脅されて書道部に入部した大江縁と、だまされて書道部に入部した望月結希。一風変わった先輩たちに翻弄されて、これでいいのかと思う日々。それでも、ダイナミックでデリケートな書の世界は、かなり魅力的で… 文化系青春コメディー、It’s 書(SHOW) TIME !!
- 巻数 14巻
- 掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
- 出版社 小学館
- ジャンル 青年マンガ
とめはねっ! 鈴里高校書道部のレビューが0 件あります
レビューを投稿する39件のネット上の評価があります
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80
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<はじめに>
とりあえず今回は色々書きたいことがあったので、いくつかのテーマに文章を分けました。
正直なところ、このタイミングで終わるとは全く思っていなかったで、実はかなり驚いています。しかし、よくよく読み返してみると、10巻あたりからもう既に物語を畳む雰囲気が、そこかしこから醸し出されていたのを考えると、このタイミングでの幕引きは必然であり、むしろ当然だったのかなとも思います。
<ストーリーについて>
得点は8点。9点ではなく8点。この点数評価は偏に「ストーリー」の物足りなさから由来しているものです。「帯をギュッとね!」と「モンキーターン」。前の二作ではきちんとストーリーをある一定のピークのところまで持って行って話を終わらせましたが、この作品は○○○(ネタバレ防止のために伏せました。○の数も合っていません)と、ひどく中途半端なところで終わっています。ここから先は色々と邪推してしまいますが、自分の考えをまとめると要するに、雑誌異動とか色々あって「作品そのものを無事に完結させられるかどうか不安になったため、ある一定のところで物語に区切りを付けたんじゃないか」というのが自分の予想です。
だから合宿の話が異様に長く、また新入生もこれ以上入ってこないし、他校の新しいライバルなど新キャラも登場しない。話をまとめ上げられなくなるから。そんな事情でこのタイミングで物語を完結させたのではないかと思います。まぁ、ただの推測になってしまいますが。
そんな訳で面白くなかったのではなく、物足りなかった。その表現が一番しっくりくる気がします。
<「書道」とは何か>
最終巻の巻末コメントで作者は「自分は字が上手くなかった」と述べていますが、私もそれと同様で、昔から字が下手で習字の時間が苦痛でした。「しんにょうのはらい」の形がどうとかそんな細かいことを指摘しないでほしいとか、見本通りにきちんと正確に書きなさいとか言う割には、世の中の良書と呼ばれる作品群が読めないものばかりなのは何だか納得いかないとか、そういった考えを持っていたので、正直「書道」は自分にとって理不尽な世界そのものでした。
しかし、この作品を読んで改めて「書道」というのはどういうものだったのかを考えてみるとやはり「自身の内面を表現するための手段の一つ」であり、茶道や剣道、柔道などと同じく「道」を追求する分野の一つだったんじゃないかと思います。もちろん、当時小学生だった自分にはそんなこと思いもしませんでしたが。古典や漢文と同じく、ある程度年齢を重ねてからその世界に踏み入れてみると、また違った側面が見えてくる。そんなことを学んだ良い機会でした。
<結び>
作品全体の感想をまとめると、ストーリー漫画としては不完全燃焼でしたが、書道漫画としてはこの上ない良作でした。
最後に、この作品の第13巻176・177ページに掲載されている
井上有一 作 「噫横川国民学校」
の書は、日本人ならぜひ一度は見て欲しい書です。
ただ、心して見てください。
「書」ではなく、身も心も引き裂くような魂の慟哭。
悲しくも激しい表現者の姿がそこにはありました。 -
70
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「帯をギュッとね」で柔道漫画の新世界を構築し、その後に競艇をテーマにした作品を
これまたヒットさせた実力派の作者による新作は・・・なんと書道部を舞台にした作品!
おそらくは誰も事前に予測はできなかったと思われるが、果たして
「対決」がメインに出来る言わば「陽のあたる場所を舞台にした」体育会系部活を
テーマにした作品に比して「日陰に位置する」と言っていい文科系部活動で
物語をどうやって構築し、長期連載にするのか?
多くの方が疑問を抱いたことであろう。
主人公はカナダからの帰国子女になる男子高校生の大江縁(ゆかり)クン。
気弱で平凡。しかも押しが弱くて頼りなく見える。
部員が女子3人しかおらず、最低構成人数の「5人」を満たせないため、
廃部の危機に直面していた書道部に半ば強引な勧誘もあって入部することに。
そして同じく新1年生で女子柔道部に入部している望月結希サン。
柔道では凄い成績を上げての有名人だが・・・・字が汚いことにコンプレックスが。
大江クンに事故とはいえケガをさせてしまった負い目もあり、掛け持ちながら
書道部入部を果たして廃部の危機は去った。
さ、落ち着いて始めよう。「書道ライフ」を!
