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サラリーマンになるため、漁師をやめて上京してきた一人の男…その名を“矢島金太郎”という。亡き妻の忘れ形見・竜太を背負い、目指すは一流企業「ヤマト建設」。しかしこの男、元は暴走族「八州連合」のヘッドという型破りな経歴の持ち主。ヤマト建設会長・大和守之助が釣り船で漂流しているところを助けたのがきっかけで、中途仮採用されたのだが、一日中鉛筆削りの毎日をしいられていた。

サラリーマン金太郎

| サード・ライン(出版)

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Ebook販売元 : コミックシーモア

サラリーマン金太郎のレビューが0 件あります

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72件のネット上の評価があります

  • 60

    sakuhindb

    まあ現実にこれだけの人脈と度量の持ち主なら一介のサラリーマンに甘んじることなんか到底不可能なわけで(苦笑)そのあたりはやっぱり某美味しんぼと同じでマンガだなと思ってしまったり。連載当初はやはり元暴走族の経歴が悪い意味で出ているような雰囲気もありましたね。黒川専務(後で社長)に初対面でいらん因縁つけたり、とか・・・。個人的にはそういう暴力や非合法行為による行動を諌めたコミックス7巻のエピソードは白眉だったりします。それ以降は最悪の事態を覗いて金太郎から人を殴る蹴るするシーンは減ってきますし。ちなみに金太郎ですが元々勉強が出来た、と語られているのはコミックス5巻で単身定時制高校に通うために上京した時に「県で1、2を争う工業高校にも合格している」と語られているので比較的初期からあった設定です。知識の吸収や発想の閃きに行動力を併せ持った人物なのでこれは才能としかいいようがない。大学は落第でしたが、学歴つけちゃったら金太郎のキャラクターが崩壊するのでこれはしょうがないでしょう。個人的に金太郎は家族のエピソードは大体好きなんですが印象的なのは・美々のオトコをボコボコにした後「サラリーマンでいいのかなあ・・・」「いっそこっちに来ちゃったらどうですか?ヤッチャン金太郎ってタイトルで」 会社も家族関係も修羅場だった締めくくりはなんとメタ発言。・美々と結婚したジャックの父親との挨拶シーンかなあと。 ちゃんとTPOを弁えてスーツを着て挨拶する金太郎に素直に好感が。・竜太もすっかり中学生になってケンカに明け暮れて(苦笑)た時に相手の親父に出張られた時に ちゃんと自分も出張って父親のサシ勝負になる前に「女子供の前でランチキ騒ぎができるか!」と 激怒して場所変えたところ。そういうことに気が回るあたり金太郎の意外な一面が・・・。

  • 20

    sakuhindb

    【良い点】読んで面白い、引き込まれる。【悪い点】設定が恵まれすぎていて主人公がいつも最高の境遇話が進むにつれてステータスがあがっていく。世間に激しい意見を言う族長から、なんでもやり放題側の人間になっていった気がします。最初の設定だけはブレないでほしかった。【総合評価】他の方の評価にもあったが、金太郎(他の作品もすべて)という主人公が男版の少女漫画のような展開にしかなっていない。腕っ節が強く、カッコイイ主人公。誰もをひきつける性格。誰もがうらやむ女性が伴侶。その他のどんな女性にもモテる。日本を代表する政治家が知人。日本を代表するヤクザが知人。日本を代表する金持ちが知人。この中のどれか一つでもあったらちょっと普通の人生ではないと思います 笑読むと面白い!主人公がひたすらいけ好かないやつを仕事なり喧嘩なりでうちのめしていくという男版シンデレラストーリー。最初はセリフが衝撃的で、芯を打ち抜くような面白さがあった。しかしその後、え?それはちょと違うんじゃ。。って感じる場面を主人公だから許されるってノリで、逆に金太郎が理不尽に思えることが多くなっていった気がして残念。総合的にみて評価は悪いで。

  • 60

    manga_review

    『硬派銀次郎』の山崎銀次郎が、もしサラリーマンになってしまったら、と作者が妄想して始まった作品だと想像する。だから、サラリーマン漫画じゃなくて、キャラクター漫画のカテゴリーに入れるべき。読むほうもそう心得れば、「ああなるほど」となるのでは。

    この漫画の一番熱いメッセージは、「サラリーマンの未来に悲観することなかれ、自分が変わればみんな変わっていくんだぜ」っていうことだと思うけど、いかんせんこれが、どうしてもサラリーマンでないとだめか、というパラドクスに陥ってしまう。

    サラリーマンに限らず、人脈、人間関係は重要だけど、読み解けば、人間性の魅力が描き切れていないのに財界の大物が主人公をちやほやし過ぎる感もある。一番の魅力は主人公がその力をまったくあてにしていないところ。再読させる気にならないのは、最終的にそういう力に守られてしまっているという構図から脱却できないところ。

