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あこがれはバイク。恋心もほんの少し。そんな青春17遁走曲(フーガ)!! 見た目も成績も「中の下」で、完璧イジメられっ子な17歳、荻野優介(おぎの・ゆうすけ)。ダメダメ平凡な彼の夢は、バイクの免許を取得して、教習所でチラ見している美人なゆみちゃんに近づくこと……。ムリめな妄想と諦(あきら)めてたのに、なんと彼女の方から急・接・近? これはあれか、ワナなのかっ!? 青春という名の、毒やドロ沼がモニュッと凝縮。『稲中』の巨匠・古谷実による、「読んだら語りたくなる系」青春ドラマ!!

シガテラ

| 講談社(出版)

84

非常に良い

49件のレビュー
立ち読み
Ebook販売元 : コミックシーモア

シガテラのレビューが0 件あります

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49件のネット上の評価があります

  • 40

    manga_review


    いじめられっ子が、かわいい女の子に出会う。彼女としてつきあっていくうちに人生が変わっていく。そういった境遇が本当に現実のものなのか、自分がこんなに幸福でいいのか、と悩む。そして、人としても、大人に成長していく。あらすじはこんな感じ。

    うーん、ありえない。はじめは誰しもがそう思うだろう。だが、読んでいくうちに、徐々にだが話に入り込める。それは、南雲や高井、谷脇などの登場人物が充実しているためである。現実的ではないストーリーの中に、彼ら登場人物の現実的なストーリーが挟み込まれているからこそ、徐々にだが、こういった話に入り込んでいけるように設計されていると感じた。また、恵まれた環境の中でも悩み続ける主人公に、はじめはグジグジする男だなぁ、とイライラしながら読んでいたが、最終巻まで読み進めていくと何となく主人公の考えが理解できるようになっていった。

    しかし、あくまでそこそこ面白いという程度であった。何と言うか、徐々に話に入り込めるんだけど、それでもどこかで突き放して話を眺めている自分がいた。こんなのありえないよ、と。それに加えて、ラストが微妙だった。あれだけ話を展開、進展させておいて、最後にあれはないだろう、と感じられた。また、他のレビュアーも述べるように、レゲエの同級生や胃がんの男の話は邪魔。話に関係してこないので、話の腰が折られている。

    ダメ出しをすれば色々と出てくるが、全体的にみればそれなりにまとまっている漫画だ。エンターテイメントとしても、考えさえられる漫画としても、中途半端な印象だが、よく言えば軽く流しながら楽しむことができる。立ち読みが最適か。ちょっと微妙だが暇つぶし程度にはなる漫画。4点。

  • 80

    sakuhindb

    古谷氏の描く女性は言語野が古谷氏一色に全員そまっていて、軽快なリズムで繰り出されるセリフは皆同じなんだけど、私はそのリズムが大好きです。それだけで楽しいし、にやにやしてしまう。キャラはみんな重くなりすぎず、それぞれの役目を果たしていてよかった。大人になるということは色んな事に動じず、強くなるということですが、その代わりに、瞬間で幸せの絶頂を感じたり、面白そうということで自分の身を危険にさらしたり、彼女の事を幸せにしてやる、とないたり、わめいたりしなくなる。この作品を読むと、大人になることは大事なことなんだけど、悩んでいた時期や超真剣に彼女を思っていた時期はもう2度と帰ってこない宝物のような時期なんだって思えます。しかし、それだけ幸せな人間がどれだけいるんだろう・・作品のテーマとしては、ヒミズやヒメアノールと違い明るいタッチで良かったですが、最高をつけるには、やはりあのエンディングは満足感が得られない。漫画としてはそのまま終わるわけにはいかないってところだし、初めての彼女と結婚なんてありえんだろ、って妙に現実的な所からそうなったのかな、とは思うが読者の期待を裏切ろうとしすぎなんじゃないか、と思う。あくまで想像だが、南雲さんに自分よりもいい男ができた、とかで南雲さんのためと思って自分からわかれた、自分で気持ちを整理して別の女性と付き合えるようになった=大人になった、ってところかな・・まあ5巻あたりから出てくる女性がみんな魅力をふりまいてて、おかしいな・・っていう気はしたんですよね。最後の彼女も南雲さんそっくりだし。評価はとても良い。 古谷氏の作品のなかで一番女性が皆魅力的に生き生きとしている作品だと思います。