どんな物語が紡がれるのか?事前予測は不能だ!
「対決」と言ったって、書道は審査員の先生による第3者判定だから優劣は有っても、
客観的に分かり難い。
論より証拠。それは実際に見て、読んでみてのお楽しみ。
パソコン全盛の現代だからこそ、実は「綺麗な文字」を書きたい潜在的な人数は多いと
推定する。
DSのゲーム「美文字トレーニング」とリンクさせてみる展開なんてのもいいのでは? -
80
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柔道、競艇に続いて書道を扱った漫画。相変わらず説明が分かりやすく、それを上手く展開に絡めるのでマイナー分野を広げるのに貢献している作品。書の深い解説には何度も唸ってしまいました(結局最後まで解説なしだと良さは分かりにくいのが正直なところ。それでも説明受けると納得出来るくらいには)。今回は主人公が草食系かつ好感が持てる性格だったこと、ヒロインが体育会系かつ前二作と違い存在感発揮しているところも作者の新境地を感じました。画力が向上してキャラの描き分け、女性キャラのかわいさがあがっているのもポイントでした。前二作でも試合より普段の日常描写が好きだったので、そこに軸があるのも楽しめました。そのおかげで人物達への好感度があがった気がします。連載中見かけて立ち読むと地味で面白そうじゃないって感じでしたが(結構遅筆かつあまり連載中は良い評判聞かなかったのも)、完結後一気読みで印象一変しました。残念なのが一区切り付けて、主人公とヒロインの恋愛も先を匂わす及第点の終わり方でしたが、部長になった主人公を中心とした新学年から卒業までじっくり見たかった未練はあります。個人的好みなら「モンキーターン」を超えて作者作品では一番好きです。三作どれも差異を出しつつ、優れている作者の実力は素晴らしいと思います。
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90
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書道を習っていた自分としてはかなり面白い漫画です。
しかし、いままで書道に興味がない人からすれば歴史とか蘊蓄は退屈な部分なんじゃないかとも感じます。(蘊蓄漫画のほとんどはそうかもしれませんね)
それ以外の部分はとても面白いですし、蘊蓄は読み飛ばしてしまえば書道に興味ない人でも関心を持ってもらえるのではないでしょうか。
字を書くことの奥の深さがよく描かれているし、字で表現することの幅の広さも伝わってきます。
地味になりがちな書の道をよりわかりやすく伝えてくれているこの漫画は書道にかかわってきた僕としてはとてもうれしいものです。
鈴里高校の部員もみんなとてもかわいいです。
望月ちゃんや加茂ちゃんや三輪ちゃんもかわいいです。
6巻7巻で登場する大槻さんもかわいいです。
そしてなんといってもツインテメガネ天然文化部部長の日野ちゃんが可愛すぎます。
お風呂で100まで数える日野ちゃんが可愛すぎます!
双子で正反対の性格のよしみがいるからこそ日野ひろみという存在が映えています。
個人的には日野ちゃんを推していきたいです。よろしくお願いします。
この漫画を読んで書道を習ってみたいなとか字を書くということに興味を持ってもらえたら幸いです。 -
70
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おおぅ、待ってましたよ、マイナージャンルを狙う河合克敏
この人の作品では必ず出てくる、頑固親父キャラが好きなんです。
今回も、もちろん出てきてくれました。
頑固おじいちゃんだったけど…。
最近いそうでいないよね、頑固親父キャラって
ついでに、毎回のごとく前人未踏のジャンルを狙ってくるのも好きだ。
知らない世界と出会えるってのは凄いエキサイティングな瞬間だと思う
そして今作品で選ばれたのは書道
・・・・・・え?書道?
オレ書道やってたけど漫画にできそうなネタなんてアリマシタッケ?