    作者の政治や社会への姿勢が、作品世界へ必要以上に踏み込んでいく事が作品を失速させた原因のような気がしてならない。

  • 20

    sakuhindb

    【良い点】テンポがよく、飽きずに読み進むことができます。新しい視点の発見に役立ちました。【悪い点】主人公が恵まれすぎ。みんな主人公好きすぎ。主人公至上主義にもほどがある。その他話に無理のある展開が多すぎる。【総合評価】最初は素直に楽しめました。あまり見ない設定だな?と期待してましたが、読み進めるとともに違和感が…結局13巻で読むのをやめました。途中までですが読んだ感想。主人公がフィクションにしても違和感がありすぎですね。とても魅力的なキャラという設定ですが、なぜでしょう?自分のやりたいようにやり、気に入らないことには文句をつける。そして殴って解決。気に入らない→殴るこればかりに感じました。曲がったことが嫌いで気持ちの良い男といった立ち位置に感じましたが、そんなヤツが暴走族やるんですか?他人に対して偉そうに語るんですか?そして節々で感じましたが、主人公の言ってること無茶苦茶すぎます。とても偉そうで、それをみんなで持ち上げる雰囲気に耐えられず読むのをやめました。ということで評価はとても悪いです。

  • 70

    manga_review

    悪がきが喧嘩と度量の大きさで日本制覇を果たす本宮ワールドを

    サラリーマンといえども応用できるんじゃないの?っていう問題提議?

    現実の大人の集団である大企業といえども、本物の熱さや人望なしには成功

    は覚束無いが、権力構造の変革には至らないので、皆「これは所詮漫画だろう」

    という感想を持ってしまう。

    しかし、本当か?

    ベンチャー系成上がり経営者や大企業の一部には、暴力を抜きにした金太郎レベルの

    行動を起こしている人間もいるようにも思う。官にも。

    これを荒唐無稽な漫画と思うか、自分を夢想して投影してみるか、

    まずは読んで見て下さい。

    問題を抱える度に、割と明快な解を与えてくれていますので、楽しめた。

    全巻読破。

  • 50

    manga_review

    サラリーマン漫画。絵は勢いがある。

    とにかくアツい展開で基本的にどこもかしこもテンションがおかしい。少し盛り上がるところを間違えてしまった人たちの描く世界で、連続して読んでいると読んでいる自分自身もテンションを間違えてしまう危機感に陥る。

    ストーリーはとにかく勢いがあり、アツく、ご都合主義な点が多い。島耕作シリーズが理論的作品ととらえるとこちらは間逆といえようか?・・・ともいいきれないですけどね。建築業界の厳しさや仕事への情熱、思い方は、サラリーマンの教科書にしてもいいと思うほどの表現力を持っています。事実、私も新人研修を行う時は参考にしたことがあります。

    基本的にサクサク読めるので読んでいて楽しいと思います。

  • 40

    cmoa

    前半とても面白いです。そしてどんどん広がった人脈で仕事をこなしていく、マンガ的ストーリー展開ですが王道が一番と思わせるスッキリ感があります。しかしながら主人公が拳で闘う展開はまだ許せるのですが硬派な族の頭で最初の奥さんをとても大切にしていたのに2回目の結婚から次次に浮気をして女性視点からするとげんなりです…。 それでいて義理の娘に説教するって親の視点から見てもありえないです…。昔のマンガだから仕方ないのかもしれませんが子を持つ女性は気持ちよく読める作品ではありません。(元々ターゲット層ではないと思いますが)前半が面白いだけに残念でした。

  • 100

    cmoa

    題名にもありますがさまざまな名言が残され素晴らしい1冊になっています。
    高校もまともに行ってない前科2犯の金太郎ですが恩情に厚く仲間思いのとてもいぃ人間です。
    その野性的な感覚で物事を進めながらもどこか親近感を感じられるそんなおもしろいものです。
    これを読めばあなたもきっと金太郎の生き方に共感し影響され、より良い未来につながる道しるべとなってくれるはずです。 
    ぜひ一度読んでみてください

  • 40

    cmoa

    漫画だからいいのでしょうが、こんなに経歴が浮ついていたらいくら人望厚くても信用しにくいと思ってしまいます。女性に対しても誠意が足りないというか、もう少し人間らしく恐怖や生きる苦しみを描いてくれてたら人物に共感が持てるかなと思いました。表情が乏しいというか、全体的に人間の感情を感じ取りづらいです。コマや絵の構成、運びも単調でせっかく漫画なのにストーリーの魅力が半減してる気がします。