  • 90

    manga_review

     初レビューになります。

    何がいいって、何が起こるかわからないところ。

    世に出る物語のルールというか最後の砦を 割と簡単に破るあたりがすごい。 俺の今まで呼んできただいたいの話は、読み進めていくにつれてだんだんと外堀が固まってきて、こういう方向性で話が進んでいくんだろうと予想できるんだけど、彼の作品はそこにちょいちょい予想だにしない毒が混入されている感じ。

    シガテラは最後まで読んだら、うわーリアル…と思うしかない。
    普通の漫画だったら、主人公が浮気じみた行動を取ったらその因果で、ばれて酷い目にあったり、金蔵とか新林のあたりは大事件として描かれたりするんじゃないのか。
    特に金蔵。あれは…やるか普通?


    でも、あえて物語的なわざとらしい盛り上がりを避けてリアルに描くことで、現実世界で起きたら多分こんなもんなんだろう、って逆に納得させられちゃうよね。

    んでもってラストですわ。
    描き方としては、直接的な場面を避けて匂わせておいて、最後の最後で登場人物たちのその後を読み手に知らせる、っていうオーソドックスな感じだったけど。やはり毒を混入してましたね。

    あれだけ二人の歩みを描いておいて、
    ここへきて!っていうね、うん。
    もう何を言っているのか分からないね。
    でもあのラストがあるから作品が評価されたんでしょう。

    初めて恋人ができたとき、「この人と結婚して一生一緒にいるんだ」と思い込んでいた。それは数年後には儚い思い出に変わるけど、あのときの想いや言葉に嘘はなかった。
    自分のことと重ねてしまう人も多いんじゃないかな。

  • 80

    manga_review

    作風フルモデルチェンジを果たした古谷先生の2作品目。

    完成度はヒミズのほうが高いのかもしれませんが、この作品の意味合いは他にあると思います。

    「なるたる」「ぼくらの」のレビューでも触れたのですが、この作品などで述べられている主義哲学を暗に主張している作家さんは事のほか多く、それを「志向・狂気・粋・美学」の形に置き換えて通常表現されていて一見するだけでは気がつかない(というより気がつかなくても楽しめる)ようにしているのですが、鬼頭先生と古谷先生はそれを主張しただけでなく「自分はその価値観についてこちら側のスタンスをとる」と字面で明言してしまっています。

    古谷先生の作品の中ではまさにこのシガテラのラストシーンがそれであります。「ぼくはつまらない奴になった」・・・このフレーズを含むこのラストだけですべてをかっさらっていきました。そういう意味での点数の高さです。

    正直途中何度かリタイヤしそうになりましたが、この作品ほどリタイヤしないで良かったと思う作品もないです。

    「どうしちゃったの古谷ぁぁぁ」とその日私は泣きました。

    これ以降の作品は非常にパターン化しているのでよほどの古谷マニアで無い限りはオススメできないのですが、年代順でかぞえてこのシガテラまでは絶対に抑えてほしいと思います。

  • 70

    manga_review

     シガテラっていうのは、熱帯地方の魚がもってる毒の事
    もともと持ってるわけじゃなく、毒もってる海藻食って毒化しちゃうんだと思った。確か
     そんな魚食うと軽い食中毒になったりする

     この話は、社会人とかになってる年齢、まぁ大人なわけですがその人にとっては「過去」の話で、今青春まっさかりな人には「現在」の話です
     なんて言ったらいいか、青春時代の象徴の話というのか
     主人公は、まっとうに生きようとする自分の分身
     話には、ショッキングな事や悪いヤツ、友達、恋人なんかいますが全部は象徴として描かれている
     でもそういうの経験してないと、これは「現在」なんです

     いや、まぁつまり大人の人が観ると、イィィィヤァァァと思うほど後悔した事や、失敗したこと。汚れちまったーという経験。もうフトンにくるまって忘れちまいたいけど忘れられない過去の事。そういうのが描かれているんです。もちろん恋や受験やセックスとか、モンモンとしたのもね