と、そんな不安はどこゆく空。面白いです。書道やってながらも結構知らない知識があって勉強にもなる。
応募した書道の作品で話をつくるやりかたや、書道でパフォーマンス勝負なんていう無茶ぶりを作品の中でかましていきます。
でも、それを納得できるレベルで無難にこなしちゃうあたり、この作者は素直に凄いと思った。と同時に、あえていばらの道を選ぶこの作者はMだと思った。間違いない
書道でどこまで話をもっていけるのか、流行りの強気ヒロインとガチャピン顔の主人公との関係をどうやって盛り上げるのか、まだまだまだ先は楽しみだなぁー
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60
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文化系を真正面から描いた青春漫画。
今まで、文化部を真面目に描いた漫画はそうはなかった気がする。確かに、盛り上げ方が明快な将棋や囲碁などの対戦ゲームもの、読者や作者にとって身近なオタクサークルもの、は幾度か描かれてきたが、この漫画において「対戦」は重要なファクターではないし、書道という全く馴染みのないテーマを意欲的に扱っている。そういう意味では、この漫画は、今まで光があたらなかった文化部の「魅力」を描き出しているような気がしてならない。そして、その魅力は、読者に対して、「あ、こんな世界があるのか!」という発見をもたらしてくれる。
作風としては、いかにも「サンデー系」というようなユルさが特徴的。ただ、ラブコメでもなく、熱血対戦ものでもなく、「淡々とした日常」を描くという意味では全く新しいジャンルの漫画と言ってもいいかもしれない。
画風に関しては、「熟練の無難さ」と言ってもよいほどの安定感。もともと絵の上手い作者ではなかったと記憶しているので、長作をこなす度に成長してきたのだろうか。 -
80
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<所持歴:全巻。収集中>
さすがマイナージャンルの帝王。
モンキーターンでも競艇に大きな影響を与えたけど
今度も書道界に少なからず影響を与えるでしょう。
未知のジャンルをここまで面白い作品に仕上げられるのは
作者の力量のなせる業。
多分「取材」をキッチリとして、それをしっかり作品に反映させてる為、
題材の魅力が上手く表現出来るのだと思います。
チョコチョコと休載(作者取材の為?)はありますが、これも作品の質の為やと思えば
納得できます。
意味も無く「作者取材の為休載」する作品とは違うと感じました。
平凡で弱気な主人公、勝気なヒロイン(結希)、ライバルはイケメン、
キャラの設定自体はオードソックスなものですが、安心して読める要因にもなってるので
決して欠点ではないと思います。
青年誌である必要もない気がしますが、(サンデーのみだけでなく)少年誌の対象が以前より
低年齢層向けになってるので、やっぱこれで良かったのかも。 -
70
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書道漫画という売りがアピールされていますが、
地味な高校生の文科系部活動をテーマにする難しさを
上手く消化しています。
主人公のキャラ立ちも恋愛模様も競技的な対決、勝負の
行方も、それぞれ中途半端な地味さなので、本来なら
1,2巻で途中打ち切りが妥当なテーマ選定でしょう。
しかしながら、どんどん先を読みたくなる魅力は、ごく
普通の高校生の日常会話、生活がハッピーにみえることですね。
特段のできごとが起こらない何げない高校生活は、
読者の共通体験かもしれません。
欠かせないのは、脇役の部員たちですが、特に3年生先輩女子でした。
ヒールのような一面も見せますが、嫌いになれませんでした。
書道に対する知識、薀蓄は事前調査、取材が半端なく
充実していますので、それなりに楽しめました。
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60
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書道ブームなんですかね?
最近書道部がピックアップされる機会が増えてませんか?なぜなのかよく分かりませんが…。ですが高校時代に芸術の選択を書道にしていた私にとってはなんだか少し嬉しい気持ちに。本作は書道部を描いた作品です。
この漫画はストーリー性に面白みを感じるような作品ではないですね。この漫画のよさは書道の知識や楽しみ方を漫画を媒体として知ることが出来るという点に尽きると思います。代表的な中国の書道家は実際の作品とともに扱われています。懐かしいな、と思って読んでいました。
作者が得意とする取材を存分に活かした作品である。書道について知りたい方、または、書道は知っていても書道パフォーマンスについて知らない方、知りたい方は読んでみてはいかがですか?
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70
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一巻辺りは、書道の紹介に比重が傾きすぎて、漫画と言うより解説書に分類した方が評価が高くなろうという内容。書道の解説を見ようと思って読めば知らなかった知識が入って来ます。そう言う点は良作。
ただ、それは良いとしても、情報量が多すぎて、ストーリーを圧迫してます。書道で盛り上げる苦労と言えばそれまでですが、途中で苛っと来ました。
また、表面的には好感持ちにくい灰汁の強いキャラを敢えて選んでるので、序盤で読むの止めようかな・・・と思いつつ、書道見てみるか・・・くらいの気持ちで読み進めました。
巻が進むと書道知識とストーリーのバランスは若干マシになり、キャラにも厚みが出てきたかな・・・ 点数は期待込み。 -
70
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書道漫画つーことで、なんか地味だなと思ってたのですが非常に面白い秀作でありました。
文化面の学習要素も結構興味深く、なおかつ飽きさせない程度の少年漫画的な展開、恋愛模様など、このあたりはなんとなくあだち充的な作風ですね。初期ライバルっぽかった勅使河原君の扱いとかも。