  • 80

    cmoa

    こんなサラリーマンいるわけないじゃん、と言ってしまえばそれまで。しかし一度読み始めると読むのを止められない。こんな行動をやってみたい、こんなことを言ってみたい、そんな気持ちを代弁してくれる主人公金太郎は痛快、爽快である。

    日本の多くのサラリーマンが快哉を叫ぶこと間違いなし。山崎豊子や司馬遼太郎の小説を読んでいるような、そんな感覚と似た極上のエンターテインメントであります。

  • 20

    sakuhindb

    金太郎がまるで少女漫画の主人公のように思える。あらゆる面で恵まれすぎており、共感も好感も抱けない。作者の他作品の主人公にしても同じで、作者が金太郎に自己投影して悦に入り理想の自分とその人生を描いている感じ。作者、あるいは金太郎に自己投影する男性読者の自己満足・自己陶酔がひしひしと伝わってくる気がする。展開もご都合主義が目立ち、やはり少女漫画的である。

  • 80

    cmoa

    沖縄の一国二制度や地方分権、世界政府とか左翼的思想を美化しすぎているのが残念です。
    またバブル崩壊もきちんとした理由を書かずに浮かれた日本人が悪いような書き方。
    大蔵省の土地取引規制や日銀による公定歩合の引き下げなどふれてもいない。

    90年代中盤の作品だから仕方ないかな。
    成り上がっていく金太郎は面白いけど左翼マンセーしすぎだから★4つ。

  • 20

    sakuhindb

    【良い点】男が気持ちいいサクセスストーリー【悪い点】完全な金太郎至上主義【総合評価】話はスッキリわかりやすくて面白いと思いました。だけど、人間関係が気持ち悪い皆金ちゃんサイコーって感じのスタンス、作者が俺の作ったキャラTUEEEEsugge-とひたすらマス掻いて自家発電してる読者より書いてる作家が気持ちよくなるための本という印象を受けました

  • 100

    cmoa

    様々な困難に立ち向かい、はちゃめちゃな行動をとる金太郎だが、常に読む人を惹き付け、最後には気分爽快にしてくれます。
    男樹を貫き通し、最後まで諦めないところはすばらしいとしかいいようがありません。金太郎の最大の武器は人との繋がりであり、最後にはいつも感動と爽快感を与えてくれます。本宮ひろ志作品の中でも名作中の名作です。絶対に読むべきです。

  • 100

    cmoa

    世の中、綺麗事じゃ生きていけません。吠えるときは吠え、ぶつかるときゃぶつからないと。
    『格好良い』とか『素敵』とか、そんな一言で飾り付け出来ない、金太郎のサラリーマン人生。
    一度読み、様々な衝撃を受けたこの漫画を、今改めて一話ごと目に焼き付けてます。
    男性なら憧れ理想し夢馳せ、女性なら惚れ込む、彼の活きなサラリーマン人生を、御覧あれ。

  • 80

    sakuhindb

    【良い点】作品自体に引き込まれる要素がたくさんある金太郎の強さや弱さなどそこから生まれる人間模様がおもしろい自分の価値観を変える漫画になった【悪い点】設定はおもしろいがやはり金太郎は恵まれ過ぎてる【総合評価】漫画は漫画 現実は現実と受け入れた方がいいしかし、いかに現実に近づけていくのが大切なことだと思う

  • 50

    manga_review

    なぜか長文のレビューをしにくい作品
    他の方も短い文章が多いですね

    内容は触れる必要のないくらい、有名なものなので割愛しますが
    凡作としか言いようが…
    こうした読者層が大人の漫画で、リアリティを切り捨てるのは
    いかがなものでしょう

    本宮作品がないと死んでしまうという、奇特な方は楽しめると思います

  • 80

    cmoa

    ヤマトの社長たちが好き。
    大島との和解に感動したし、黒川さん、かっこよすぎだし、大石さんは地味だけどバランスいいし、丸山社長の死に様はカッコよすぎだし、やっぱ伊郷さん、凄すぎ、頭キレすぎ!社長同士の関係性もいいな。
    あと会長と金太郎の絆というかつながりに感動した!

  • 40

    cmoa

    【このレビューはネタバレを含みます】 ありえねーって、突っ込みどころ満載ですが、ファンタジーだと思えば納得。内容は面白かったけど、不倫は嫌だな。あと、仕方ないけど、文字が多すぎるのと、顔がシミだらけのおじさんが何人かいて、区別つきづらかったです。

  • 30

    manga_review

    展開が無茶すぎましたね。
    読んでて冷めてしまいました。
    サラリーマンとして成り上がるストーリーなので
    期待していたのに残念。
    作者が年を取りすぎていることが
    この作品をダメにしてしまった原因だと思います。
    どうしても感性が古くなりますからね。

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