     なんで作者がこういうの描きたかったのかわからないど、まぁこんな作品もあってもいいか
     この作者にしか書けないし
     ただ非常に理解されにくいと思う
     主人公を見ていると滑稽で面白いのだが、自分に置き換えると笑えなくなる

  • 50

    manga_review

    これまたいったいこの漫画何が描きたかったのだろう。

    レビューを書く前に内容を話すと
    いじめられっ子の主人公『荻野』がバイクの教習場で出合った女性と付き合うところから物語がすすみ始める。
    毎日いじめられながらも免許も取得し、かわいい彼女とも付き合え、幸せの絶頂にいた荻野。
    さらになぜか急に荻野を虐めていた張本人、『谷脇』からイジメを辞めると宣言される。
    不思議に思いながらも気にすることなく日々を過す荻野。
    そんなある日、知り合いから谷脇が行方不明になったと聴かされる。

    要約するとこんなもん。

    ストーリーはインパクトがあったんだけど完結までに収まらないところが残念。
    広げた風呂敷をまとめきれず終わってしうという打ち切りっぽさがどうにもならなかった。
    結局謎は謎のままでなんともモヤモヤ。
    最後も今までの流れを消し去るかのようなアッサリ後味。
    なんだよそれ!もっとドロドロしていこうよ!

    だけどさっき言ったようにインパクトがあった。
    拉致された谷脇が拷問されているシーンは背筋がさぶかった。
    嫉妬、復讐、欲望。人間と人間のいやらしい部分が強く印象強かった。

    だけど結局中途半端な感じになってしまったのが悔やまれない。

  • 70

    manga_review

    この作品は「ヒミズ」とセットで読むべき作品だと思う。

    この作者は「どのように自分という“理由なき”存在を引き受けるか」という問いをテーマにしているようにみえる。
    初期のギャグ作品にもかいま見られるこのテーマは,青年期に一番鋭く問題化されるが,基本的には生涯続く問いであろう。

    そのテーマをかなりはっきり提示したのが「ヒミズ」と「シガテラ」。主人公の家庭環境はまったく正反対であり,結末がその生い立ちに起因するかのように明暗を分けているのが気になるが,2人ともここではないあちら側の世界にジャンプできるか,落ちるかという危うい状態の中で葛藤している点は共通。白黒はっきりした場所に身をおけない,つねに決定的なリスクと隣り合わせの現代に生きる若者の不安や所在なさを描いている。

    しかし,これらのテーマは今まさに「青春ど真ん中」にいる人には伝わりにくいかもしれない。現代に生きる30歳以上の人ならば,これら一連の作品を客観的に読むことができ,より共感できるのではないか。

  • 90

    manga_review

    中盤の数々の名言、迷言はもちろん最終回が秀逸すぎます。古谷さんにしか描けない。

    人生ってそんなもの。何で破局したのかなんて考えるのは野暮です。初恋の人と結婚というだけで現実でも話題になるじゃないですか。

    大人になるってこういうこと。主人公荻野は自分が不幸のかたまりだといわれ傷つき、悩む。しかし、カレも大人になると気づいてしまう。俺だけじゃないと… 人類皆、他人と触れ合えば、幸せはもちろん不幸ももらってくると。そう「シガテラ」を人と接すればもらってしまうのだと。
    そんなことに気づき、彼はそのような事を真剣に考えることをやめる。だから不安定じゃなくなる。そして、カレの言葉で言えば「つまらない奴」になった。

    作品中、大人荻野が恋人に言った最後の言葉は「ずっと一緒にやっていこう」というものだったと思う。青春時代の「君をずっと幸せにするよ」ではないのだ。なぜらなば、彼は大人になったのだから・・・

  • 70

    manga_review

    毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒が、シガテラの意味だそうな。
    連載当初から、青春時代を食中毒状態に例えた日常と非日常を描こうとしていたんだと
    読後に気づかされた。
    その毒の部分が不快極まりなく(谷脇のパシリが永遠に続くような絶望)、1巻読後に
    放り投げてしまいたくなったけれども、2巻以降の南雲さんとの出会いで救われた。
    「この幸せは平和の下に成り立っているんだな。確かに選挙に行かなくっちゃ。
    頼むよ、この国のエライ人たち。もっともっと平和な国にしてください。」と
    無表情で幸せの絶頂ぶりを語らしせしめる。

    その上で来ました伝説の最終回。
    青春ってそうだような、大人になる階段を上がるってそうだよな、と自分に重ね合わせた
    日本人は何万人といるんじゃないか?