正直もうだらだら恋愛関係ひっぱってく漫画には飽き飽きしてはいるのですが、作中で日本人は恋愛の歌が好き?みたいなことが語られていましたので、そのあたり、書道での精神面的な部分、表現力を主人公が身に着けていくという狙いなのかなーと思うとなかなか興味深く今後の展開を見ることができそうです。 -
70
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「モンキーターン」でもそうだったが、マイナーなジャンルを描いているという事を作者がよく理解しているので、解説が非常に丁寧でわかりやすい。
主人公とヒロイン共に書道の初心者、主人公に至っては帰国子女で習字すらよくわからない。
こういう設定のおかげで主人公たちと同じ視点になって読むことができ、漫画からいろいろ教えてもらっている感じがします。
また、書道そのものだけでなく、学校の文化部のひとつとしての「書道部」の描き方もリアルで取材をしっかりしてるなぁと思いました。
巻数を重ねて徐々に世界観がひろがってきておもしろくなってきたので一点あげます。
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70
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自分自身、幼稚園から20歳になるぐらいまで書道を習っていたのですが、
「え、書道ってこんなに面白いの!?」
という感想を抱きました。
私が習っていたのは、習字だったんですね…
「もっと自由でいいんだ。感じた事をそのまま筆に載せればいいんだから」
そんな風にあの頃思っていれば、まだ筆を持ち続けていたかもしれない。
と、妙な感慨にふけりつつ。
登場人物(特に脇役!)が個性的ですが、
現実離れしすぎていないところがいいのかな。
「あぁ、こういう人居るよね」って
つい、くすっと笑っちゃうような。
面白いです。続きが楽しみ! -
70
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最近、面白いけど自分の人生の切り売りをしているかのような痛々しさを感じる作品に触れる機会が多い気がします。しかし河合さんは自分の中に無いものでも取材を生かしてマンガを作れる作家です。この作品は皆さんがレビューしている通り書道というマイナーな題材と、なんか冴えない主人公のせいか、ガツーンとくるインパクトは無いですが、個人的には難しい題材に挑戦する河合さんのプロの仕事っぷりに感銘を受けます。高校が舞台ですが、大人に読んでもらいたいマンガだと思います。
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60
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書道を題材にしているのが新しい。
この漫画では書道部に入った2人の初心者に初歩から教えているので、読者側も書道の予備知識が無くても楽しめるようになっている。
中国史に絡めた書道のウンチクも勉強になるし個人的には面白かった。
書道部のキャラクターは皆個性的で良い。
特にヒロインを含め女キャラはみんな魅力的。
だが男主人公がイイ奴なんだけどあまりに地味なんで今のところラブコメとしてはイマイチかと思う。
今後の成長に期待したい。 -
60
manga_review
地味なキャラばかりだけど、みんな好感が持てる
部員達の会話も面白いし、書道を通して起きるハプニングも楽しい
ただ、入部〜合宿辺りのワイワイやってる感じが一番面白くて、
最近の大会を意識した話はイマイチ
全国レベルの実力者と知り合うのが早過ぎるし、
部員達が格上の相手を意識し始めたせいで、漫画の雰囲気が変わってきてしまっている
序盤のようにもっとギャグをたくさん混ぜてのびのびと書道をやって欲しい -
60
manga_review
書道をテーマにした作品というのは初めてみました。
主人公たちの成長、日常、恋愛など文科系の青春がよくでている。
書道の勉強にもなるので、子供が読むのにも向いてるかと。
ただ、漫画的にみると、主人公は地味だし、展開はスローペースで
山場にかけるといった見方もできるかと思いました。
誰が読んでも面白いと思うが、飽きる人もそれなりにいるのではないかと
思い、6点といったところです。 -
50
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昔書道を習っていたので篆刻とか懐かしい!
その時の先生がこの作品みたいに時代背景や内容の説明を
沢山してくれてたらもっと奥深く楽しめたのになぁ。
書道を知るには分かりやすく、絵柄も丁寧で見やすいし誰でも
すっと物語に入れるかな。
ただ様々なキャラで盛り上げようとしてるけど、物語りとしては
抑揚が少なく盛り上がなく感じました。
三輪ちゃんの厭味っぷりはステキすぎて好きなんだけどね。 -
70
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書道という題材を上手く生かした青春作品です。
大会であるとか、作品の優劣を競うような場面も多々ありますが、この作品で描かれている基本は「部活動」の風景なんだろうと思います。
書道の世界という一般には知られていない分野への知的好奇心を刺激し続ける事の難しさもあり、連載開始当初の新鮮さを最後まで保つことが出来なかった感はありますが、素晴らしい作品と言えるのではないでしょうか。
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60
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柔道や競艇と違い書道は本質的にバトルじゃない分、ラブコメなどの要素が重めにはいっている。
河合先生の過去作はコメディーパートがスキマだから面白かったのになあ・・・と個人的には思う。
書道に関するパートはしっかりと描けている。(ゆえに敬遠する人もいそうだけど)
書道絡みでは単に知識だけではなく見せ方が実にうまい。
作者の努力と好奇心の高さがこれだけのネタを創り出せるのだろう。
ネット上のイメージ
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