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舞台は平成18年、雛見沢。雛見沢――それまではごく平凡な山間の小さな寒村に過ぎなかった。しかし、昭和58年6月に起こった大災害により一夜にして村は全滅する。20余年の年月を経て、やっと封鎖が解かれたその村に、何者かに呼び寄せられるがごとく集まってくる者達。奇しくも、かつて綿流し祭りの行われていた初夏、彼らに訪れる運命とは!? 長き眠りについていた鬼が、再び目を覚ます!ゲームから始まり、コミック、アニメと異例の大ヒットを続ける「ひぐらしのなく頃に」の原作者・竜騎士07が書き下ろしたひぐらし外伝!!(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2006 Mimori Special Thanks:TYPE-MOON

ひぐらしのなく頃に 宵越し編

| スクウェア・エニックス(出版)

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ひぐらしのなく頃に 宵越し編のレビューが0 件あります

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29件のネット上の評価があります

  • 80

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    コミック版オリジナルの完全新作『ひぐらしのなく頃に』。『鬼曝し編』に次いでのリリースです。元々『ひぐらしのなく頃に』と言う作品は素材として非常に加工しやすい(印象的なキャラクター、特徴のある舞台設定、ループする世界観、ホラー・ミステリー・恋愛・萌え・ギャグ・社会問題等、様々な要素が散りばめられているシナリオetc.)が故、様々な形での「外伝」が制作されている訳ですが、この『宵越し編』の場合、原作者・竜騎士07氏がシナリオを書き下ろし、監修として携わっている点が非常に高ポイントですね。時は平成18年、廃村となった雛見沢村を複数の人々が訪れる所から始まります。お互い面識のない男女が何故か一緒に過ごす事になった雨の一夜、発生する不可解な事件、どのように絡んでいるのか先が見えない人間関係等、非常にミステリー要素の濃い作品であるというのが一読後の感想ですね。残念ながら『ひぐらし』の持つ明るい要素はほとんど無く、張り詰めた緊張感と、得体の知れない不気味さが強く押し出されている印象なので、「みー」や「はうー」を期待していると肩透かしを食らいます。又、いずれかの編の後日談では無い点にも注目。雰囲気的には『罪滅し編』『鬼曝し編』『目明し編』等の要素が覗えますが、そのどれとも異なった昭和58年を受けての物語となっている点、原作を熟知している方なら非常に興味を惹かれる展開だと思います。明らかに『ひぐらし』の法則に反していると感じられる部分もありますが、これにどのように整合性を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみとも言えますね。ややクセが強い絵柄なので違和感を覚えるファンも多いでしょうが、決して稚拙と言う訳ではなく、しっかり練られた構図やキメシーン、丁寧に描き込まれた背景やキャラクターの表情等が非常にいい味を出していると感じられます。「違う事」に楽しさを見出せる方になら是非お薦めしたい作品です。

  • 100

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    ひぐらしの外伝エピソードですが、原作者がいうようにこちらの外伝は"正当”な外伝かと思います。印象としては、ひぐらし本編が"問題編”と"解答編”を用意していたようにこの外伝エピソードでも1巻が問題編、2巻が解答編といった形となっているようです。本編でも、各主要キャラクターそれぞれにドラマがあったように今回のエピソードでも上手くそういった要素が入っておりちょうど本編のミニチュアというか、世界観をコンパクトに収めた物語になっていると思います。ネタバレはしませんがトリックというか謎の部分で、"アンフェア"といわれてしまう部分があり、確かに読み返すともうちょっとや利用があった気もします。もともと「ひぐらしの世界観」自体、オカルト的な部分を容認しているので厳密さは期待されていないものの、叙述トリックの部分は映画「サイ◯」「シック◯センス」など、成功例も多いのでギリギリの部分で勝負して欲しかったなぁ、って思います。その意味で、1巻だけでは☆マイナス1ですが、全二巻の物語の内容として満足してますので☆5にしてます。絵の好みが分かれるようでその話題のレビューも多いですね。自分も、読みはじめの頃は違和感がありました。読み進めていくと違和感もなくなりました。また、巻末に著者のラフスケッチである「落書き帳」があるのですがこちらのイラストは愛らしくてそちらのほうが好みでした。

  • 100

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    ↑のような事を言っておきながら私も表紙の絵で何となく敬遠してました。ひぐらしといえば方條ゆとりさんや、鈴羅木かりんさんのソフトで可愛い、いわゆる萌え絵に慣れていたのもあります。しかし、それらは杞憂だった事が分りました、確かに一見、アクが強い絵に見えますが、慣れれば何ともありませんし、この独特のタッチがむしろ好きになりました。雑誌編集者やカップルが、それぞれの思いを胸に雛見沢に向かう訳ですが、従来のひぐらしのサイコ色は薄れ、どちらかと言うとミステリ色が強いシナリオになっています。昭和58年当時とは違い、携帯電話等も頻繁に登場し、時代の流れを感じさせてくれます。強く、麗しく成長したアノ人(表紙にいるけど)も出てくる訳ですが、年齢を重ねても、当時の無邪気さは変わっていないなぁという感じです。