  • 80

    manga_review

    面白い時と面白くない時の差が激しい。
    胃ガンの男とかレゲエヘアーの女とか、
    よく分からないキャラが突然出てきて、ストーリーの進行に何の影響も与えずに突然終了する。
    こういうのは読むだけ無駄な感じ。

    逆に面白いと思わせる部分はきちんとストーリーが進んでいる時や、南雲さんとか谷くんが何を考えてるのかよく分からない所。
    全く先が読めないので気になる。
    また5巻の初めや6巻の終わりあたりの主人公が悩んでる場面も良い。
    南雲さんの行動は演技なのか疑って読んでいたのだが、ようやく特にそうではないのかなと思ってきたころにあの最終回。

    時間がすっ飛ぶ最終回って夢が無くなった感じがして基本的に嫌いなんだけど、
    この漫画においては時間の経過に意味を持たせてて、後腐れが全くないのもよかった。

  • 90

    manga_review

    稲中以降、古谷先生の嗜好は明らかに変わってきています。
    純粋なギャグを止めてコメディータッチの青春物を描こうとしている気がします。

    そのため、ファンの反応がかなり分かれてきたと思うのですが、このシガテラも評価の分かれる物となっているようです。
    私は今のスタイルが気に入っている派なのでこの作品は大好きです。

    恋愛を主軸に置いた主人公の日々の中のエピソード。それは脱線や中だるみには感じませんでした。
    笑いのエッセンスを入れながら楽しく読ませていただきました。

    特にラスト、賛否両論あるようですがあのラストで忘れられない作品になったなあと感じております。
    私は先生ご自身もあのラストはしてやったりと思っていると想像しています。

    所持巻数 全巻

  • 70

    manga_review

    これには相当びっくりしました。
    大事なシーンの後、当たり前のように「なかったこと」になっているんです。
    クスリで眠らされてレイプされる話の後、その話に出てくる人たちは一回も出てこないし、それ自体何の関わりもなく過ぎ去っていくのです。
    そのようなことがたくさんあって進んでいきます。

    中身は最初の巻から引き込まれていきました。
    日常を書いているはずなのに、気付いたら非日常にいる。そんな毎日。
    空気がBECKに似ていると思ったときもありました。ただ、こっちは残酷すぎます。

    人間の嫌なところを書いて、否定して、自分のいいようなところだけを肯定して、主人公が一人の人間として偶像をかき消していて。
    抉るのがほんとにうまい作者でした。

  • 100

    manga_review

    古谷作品は全て好きで特にシガテラは一番好きだが人に勧めるのに
    どこか気が引ける作品。なんか恥ずかしいような。。。自分はもうすぐ
    30才だが、だから余計この作品の人物や話に共感できる。もの凄くリアル。
    だからこそこれを見られるとなんか自分を見られている感じで恥ずかしい。

    内容は、青春マンガで、犯罪や恋愛、友情といった青春マンガで扱うテーマを
    網羅している。ニュースでやってるような犯罪に自分が巻き込まれる可能性も
    多いにあるし、加担する可能性だってある。そう思うと怖い。。。
    だけど恋人や恋愛の大切さ、素晴らしさを見ると救われる。

    最終話は本当に秀逸です。マンガの中で一番好きなラストです。

  • 50

    manga_review

    男(特にモテナイ系)側の描写は卓越しているのにどうして女キャラを描くのがこんなに下手なのか
    といっても画力は高いのでルックスは文句なし、仕草や性格なんかも可愛く描かれている
    でもそれは「いいとこ取りしすぎ」だし、そのくせ男の描写がリアルすぎるためバランスがとれてません
    男は現実にいくらでも良そうな造型なのにヒロインだけがアニメやゲームのキャラみたいな状況になってて読んでて非常に違和感を感じます

    読みやすさは天下一品なので暇があればどうぞ
    当時からあまり好きな作品ではなかったが、後年の作品を見ればこれでもまだ完成度は高かったようです
    稲中〜グリーンヒルは大好きなんですけど…

