ケンコー全裸系水泳部 ウミショー

　副題に「全裸系」などといかがわしい言葉が入っていますね。けしからんです。それに引かれて読んでしまったじゃないか。　お気楽系スポーツ漫画と言うのは少し的を射た説明ではありませんが、一応スポーツ漫画です。この一巻では、転校生の蜷川あむろを迎えた海猫商業水泳部の雰囲気を知る・楽しむといった感じで、少し説明をふまえた内容です。・・・やっぱりギャグ漫画じゃないか、と思うほどギャグ(のようなもの)が多いです。全裸系なので、お色気もたっぷりです。男だって脱いじゃいます。　キャラはあむろが可愛い。天然系で最高です。他の女子部員達も、少しねじの飛んだお嬢様系やお姉系、ロリな体型のギャグ系などなど全員がとてもいい味出してます。男子部員は少ないですが、女子に負けず劣らずおもしろい。いえ、負けて劣ってますが。　いきなりでっかい伏線を張ってあるので、それがこれからどう絡んでくるのかがとても楽しみです。

連載が始まった時の感想は「可哀想に・・・」だった。それほど酷い印象を受けた記憶がある。多分最初はあのヒロインの不思議な子が転向してきて水泳界に新風を巻き起こす!的な話にする予定だったんではないかな?二週目から既に飛ばし読みでしたがいつの間にやらただのお色気漫画になってしまった様で人気も出てアニメ化って・・・なんかこういうの見てると昔スピリッツで連載されていた「編集王」のエロ漫画を描く話を思い出してしまい切ない気持ちになります。この漫画家が「自分はこういうのが描きたかったんだー」って気持ちで書いているなら全然問題ありませんが「まぁ売れたんだしいいや〜」くらいの気持ちで考えているのでしたらこの漫画家もう駄目ですね。基本マガジンにしてもツマラナイ漫画は飛ばしていますがこの漫画は「怒り」に近いものがこみ上げてくるので評価は最悪で。

天然系スイマーあむろと、おバカな水泳部のドタバタスクールライフ(エロ)

こういった萌え系のマンガは一ジャンルとして確立されているのでいまさら内容がどうこうとかは言いません。
とりあえずエロく、あざとく作られています。好きじゃないなら迂闊に手を出すと後悔するかもしれません。
まぁタイトルと表紙を見れば大体察しはつくと思いますが。
水泳部に絡めた萌え系のマンガはありそうで無かった。

う〜ん。確かにエロくはないかも、萌えとエロも微妙に違うものですしね。
かといって萌えるのか？と聞かれれば、明言しづらい。
もうこういった作品はパンチラとかムネチラやら萌えのキーワードなどに骨髄反射的に反応して楽しむものかな？

要するに「脳に休息を心に萌えを」の精神で暇つぶしに読むのがちょうどいいんだと思います。

女の子の可愛さやエッチさを引き出すのがメインになる作品なのだと思いますが肝心のキャラの特徴を活かした話が作れていませんでした水着だったり裸だったりと露出の割には色気がなかったのも作品の方向性的にマイナスポイントでもちろんスポ根やコメディーとしても中途半端なので好きにはなれず、どれかが絶妙に悪いというわけではなく全てが万遍なく微妙に悪いです要とあむろの恋愛要素に話を絞るか。マネージャーから選手へと再起を図るという面を広げることができれば、まだ私の好みの方向へと転がってくれたかもしれません静岡さんのエロ内弁慶っぷりはよかったので【悪い】に留めておきます

始めて読んですぐ気付いたのが江の島を舞台にしている事でした.自分はよく江の島に行くのでピンと来ました♪少し風景が違う所もありますが 間違いなく湘南江ノ島です♪作品の内容は水泳部のドタバタコメディーで すんなり読めて楽しめます♪女の子は可愛く魅力的な感じです☆主人公のカナメはヘタレですが まわりのキャラが かなり濃いのでバランスがとれていると思います(笑)とても明るい感じの作品で 前向きな感じが良いです…絵が好きな方は購入して損は無いと思います………購入後 暇があれば神奈川県の江ノ島に行けば さらに楽しめますよ(笑)いかがですか?(笑)

タイトルを見ての第一印象は下ネタ満載なんだろうなと思った。全裸って書いてあるし、、、
でも読んで見ると、良い意味で期待はずれでした。ちゃんとしたストーリーができていて水泳というスポーツを通して人間関係が描かれています。
まぁ下ネタも多々ありましたが･・・笑
この作品のヒロインのあむろは純粋無垢、自由奔放、そしてケンコー的な魅力を持つ女性です
てか可愛いです

ぜひ一度、ウミショー、
読んでみてください

　前の「おとぎのまちのれな」は処女作の「イヌネコ」のノリとはちょっと違ってました。不条理でやたらと濃いキャラがやんやと動き回るのが「イヌネコ」でした。そのノリに惚れ込んで「れな」も買いましたが残念お色気漫画に……。今作はまた濃いキャラがまたやんやと動き回る形に戻ったので良かったです。これだけの人数がキチッと動くのは「はっとりみつる」作品だけ。慣れれば楽しいので興味があるならどうぞ。