  • 100

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    宵越し編は『ひぐらしのなく頃に』の外伝的な物語で、原作者の竜騎士07氏がシナリオを書き下ろし、監修した作品です。平成18年が舞台となっており、ケータイなどもトリックの一部として扱われている為、他の漫画版ひぐらしと比べると少し異色な感じがします。賛否両論となっている絵柄ですが、私も最初は雑な感じがしてあまり上手な絵とは思えませんでした。しかし読み進んでいくうちに、何故だかだんだんこの絵が好きになってきたんです!みもり先生の書く魅音は和服姿が似合っていて、それでいて不思議と可愛らしい感じがします。ストーリーも秀逸で短編の推理小説の様な雰囲気にのめり込んでしまいます。全2巻ですので是非買って読んで欲しいです!個性溢れる素敵な絵柄と、原作者書き下ろしの秀逸のストーリーをご堪能ください☆

  • 80

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    絵は(正直)綺麗だと言えない感じですが、そこが逆に作風にマッチしたホラー向きの作画です。まず、雰囲気造りは成功していますね♪ストーリーも漫画オリジナルの番外編で、最初からミステリアスな展開で気味の悪い感じ。いままでの"ひぐらし"と一味違います舞台は、平成18年、閉鎖が解かれた廃村・雛見沢村。閉鎖が解かれた雛見沢村に、招き入れられたように集まる登場人物…。そして遂に起こる怪異、そして殺人…増える足音…消えた車…再び起こる鬼隠し…練炭自殺…とうとうメンバーの一人にも何者かの手に掛かり……個人的に"絵"が難点なのですが、ストーリーには惹きこまれます。怖いですし、ハラハラできるストーリーです。大変、面白かったです♪ 早く続きが読みたいと思う今日この頃…

  • 100

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    たしかに萌え系の絵じゃないし線が太めでアクの強い絵だと思うけど「宵越し編」は全体的に暗いムードが漂っていて、この絵が雰囲気を作るのにも一役買っているしあっているとも思います。ひぐらしは同人ゲームから出てきた作品だし読者層からすればこの絵が駄目、合わないって人も多いのもわかるんですが・・・内容は原作にはないコミック版のオリジナルストーリーで竜騎士07さんの書き下ろし舞台は昭和58年ではなく平成18年の現代です。外伝ってあまり期待していなかったのですがストーリーがとてもおもしろいです。ミステリー要素が強くいろんな場面で謎や伏線がちりばめられているので「宵越し編」完結までにも推理が楽しめそうです。

  • 100

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    この作品の登場人物は魅音と新キャラクターが数人。そして、舞台は現代の雛見沢。正直、この作品にはあまり期待していなかった。絵はやたらアクが強いし、なんといっても現代を生きる魅音をうまく表現できるかがとても不安だった。だが、作者はうまく表現してくれていた。老成して多少暗くなったイメージはあるが、それはまさしく魅音だった。そしてストーリーもなかなか秀逸だ。すこし安っぽい感はあるが、それぞれの理由で雛見沢を訪れた登場人物が鬼隠しにあっていく怖さは、ひぐらし本編とその質が違うように感じたが、それは平成のひぐらしなのだろう。また、アクの強い絵がなおその怖さを引き立てている。次巻が楽しみだ。

  • 60

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    批判の多い絵ですが、むしろ好みに合えば味のあるものだと評価されていいと思います。問題は内容。アイデアは決して悪くなかったはずですし、考えさせられる意味で面白い部分もありますが。この1巻を読むと続きが気になる人は多いと思われますが、2巻で拍子抜けする人の割合は少なくないでしょうから過度な期待は禁物です。ネタバレを避けるため言葉を伏せますが、アレを斬った場面で興がそがれました。原作の祭囃し編の魅音を見たときの気分です。というか、斬ったらかえってヤバくね?と思いました。オカルト要素もひぐらしの魅力の一つですが、ああいうのは何か違うと感じます。単なるご都合主義の道具ではないはずです。

  • 80

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    絵柄については特に文句はありません。部活メンバーがどのように描かれるのかといった不安はありますが、日本刀を抜く魅音はカッコいいの一言です。ただ、ストーリーがひぐらしの中ではミステリーとしてもあまり斬新でないのが残念です。というより、集会所を古びた洋館にして4人に共通の因縁を持たせればまんま金○一です。まぁ、これでラストにどんでん返しでもあればこの展開は意図的であるとも考えられるのですが。それから、魅音の真偽が問われるのはいかにもひぐらし、といった感じですね。途中の気がかりなシーンの数々は全てミスリーディングなのでしょうか?