  • 80

    manga_review

    好きな作品です。
    日常に潜む毒や災いを巧く描いていますね。
    全てがドラマチックに帰結しないところがリアルです。
    本人の知らないトコロで進行し降りかかろうとする災いも
    偶然の積み重なりで避ける事ができれば日常は眈々と進んで行くのです。
    とは言え、そんなに上手く行く事ばかりもない訳で・・・
    しかしその災いを乗り越え消化して成長出来るのも青春の1ページですね。
    何度も読み返しましたが、その度に嫌な気分と言うか微かな緊張すら憶えます。
    またあのシーンを辿るのかと言う緊張でしょうね。
    そしてその度に感動も味わえる訳ですが。

  • 60

    sakuhindb

    古谷実は最近抑鬱的な漫画ばかり描いてるので、最初、あらゆる点が平均的な荻野君と不釣合いに魅力的な南雲さんのカップルを見て、「南雲さんが酷い目にあって人間関係がグチャグチャになって鬱々としたまま終わるのかな」なんて思いながら読んでいましたが、何にも起きませんでした。そんな一読者のハラハラ感を見越してか、何度も危機的状況が描かれましたが、本人達はそんな状況に気付きもせずに結局、普通に恋愛して普通に別れて普通に新しい恋愛をして終了・・・でやや拍子抜け。そういう拍子抜け感も狙ったものなんでしょうけど、何にせよあまり心動かされませんでした。

  • 60

    manga_review

    「さくらの唄」に近いものを感じたな。
    いじめ、友情、裏切り、恋愛、暴力、性、趣味、色んな青春要素を詰め込んでいた漫画だった。たまに笑えるシーンもある。「あじゃぱああああ」とか。文字にすると全然面白くないなw

    作者は途中から主人公・荻野を落とす事で物語を展開させていこうとしたんじゃないか?と思ってしまう程、中盤からの荻野を襲う出来事は不条理だ。彼女がレイプされて、それが展開される事も無くそこで終わったのも不思議だった。

    つまりこれは、作者自身「なるようになれ!」的な漫画だったんじゃないだろうか?俺はそう思う。

  • 90

    manga_review

    稲中で敬遠していた古谷作品だけど、読んでみるとなかなか面白い。
    全体のテンションは、ところどころ暗く、ちょっと明るく、大半普通。
    普通と言っても、普通じゃない日常や誰にでもありうる日常様々。
    最初は主人公がいじめっぽいものにあっているしね。
    そんなに明るい作品ではないけれど、読んでいてどんよりとはしない。後味はちょっといい。
    ちらほらあるギャグも作品の雰囲気を壊さずに、それでいてププッとくる。

    万人受けは微妙だけど、コレダメ!って人はそんなにいないと思う。
    面白い漫画というよりは好きな漫画。

  • 60

    sakuhindb

    日々イジメや暴力を受けている地味な少年がバイクに憧れ、女の子と付き合い少しづつ変わっていくリアルな青春を満喫するも毒々しい非現実に巻き込まれる。はぁ、またコレですか古谷作品の中ではこれが一番まっとうに青春していますが、結局はいつものパターンでもし古谷さんの他の作品を読んでいなかったら青春劇としてかなり楽しめているとおもうんですけどほとんど目を通している立場としては、どうしても色眼鏡で判断してしまいますこういう作品書いてもいいんだけどさ、テーマがあるならちゃんと答えも書かないとイカンでしょ!

  • 60

    manga_review

    この先どうなるのか?何がおこるのか?
    と気になってすらすらと読めた。
    恋愛の部分とサスペンス的な部分、どちらも楽しめて二度おしいい的な漫画。
    ただ、このせいで確かにほかの方がおっしゃっているように
    「どっちつかず」な感じになってしまっているという印象はあるかもしれない。
    これを「どっちつかず」ととるか両方楽しめてお得ととるかは人によるかな?
    けれども読んでいて楽しめる漫画であることは間違いないと思います。
    あとラストは意見分かれそうですけど個人的にはすごくよかった。

ネット上のイメージ

青春
日常
恋愛
幸せ
教師

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