タイトルに全裸ってあるだけで至って健全な少年漫画

かなり天然で変わってるヒロインとごくごく普通の平凡な主人公。
ありがちな「平凡なのにモテる！」とかでは無い。
キャラ濃い周りの人たちに振り回されつつも普通の人でい続けるので逆に目立つという…。ギャグテイストだがちょっとほんわか脱力系だからさらっと読める感じ。
すごく笑えるわけではないけどちょっと楽しくなれる部活主体の一応学園漫画。

一応インターハイ出場とか、目的があっての水泳部の話ではあるけれどあんなちゃらんぽらんな連中が大して練習もせず予選を通過なんてねぇ。男は主人公以外変質者ばかりだし、女性キャラは天然、巨乳、お姉様、子供、アイドルと完全に恋愛ゲーム演出になっているのでなんとも底が浅く見えてしまいます。アニメ化されたって事は人気の高い作品だからなのでしょうけど…私には理解出来ない。評価:悪い

一応は水泳部が舞台の少年漫画ですが、作者独特のキャラ造形で肉感的で煽情的な水着ヒロインにも関わらずエロスを感じにくいコメディ作品です。
クラブ活動という舞台設定から登場するのは思春期の学生ばかり。なので当然、異性への興味は強く肌色率の高いハプニング展開が多いのですが、元気で快活なヒロインの性格もあってか、あまりいやらしさを感じない不思議な仕上がりになっています。

最初の方は割かし面白かったのだけど、途中からメンバー増えすぎた感じが。正直、主人公のかなめに焦点を絞って欲しかったが、なんかサブキャラの方に脱線しすぎていたというか。8巻あたりから加入したキャラはあまり好きではなかったのもあるし、そんなに焦点当てるほどのキャラかなとは思った。最初の方のメンバーの麻雀あたりの話まではすごく面白く読めた作品です。

突如、海からやってきた「あむろ」と泳げないマネージャー、水泳部部長（イカマサ）、織塚などが毎回お馬鹿なことをしてくれます。少年誌だけに過激なシモネタなどありませんが、これはこれで充分面白いです。いつも切れてる織塚さん、いい加減な部長、イカマサ、静岡さん等が絡んで話の内容も面白いです。これからの話の膨らみ度から考えても要チェックです。

このマンガに冬という季節はないのか。いつも夏が始まった直後の脳天気な空気でいっぱいだ。はっとりみつるの漫画はこういう素直で明るい感情に満ちていて、読後に少し楽しい気分になる。ネガティブな感情で溢れてたり、強さを格付けして張り合うような漫画が多い中、こういった脱力系で明るい、そしてちょっとエッチな漫画があるとホッとする。

【良い点】・ヒロインの個性よく言えば快活、悪く言えばアホの子。【悪い点】・絵にちょっと癖がある下手ではないけど、この手の漫画にあってない気がする。・男子の言動と暴走特に三角おにぎり頭は、好きになれない。【総合評価】色気とお馬鹿な展開がウリの漫画…だけど、後者を主体にしたほうがよかったと私は思う。

なかなか面白く笑いがあり、学園コミックの中ではマイナーな水泳部を題材にした物ですが、主人公かなめからの目線で周りを取り巻くそれぞれの性格がユニーク
ドラマや映画化されても良いのではと思うと実写版があれば、キャスティングが面白いかなとも感じました。
是非一考して貰いたいですね。

読んだのは何年前であろうか。懐かしくなって購入した漫画。当時の気合が入っていた私にはストーリの薄さや外連味の無さが目に付いたが、今の私にはこれ位が日々の箸休めとしてさらりと読めて、これはこれとして良い。昔の武闘派としての心を失ってしまった様で悲しくはあるが、そんな一冊。

この作者はどうしてこの系統に転向したんだろう。「犬猫ジャンプ」の時が1番良かったです。まぁ、この作者の持ち味である「少し変な女の子との恋愛模様」はこの作品でも出ているからそこまで失敗作とは思いませんが。昔はもっと微笑ましい作品書く人だったんですけどね

ギャグとスポーツ（水泳）の、どちらも中途半端なラブコメ風な高校生活の作品に仕上がっていると思います。

水泳を題材にした漫画は難しいジャンルだと思いますが、結局何がしたかったのかと思わせる高校生活なのが若干残念だと思いました。

タイトルからエロ期待すると肩透かしを食う。
ストーリーもこれといって面白いというほどでは？
キャラが中途半端で立っていないと感じた。

水泳部を舞台にしているだけに水着シーンが多く、それなりにエロネタが溢れているのですが、ギャグがメインの為に卑猥的な感じは受けません。