  • 60

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     この作品は平成18年の廃村となった雛見沢が舞台です。登場人物は魅音以外、全員オリジナルキャラです。残念ながら魅音とその他のキャラは調和していない感じを受けます。画風は好き嫌いが分かれやすいものだと思いますが、37歳の魅音や封鎖が解除された村を見る価値はあります。原作ファンとしてはホラー要素よりも、魅音が何故生きているのか、どういう目的で雛見沢に来ているのかという方が気になります。各キャラクターも何か秘めているものがあるような感じです。それらをひっくるめて、次巻では「ひぐらし」らしさが炸裂します。

  • 60

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    内容は素晴らしい。さすが竜騎士さんと言った感じ。しかしながら、絵が変。かなり違和感がある。昔の漫画みたい……話しも平成に入ってるのに、この絵では駄目だと思う。同時に購入した目明かしの方が楽しめた。内容、絵柄共に素晴らしかったからです。………本当に内容は良いのに絵柄がこれでは……一回読んだら飽きそうです。繰り返し読む私でさえ、そんな感じなんだから酷いと思います。ひぐらしではない感じがしちゃいます。 内容は星五つ。絵柄マイナス2。と言う事で、星3つ。

  • 20

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    絵の好き嫌いは別として物語自体原作本編と全く関係ありません。ifの世界を漫画化しただけでありそのストーリーもとってつけたような適当な話な上に完全なオカルト漫画になっています。こういう余分な贅肉話が本編の価値を下げると共に原作ユーザーの心離れを生み、この話だけを読む新規さんには本編もオカルト話なのかという誤情報を与え結果作品自体の低評価へと繋がっていきます。いい加減こういう粗雑な作品の乱発は止めたほうがいいのではないでしょうか。

  • 100

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    ひぐらしのなく頃に 宵越し編はゲームにない漫画のオリジナルです。なのでゲームはやったが漫画は読んでいないという方にも読んで貰いたいです。ストーリーですが・・・非常に面白い!!絵が気になる方も多いかと思いますが、ひぐらしの魅力であるストーリーが良すぎます!火山性ガスの大災害から23年が経過した平成18年を舞台に盛り上げてくれています。死んだはずの園崎魅音(?)の登場など・・・、1巻から謎が多く期待が出来ます!!

  • 100

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    舞台は平成18年― と、前作までの昭和の世界よりぐっと新しくなりました。前作までは明るく、事件など起こりそうにない雰囲気からじわじわと呑み込まれていくという作風でしたが 今回の作品、宵越し編は少し変わります。初めのうちから陰鬱で不安な空気に包まれています。原作に無いオリジナルの外伝エピソードという事ですが、私は宵越し編の雰囲気も楽しめました。絵は女の子が好む様な可愛さと、少しの怖さを交えた綺麗な絵でした。

  • 80

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    今まで気になってはいましたが、どうしてもああいった絵が好めず、読む気がしませんでした。しかし、今回は表紙の絵に一目惚れで即買い。面白かったです!とくに雨の情景を入れる事でより一層不気味さを感じました。絵の方は不評(?)みたいですが、私はこういった絵の方が読み易かったです。リアルっぽいのが好きなんで(汗)ストーリーもまだ始まったばかりですが、この巻以降が楽しみです!勢いで鬼隠し編とかも買ってしまいました。

  • 80

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    最初はあまり好きな感じの絵じゃなかったので購入を見送っていたのですが実際に読んでみたらとてもよかったです。着物魅音がとてもかっこよく、悟史に似た「彼」も可愛いですね。絵の好みは分かれると思いますが、とても奇麗な絵だと思います。お話もオリジナル展開だけに先が読めず、どうなるのかと今から2巻が待ち遠しいです。お話の最大の焦点は、彼女は本当に「魅音」なのか?というところだと思うのですが…さてはて。

  • 100

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    絵が苦手という方が多くてちょっと意外です^^;個人的にこの絵柄大好きなので・・・。私の感性が古いのかしらん?まぁ所謂「萌え系」の絵柄でない事は確かです。内容としては、魅音のするめいかを食べるシーンとか、後何度も読み返すとちゃんと推理漫画になっているところとか堪りません!鬼曝し編では大石さんと赤坂さんが登場しましたが、今回は果たして・・・?魅音一人でも全然構いませんけどね!魅音かわいいよ魅音。

  • 100

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    シリーズの中ではっきりいって1番画力有だとおもった 正直萌系の絵は全体のバランスがわるく思うシリーズ中で1番画力があった(好みもあるがデッサン的にみた感想)古臭いとの声もあったが1番今風の絵柄ではないかとおもった内容は現代という設定に違和感をおぼえたが先に進む程に引き込まれていくのはさすが竜騎士07といった感じだった絵柄で決めつけて読まないのは勿体ないと思う

  • 80

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    鬼晒し編と同じく現代もの…というか、パラレルちっくな展開ですね。原作が順を追ってコミックス化されている中、ネタバレありありなストーリーはどうかと思うんですが、個人的には絵も好きだし園崎姉妹も好きなのでいいと思います。大人になった詩音さんのアネゴっぷりは本編別にしてもかっこいいと思います。

  • 100

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    ひぐらしシリーズは何冊も出ており全て持っていますが、私はこの宵越し編が一番好きです。絵、ストーリー、セリフ どれも良い。かなりの名作だと思います。他の編が合わないと感じた方も宵越し編は楽しめると思います。作画担当のみもりさんは他に漫画を書いているのでしょうか。とても気になります。