編集・長谷川は、仕事の合間に留学時代のルームメイトであり翻訳家の日下(くさか)が営む古書店の店番を手伝っている。ある日、雰囲気のある美貌の青年・上野が客としてやって来てきた。やがて店の常連となった上野を飲みに誘った長谷川は、その晩、上野に迫られてしまう。その気はないと断る長谷川に態度を一変させた上野は!?不自由を知らない男・長谷川と毒舌美青年・上野のカラダから始まる大人のラブストーリー。※本商品は2013年に竹書房より出版された「完全版 誰にも愛されない 下 長谷川×上野編」から「誰にも愛されない act.7」「CDのちょっとあとの話」「もうひとつの国」「おまけまんが」「あとがき」を収録したものです。本編のact.6まではリブレ出版より発売の「誰にも愛されない」に収録されています。

イメージの近い作品(知名度:高)

  • いかさまメモリ
    大手おもちゃ会社に勤める中野は、新しく取引することになった下請けメーカーで高校の頃の親友・津田と再会する。実は卒業間際に弾みで寝て彼への思いに気づき、直後に彼女を作った津田を避けていた中野。だがそれはもう十年も前のこと。平気なつもりで共に企画を進めるけれど……?
  • 編集長を好きになったワケですが。【コミックシーモア限定おまけ漫画付き】
    「俺に挿れてみてくれませんか!?」新人編集者・宝の好奇心から始まった、BL誌編集長・倉持との体だけの関係。いつか心まで貰えたらと願う宝とは裏腹に倉持から告げられたのは…別れ!? BL編集長×新人編集者の「BL」の結末は?

イメージの近い作品(最近)

  • ハーレクイン 運命の夜
    ターンは意を決してパーティー会場に潜りこんだ。目当ては世界的な出版社の社長キャズ・ブランドン。彼はターンの義妹と婚約しておきながら捨て、自殺未遂にまで追いこんだ極悪非道なプレイボーイ。許せない! ターンは必ず罪を償わせると復讐を誓う。夢中にさせて、捨てられる気持ちを思い知らせてやるわ。ディナーに誘われ、作戦は上々。しかし、いくらデートを重ねても彼は紳士的な態度を崩さない。女性の理想そのもののような彼の魅力にターンは逆に溺れて…!?
  • ハーレクイン 実らぬ純愛
    レオ・ハートは街一番の花婿候補だが、本人に結婚する気はない。ジャニーは初恋の彼をずっと想ってきたが、15歳も年上の彼からはまるで子供扱い。親友マリリーから「彼は泥だらけになって働く女性が好きよ」とアドバイスを受け――男の人に気に入られる方法なんて知らなかった…。でも私、彼のために変わるわ! 料理もがんばって、彼の大好物ビスケットもおいしく作れるようになってみせる。しかし、美しく着飾ったマリリーがパーティで彼にエスコートされるのを見て!?